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昭和では「夫人」という言葉はわいせつでしたか?

1974年(昭和49年)にフランス映画『Emmanuelle』が『エマニエル夫人』という邦題で公開されましたが、 昭和の時代には「夫人」という文言はわいせつな言葉だったでしょうか?

みんなの回答

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.4

>昭和の時代には「夫人」という文言はわいせつな言葉だったでしょうか? 「夫人」という言葉そのものにはそのような意味はまったくありません。 ただし、イギリスの作家D・H・ローレンスの作品「チャタレイ夫人の恋人」という小説を日本語に訳した作家と、版元の出版社社長が刑法第175条のわいせつ物頒布罪に問われた事件(通称「チャタレー事件」)が1950年に起きています。「芸術かわいせつか」や「表現の自由」などが争点となった裁判は最高裁まで争って1957年に罰金刑が確定して終了しました。 「エマニエル夫人」という映画のタイトルを見て「チャタレイ夫人の恋人」を連想した年配世代の人はいたかも知れないと思います。

  • ww_7
  • ベストアンサー率51% (18/35)
回答No.3

昭和時代も含めて今も昔も「夫人」という言葉自体には猥褻感は含みません。 しかし、「夫人」が猥褻な行為をすると著しく猥褻感が増すという感性が多くの人に共有されています。 どこかの男性の「夫人」である女の人が普通じゃない色々な性体験を重ねていくことが性的な感性を刺激するわけです。 「夫人」よりも更にその感覚の強い言葉に「未亡人」というのがあります。 特に「喪服」を着た「未亡人」が刺激的な性体験をすると人々の感性を大きく刺激するのですが、最早これはポルノの定番ですね。 定番化した「未亡人」に比べて「夫人」は今一つ定番化していません。 その他には「嬢」という言葉が『エマニエル夫人』の少し後に出てきました。 『O嬢の物語』です。 ご存じですか。 この「嬢」という言葉もポルノの定番化しませんでしたね。 しかしその後しばらくの間は『愛の〇〇』なんて題名が流行りました。 ポルノ系の洋画・邦画共に『愛のナンタラ』『愛のチンタラ』『愛のフンタラ』とか色々出ました。 これは当時のソフト系ポルノやロマンチックポルノの映画題名の定番になってました。(日本語題名として)

  • suiton
  • ベストアンサー率21% (1110/5263)
回答No.2

昭和も今もそのようなニュアンスはありません。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8469/18132)
回答No.1

特にわいせつな意味はない。 キュリー夫人とかデヴィ夫人とか有名な夫人もいます。

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