新型アテンザ、ショック交換でマイナー後の脚になる?
新型アテンザスポーツワゴン(GH5FW)の前期型(2008年式)を中古で購入しました。
旧型に比べたら「大人しく」なったと言われる新型アテンザですが、後期型にくらべたら
ずいぶん硬いと感じます。
「乗り心地がさらに良くなった」と言われる2010年のマイナーチェンジ後期型には2000にも2500にも試乗しましたが、50扁平を履く2500のほうがむしろ乗り心地がよく
「スムーズに動く、とても良いサスペンションだな」と感じました。
この後期型のアシに惚れて前期型を買ったのですが…正直こんなに違うとは思っていま
せんでした。かなりスポーツカーに近いダイレクトな乗り味です。
ゴツゴツとハーシュネスを拾う感じから「ショックがへたっているのかも?」とディー
ラーに持ち込んでみましたが、「とくにその形跡はない」と…
ただ収穫は、マイナーチェンジ前後でアテンザの純正補修パーツが更新されていて、
前期型も、後期型も同じショックアブソーバーが用意されていることを知りました。
それで純正(前期)から純正(後期)へのショック交換を検討しているのですが、、、
後期型と同じアシとまではいかなくても、私の惚れ込んだ後期型の乗り味に近づくこと
は期待できるでしょうか? どのくらい期待しても良いでしょうか?
私が主に希望するのは小さい轍やハーシュネスなどのあたりの柔らかさで、限界特性や
コーナリング性能などはあまり気にしていません。
その手の乗り心地のことならブッシュやタイヤ(現在ポテンザを履いています)の方を
先に考えるべきかも知れませんが、試乗した後期型の2500も硬めのタイヤを履いていた
ことを考えるとマイナーチェンジ後、すごく良いショックアブソーバーを使っているよう
な気がするのです。ちなみに補修パーツのバネレートには変更はないそうです。
この2、3年、車の価値観が大きくエコカーの方へ変化し時代はあまりスポーティな味付
けを求めていないような気がします。ショック交換で乗り心地の評価の高い後期型に近い
乗り味が、もし得られるとしたら多くの新型アテンザユーザーにとって朗報になるのでは
ないでしょうか。
新型アテンザのショック交換をされたユーザーの方、いらっしゃいませんか?
またマツダ車の脚周りについて詳しい方、とくに整備に携わることがあるプロの方にお答
えをいただけたら幸いです。
ご意見ご高説をお願いいたします。
補足
ということは新型になったことで運転しずらくなってしまったという事なのでしょうか?普通は先代よりも扱いやすくなるものですが・・・。