日銀追加金融緩和---ドル安に?
お伺いします。
日銀の追加金融緩和やそれへの期待がドル安につながるということがよく分かりません。
10/20のYahooファイナンスで
「今週の日経平均急回復には、日銀の追加金融緩和期待やそれに伴うドル安進行、米国景気の堅調、中国経済指標の改善、さらには長期で売られていた株のリバウンド狙いの買い――など、幾つかの要因があった。」
とありました。
通常、原理的には、金利下げや金融緩和を行うと、その国の通貨の価値は下がると思います。ブラジルも金利下げを数回やっていますが、レアル安は懸念されていたと思います。
あまりよく分かりませんが、市場センチメントというやつで、日銀の追加策で、円が期待できそう、ということで、ドルを売り円買いが多くなったということで、原理とは別の理由でドル安になったというような意味なのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。