みかじめ料はなぜ夜の店だけなんですか？

質問

ヤクザがみかじめ料を求めるのは、スナックとか風俗店とか夜の店ばかりですよね。

コンビニとか牛丼屋とか喫茶店とか、昼の店からも取ればいいのに、なぜ夜の店ばかりなんでしょうか？

どうせ二束三文の花やおしぼりを高額でレンタルとかで、集金に来た人に現金を直接渡すわけではないんだからバレないですよね？

まさかヤクザは昼は働きたくないからとか、そんな理由からでしょうか？

回答No.5

SI299792

やくざは、みかじめ料を取る代わりに、もめ事処理をします。やくざに頼めば、
・秘密厳守（警察だと世間に知られる可能性大）
・迅速に処理してくれる（警察は動くのに時間かかかる）
・非合法な問題でも対処してくれる。
・暴力等、非合法手段を使ってでも解決してくれる。
　夜の店はこのような問題を抱える可能性があり、みかしめ料を払うメリットがあります。

　昼の店はこのような問題を抱える事はない。あったとしても、非合法手段を使われたら困る。そうなると、もめ事は警察に頼んだ方がいい。みかしめ料請求があった場合も警察に訴えた方が得となります。やくざも、警察に訴えられる可能性の高い所からみかしめ料を取るほど馬鹿ではありません。

回答No.4

SI299792

昔は、飲食店等からも、取っていたそうです。しかし、対暴力団法ができたので、みかしめ料を払っても罪になります。そうなると、暴力団より警察の方が怖い。また、昼間の店は、みかしめ料を払っても店に何のメリットもない。そうなると、みかしめ料を要求された場合、警察に訴えた方が得となります。

　一方、夜の店、風俗などは、違法すれすれの事をやっていたり、合法であっても警察に頼みにくい・頼んでもなかなか動いてくれない問題を抱えることがあります。
（客がストーカーになる。風俗で客が本番を強要する。客の取り合い。客引きの縄張り争い等）。やくざならこんな時すぐ動いてくれる。非合法でも対応してくれる。持ちつ持たれつの関係になりやすいです。

回答No.3

kairibaka

基本的に「自分も相手も同類だから」です。

最近まで船主のもとで働いていました。その時にかなり法律的道徳的に際どいことをさせられ、その時に悩んで私なりに得た答えなのですが、
いわゆる反社と呼ばれるグループには共通の考え方があって、それは、
①まずお金、何よりもお金(その指向がものすごく強い)
②法律やモラルよりも契約や約束事が優先
③コンプライアンスなどほとんど価値がない
です。

夜の商売、風俗店、サラ金、船主、一部の不動産業者なんかに特有の傾向ですね。メーカーやスーパーなんかでは、あまりこういう考え方はなされないです。
ヤクザは基本的に、自分と似た世界に住む、自分よりも弱い者をターゲットにしますから、自然な流れなのかもしれません。

回答No.2

runatickdance

とばりの効く夜のお店は、
昔から金の流れが不鮮明。
今の社会でも頭を使うIC世代。
いくらでも誤魔化し効くからです。
昼のお店は、誤魔化し効かない
低賃金の稼ぎしかありません。
日本は江戸時代あたりから、
その手の地域代や
シャバ代などあり、
エリアごとに分かれてて、
裏では抗争などしばしば、
よって、逆に払っておけば、
逆によそ者からは、安全が保証されます。
そういう流れで、時代は進み
いつしか、あるものは土木屋、
あるものは風俗、あるものは大企業などと姿形を変えて、地域の町を
守っていたり致します。
昔の風情は、やはり現代では、
いかにもって感じで、
逆に目立ってしまいます。
姿形や地域料になって、
世には媚びっておりますさかい。

回答No.1

AsarKingChang

>どうせ二束三文の花やおしぼりを高額でレンタルとかで、集金に来た人に現金を直接渡すわけではないんだからバレないですよね？

ばれますよ。
渡した側の店の決済で、消えたお金は何だ？ってことになりますから。
この前、それでつかまってるグループがありましたが。
ただ、おしぼりは元から結構高いです。
一番安いのは店の入り口のマットかな。。