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動画の再生回数

とある動画の再生回数が4000万回を超えてるのですが、恐らく世界中で視聴されてると思うのですが、この4000万回という回数は、よくある視聴回数なのでしょうか?それとも、大変、珍しい動画となるのでしょうか?

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  • 4017B
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回答No.4

>その動画は~ あ~ハイハイ、その動画なら自分もよく知ってます。というか結構、自分も何回か見たかも…(笑)。え~っとですね。実はYoutube上では割と昔から「高校吹奏楽部の動画は人気コンテンツ」なんですね。 - "Youtube動画検索(1)": https://www.youtube.com/results?search_query=marching+band+high+school&sp=CAMSAhAB 検索で見てもこんな感じで、結構な数の「戦闘力100万超え」の動画があります。そしてこの中でも "4000万超えは神殺しレベル" だと言う事が分かるかと思います。後、この動画が異常な?人気動画になった要因がもう1つあって、それは「ジャパニメーションの影響」です。 質問者も名前くらいは聞いた事があるかもしれませんが…2015年にいわゆる京アニ作品の『響け!ユーフォニアム』の放送が開始されると、日本国内のみならず海外のアニメファンから「高校生の吹奏楽(マーチングバンド)」というモノに非常に大きな注目が集まる様になったんです。 - "Youtube動画検索(2)": https://www.youtube.com/results?search_query=japanese+school+band&sp=CAMSAhAB それ以前は過去に自分も部活動とかでやっていた人しか興味を持っていなかった「高校吹奏楽部の動画」が、2015年を境に世界的な人気コンテンツの題材として一躍、Youtubeの表舞台へと躍り出た形になったんですね。日本人にとっては普段は気にも止めない描写であっても、海外の人から見ると「あれは何だ?!」みたいなモノが結構多いんです。その代表例が「学校の部活」なんですね。 実は「学校の部活」って日本にしかない日本固有の非常に特殊な文化でして、日本以外の国では運動系にしろ文化系にしろ、何か子供に学校の勉強以外の事をやらせる場合は100%で「町のクラブ」に通わせるのが常識で。そもそも学校内に勉強以外の知識や技術等を教えるクラブみたいなシステム自体が存在してないんですね。 一応、アメリカだと学内クラブ自体は運営されていますが…日本の部活とは空気感が全く別物で、仮に高校にベースボールクラブがあったとしても、日本の高校野球みたいにガチで「甲子園を目指します!」みたいなモノでは無くて、今日は天気もイイしキャッチボールでもしよっか~みたいなマジで "遊び" の雰囲気なんですね。もちろんユニフォームとかも無く、ジャージにすら着替えないで、普通にTシャツとジーパンみたいな格好でキャッキャウフフしながら楽しく遊んで終わり~みたいな感じです。 ですので、そういった海外の人からすると日本のアニメの中で定番と言ってもよいほど頻繁に描かれる「学校の部活」は非常に興味深い対象となっているみたいです。で、前述の『響け!ユーフォニアム』が放送と同時に国内外で大人気アニメとなったため、日本国内は元より海外からも "Japanese School Band" で検索する人が一気に増加したのではと推測します。また海外でもインフルエンサー的な人は数多くいるので、その中の誰かが "Oh! this is Japanese school bnad!" てな感じで当該Youtube動画をアニメと関連付けて紹介したのかもしれません。 そうして一度でも再生数が増え始めると前回答で解説した通り、再生数が再生数を呼び込む形となって連鎖指数関数的に一気に再生数が爆上がりして行くのです。余談ですが、自分がちょっとサルベージした感じだと、中国の方々がこの当該動画を興味深い関心を持ってfacebookなどで多く紹介していた印象です。 後これとはまた別に、当該動画の主役である「京都橘高校吹奏楽部」は通称 "黄色い悪魔" とも呼ばれている、高校吹奏楽部では知らぬ者は居ない大会上位入賞の常連校でして、確か世界大会でも優勝したか上位入賞しただかでアメリカに招かれて、全米中継される中で度肝を抜くパフォーマンスを行った事でも世界的に有名な吹奏楽部ですので。その勇姿を収めた動画が4000万再生を超えるのも無理からぬ道理かなと思います。

tahhzan
質問者

お礼

そうなんですか。そんな背景があったんですね。この動画のコメントの中に、外国人が「マーチングバンドの動画で4000万回を超えてる唯一の動画」て言ってたので、非常に珍しいんでしょうね。それと、>そもそも学校内に勉強以外の知識や技術等を教えるクラブみたいなシステム自体が存在してないんですね。…というのも驚きました。普通に、世界中にあるものと思ってました(笑) なお、今日現在、再生回数が44613504回となっていますが、そのうちの30回程度は私の回数です(笑) ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • MT765
  • ベストアンサー率57% (2080/3618)
回答No.3

動画を自分で作って投稿していた身からすると4000万再生はすごい数で雲の上のような存在なのですが、世界全体でみるとその数を達成している動画自体は非常に多いと思います。(具体的な本数は確認できず) YouTubeで再生数100位の動画の再生数はなんと14億です。 チャンネル総再生数じゃなくて動画1本ですからね。 まさにアナザープラネットですよ。 ですのでTikTokなんかも含めた世界規模で見たら4000万を超える動画は「珍しくはない」ということになると思います。 日本に限って言えば1番多くても1億付近ですので4000万はかなり上位になると思います。

tahhzan
質問者

お礼

そうなんですか。自分もチェックしたのですが、人気のあるシンガーの動画は、かなりの再生回数でしたね。ありがとうございました。

  • habataki6
  • ベストアンサー率12% (1182/9781)
回答No.2

誰でも見れる動画なら、くだらない、どうでも良い、動画が驚くほど 再生されています、それはトップ場面に採用されると、閲覧する人が 急激に増えます、実際に見てみると、内容的に見るだけで時間の無駄 という事も普通にあります、そもそもタイトルと内容が一致していま せん、価値観は世界共通で無いとしても、創作するのは勝手でしょう けど、真実は開示されていません。 最近多いのは言論統制です、都合悪いことを文字にすると、警告 になるようで、皆さん伏字にされ、どうでも解釈できるように されています。 <珍しい動画となるのでしょうか? やらせは普通に見かけます。

tahhzan
質問者

お礼

そうなんですか。数限りなくアップされているということなんでしょうね。なるほど。ありがとうございました。

  • 4017B
  • ベストアンサー率73% (1336/1814)
回答No.1

この手の質問は定期的に投稿されますが…Youtube公式から発表されている統計情報に基づけば「再生回数1000回を超えた動画、登録者数1000人を超えたチャンネル、これらはいずれも上位10%に入る凄い事である」という結論になります。 - "再生回数100回でもすごい理由": https://chasksite.com/archives/4767 - "チャンネル登録者1000人が難しい理由": http://pasokatu.com/19059 - "Youtube動画の90%は再生数1000未満である": https://9to5google.com/2020/08/10/almost-90-of-all-uploaded-youtube-videos-will-never-reach-1000-views/ 従ってどの様な統計解析を行ったとしても、現在のYoutubeの実情から顧みて「再生回数1000万超え」はあり得ないくらいの超々凄いレベルです。単純計算で10万回再生以上の動画ですら全体だと約0.8%しかないので、それが1000万回超になると上位0.01%以上でのレベルで神話級だと思います(笑)。これに異論や反論を唱える人は、ちょっと知的レベルや脳の機能障害を疑いますね。 尚、Youtubeにはおよそ3700万のチャンネルが存在し、2022年までに投稿された動画の総数は約8億超と推計されています。ですので例え「上位0.8%」だとしても約640万、「上位0.01%」でも8万という数になるため、一般の視聴者側の感覚からすると「1000万超えの動画って割とよく見かけるなあ」という感じになるかと思います(しかもこの数字は毎日、数百本単位で増加し続けています)。 Youtube側も商売なので「既に再生回数が1000万回を超えてる様な人気動画を繰り返しより多くのUserに紹介した方が良い」という経営判断というか、そんな感じのアルゴリズムになっているかと思われますし…実際、その様になってますよね?逆に余り人気の無い誰も見てない様な「再生回数が100回にも達していない動画」はアルゴリズムによって優先的に排除されてしまうため、さらに一般人感覚としては「そもそもそんな動画はYoutubeに存在していない」という "認知バイアスの歪み" を強化する結果となります。 このためYoutube上では「既に成功した動画チャンネルだけがさらに成功しやすくなるシステム(=勝者総取り/winner-takes-all)」となっており、徹底した北米型資本主義の極地を見せ付けられる結果となっています…! P.S. この感覚て "年収" とよく似ているんですよね。年収が300万以下だった時には「年収600万以上とか高望みし過ぎだろ!」と思っていたのに、いざ自分が年収が1200万とかになると「1000万でも全然富裕層とかじゃ無いし、だいたい税金で持って行かれる方が多いし…」とか人前で平気で言っちゃう様になってしまうんですよ(笑)。 斯く言う自分もYoutubeに趣味の動画チャンネルを持っており。一応、登録者数1000人以上で総再生時間も4000時間以上を余裕でクリアしていますので、数値データ上では「上位10%の上級Youtuber!」となる訳ですが…(笑)。やはり自分ではまるでそんな感じはして無くて、むしろ「自分って底辺チャンネルだよな…」みたいな気持ちの方が圧倒的に強いんですよ。

tahhzan
質問者

お礼

なるほど。そのような状況なんですか。100回でも凄いというのは、よく、わかりました。ちなみに、その動画は、京都橘高校の大手筋商店街のパレードで、4000万回超えの理由がよくわかりましたね(笑) ありがとうございました。