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無電柱化??
どうなったらなくせる(大幅に減る)と思いますか? 共同溝はコスト的に都心だけ。雑に地中に埋めるのもメンテが大変。多分エネルギー事情とかが変わらないと無理かなと思ってますが。 例えば通信が6Gとスターリンクになる。送電が無線になる。前者は早そうだけど、後者がまだ先かなぁ。それとも近距離ならば無線送電できそうだから、かえって電柱ふやして無線送電で無電線化。・・・それはそれでありかもw そもそも「無電柱化」が解決したい問題が電柱を無くしたいのか、電線を無くしたいのかよくわからないのですが、この先世の中や技術がどう変わったら(進歩したら)何がどう変わってどう解決しますか?
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電柱はなくしても街路灯は必要なので、電線をなくすることです。道路の歩道部分を50センチ幅くらいで深さ50センチくらいで穴を掘り、そこに40センチ四方長さ2メータくらいの直径10センチ位の穴が9つあるコンクリート・ブロックを設置いくことからです。そして、25メータ毎くらいに人間が入って配線メンテ作業ができる1メータ四方深さも1メータくらいの中継所を。これを道路の両歩道で。歩道のない狭い通りでは、事実上不可能です。もちろん、その作業中継所が浸水しないように下水への配管も必要です。 送電が無線化などは、夢の夢の話。
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- DESTROY11
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電力線地中化が進まないのは災害復旧に不利ということもあるからです。 埋めてしまうと、どこが切れているのかは全線確認をしなければなりませんが、空中線なら目で見えますから。 なので、電源から消費者への距離を縮め、検査距離を短くするのも一つの手でしょう。 ワタシの持論としては小型中型発電所を増やすこと。 小型中型だと発電量が少ない分、供給エリアが小さくなりますが、事故や災害、テロなどで停電しても影響範囲が小さくて済む。 1つが止まっても他の複数でカバーできればメンテナンスもしやすくなる。 大型ではペイしない水力や風力など地域に合わせたパワーソースの利用も可能になる。 発電所の地下化などもしやすくなる。 などなどメリットは多いと思います。
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ご回答ありがとうございます。そこなんですよね。雑に埋めるとメンテがかえって大変。メンテしやすいように丁寧に埋めるとコストが。。。 スマグリはまさにおっしゃる方向と思います。長距離の高圧線は無くなると思います(長距離の高圧線は大概郊外だからどちらでもいいのかも)。 むしろ興味があるのは街中の電線なんですが、どうなると思いますか? 個人的にはよほど地価が高いところや電柱のせいで事故が多発する場所以外はコスト掛けて埋めるのはバカバカしいので電柱継続だと思いますが。
- otonari_san
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地中線化は人の集まる都心部だけで、他は変わらないと思いますね。 未来は完全に2分化されてしまうと思う。 映画やアニメにあるようなスラム街もあったりと。 自動車が走行しながら発電できる未来くらいの話じゃないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。合理的に考えればそういう結論しか出ませんよね。 後は送電線の被覆が炭素繊維化して強く軽くなって大スパン飛ばして電柱の数が半分になるとか。携帯の基地局のアンテナが周波数によっては100mか500mに一つは必要だから、それだけスパン飛ばして送電線ひければその分の電柱は減らせるw よくロンドン100%で韓国ですら49%なのに東京8%かよorz...みたいな論調ありますが、じゃあ東京80%って合理的かよって突っ込みたくなります。 結局今後半世紀を見ても無電柱どころか無電線化すら無理かなぁ。金掛ける気があるかどうかの問題とも言われそうですが、そんな金があるなら先に少子化対策しろって話ですしね。
- m5048172715
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数百年後には、家庭用核融合発電機ができるかもしれない。そしたら電線はほとんど要らなくなる。
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ご回答ありがとうございます。数百年後…、楽しみですね。
- マサ(@masa-u)
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電線の地中化をしても「すべての電柱が無くなる」という事は無いです。 最初に回答している方が回答している通り、街灯として使われる電柱は残りますし、街中には携帯電話やスマホの電波を中継するアンテナとして使われる電柱(アンテナ柱かな・・・)もあります。 電柱を無くす理由としては車が電柱にぶつかる事故による停電を無くしたかったり、電柱を無くすことによって道幅を広くしたいというのもあるのですが、地下に電線を通す工事の費用が莫大なのと、地上にあるすべての柱を無くすというのも無理な面があるので「必要なところは残る」という感じではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。考えてみれば電柱には電話線、送電線以外にもおっしゃるように街路灯やトランスなどいろんなものが載っていますし、逆に携帯のアンテナ増えました。 小池都知事が無電柱化と言っていたと思いますが(最近は全部の屋根にソーラーパネルですが)、それがどういう影響を及ぼすのか実際レベルまで考えてから言ってもらいたいと思う次第ではあります。中華ソーラー爆買いして軍事大国化のお手伝いしても仕方が無いわけで。 で、その実際レベルで考えるのはとても難しいです。地下鉄や地下高速掘ってるところは共同溝にしちゃえばいいし、地価が高くてスペースがある都心の大通りはコスト掛けても埋設してあいた土地を売ったほうが金になるし、それ以外のところを目先のコストケチっていい加減な埋め方されてトラブル頻発するなら電柱・電線のままでいいじゃんってなります。 しかもエネルギー事情が変わると上記の様子は変化するかもと思って質問してみました。実際問題、携帯のアンテナ用と送電用はしばらく電線残りそうですね。やはりしばらくは経済合理性がある場所以外は交通事故多発箇所だけ埋めて無電柱化って感じで、無電線化も難しいかなぁ。
お礼
ご回答ありがとうございます。やっぱり現状見える範囲の未来では無電線化ですかねぇ。無線送電が無理なら「水素社会+全戸自家発電」か東工大の矢部名誉教授の言うようなマグネシウム1次電池くらい実現しないと送電必要でしょうし。 自分でも調べてみましたがおっしゃる感じで埋設しているのでモントリオールでは「大通りだけです、一本はいると電線ビシビシ」みたいなw 埋めるったっていい加減に埋めると後が大変だし、ちゃんと埋めるにはコストも場所も必要だし、結局電柱・電線と言うのが当分は合理的なんですかねぇ。