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【電気料金】工場の水銀灯が12個のうち1個切れてし
【電気料金】工場の水銀灯が12個のうち1個切れてしまいました。この切れた状態で付けっぱなしと切れた水銀灯を外した状態だとどちらの方が電気料金は安くなりますか? 切れた水銀灯の抵抗値と外した状態の抵抗値の差になると思います。
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水銀灯は放電管ですから、白熱電球のように単純な断線状態になるわけではありません。放電制御をしているのが安定器ですが、トランス方式と電子方式がありますので、これも影響してきます。 電球の切れ方と状態に依りますが、電球が接続されていない状態なのか放電開始前の待機状態なのかでこれも消費電力に影響します。 工場という事ですので、高圧受電の可能性もありますから家庭のように電球1個外したから何W節電し幾ら安くなると言う単純計算式でもありません。(低圧受電の場合は家庭と同じようになります) また、放電管ですので電球自体には抵抗値はありませんし、電源側(安定器の1次側)の抵抗値は一定です。 と言うわけで、一概にどっちと言えないわけですが安全面からすれば切れた電球は外しておくべきです。しかしながら外せば外したでソケット内への埃やゴミの侵入を考えるとこれもお勧めではありません。 切れた箇所に照明が必要ないのであれば、電源回路の安定器を電源から切り離してしまうのが最善でしょう。ある程度の照明があった方が良ければ安定器を外して直結し、電球をLEDに換えてしまうのが最良かと思います。Amazonなどでも購入できますので、信頼性に重きを置かないのであればこういった商品を購入し、電気工事店に直結工事と電球交換を依頼するのが良いでしょう。 信頼性に重きを置くのであれば、器具そのものをLED型に交換するか、安定器をLED用電源装置に交換し電球をLEDに交換する事になりますので、それなりの金額が掛かることになります。最近では照明各社(岩崎・三菱・東芝・松下など)から多種多様な照明器具が発売されています。 直結工事で対応できる水銀灯型LEDの参考例を貼ろうと思いましたが、Amazonのリンクがメチャクチャ長いので割愛します。 Amazonの検索に「水銀灯型LED」と入れて検索すれば形状やW数の違う商品が大量に表示されます。かさの形状や取り付け高さなどによりビーム型/コーン型/UFO型などがあります。
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