初対面の緊張感はお互い様。あなたはホストじゃない。勝手にその場の進行やコミュニケーションを背負わない。別にどんな事を話したって構わない。今のあなたは正解を求めているというよりは、失敗を出したくないというネガティブな構え方をしている。もっと言えば、喋らない間や沈黙を怖がっている。受け止める相手あってのコミュニケーション。あなたが親睦を図る気満々で臨んでも、相手にその姿勢が無ければコミュニケーションは成り立たない。相手はもっと肩の力を抜いて話したいのに、あなたがガチガチに緊張していてもやっぱりコミュニケーションは成り立たない。別にあなたを評価しようとか検分しようなんて思っていないのに、自分(相手)の評価に怯えているように伝わってしまっても、やっぱりコミュニケーションは上手く流れない。初対面だからこそ、何を話したって成り立ってしまう。先に話す内容を決めてから臨んでしまうと、それしか話せなくなってしまう。暗記した学芸会の台詞を話すような、そんなぎこちないあなたになってしまう。もっともっと肩の力を抜いて良いんだと思う。初だからこそ全てが新鮮だなと思えている時点で、あなたの印象は軽い。初に対する不安や恐怖を過剰に背負ってしまうと、相手から見た、感じたあなたの印象は少し重たくなってしまう。その場の成り行きに任せれば良いんだ。その時の自分が話したいと思った事を話せば良いんだ。最悪相手に話す意志が無ければ、気張って話さなくても良いんだ。その位のライトな声かけを自分自身にして、身軽な状態で臨めるあなたを。大切にしてみて☆