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男のたまたまはナゼこうも無防備なのか?

こんにちは 男性のみなさんならご承知と思いますが、陰嚢にモノなどが当たると痛みを感じますよね。 陰嚢の中には睾丸があり、そこでは子孫を残すのに欠かせない精子が作られていますよね。 そんな大事な部分なのに、ナゼこれほど無防備なのでしょうか? 精子は体温よりも少し低い温度の方が作られやすいから、睾丸は体内ではなく体外に露出していると聞きました。 体外にあるのなら、睾丸を守るために骨で覆われているとか、陰嚢自体が固い、もしくは衝撃を吸収するような物質でできていたほうが良いのではないでしょうか。 陰嚢に衝撃を受けて、痛い思いをするたびに、ナゼたまたまはこうも無防備なのかと考えてしまいます・・・

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  • kzr260v2
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回答No.6

生物の進化の過程で、そうならざるを得なかった、と考えられています。 生殖器官ができたのは、サメのような海中の生物でした。現代でもサメの精巣は肝臓の側にあります。以下はサメを解剖し説明する資料です。 http://geolog.mydns.jp/www.geocities.jp/realblack96/hinyouseisyokuki.html このように、もともとは、体外に出す必要はまったく無かったのです。しかし、生物は陸上で生活するように進化しました。精巣は体温より温度を低くする必要があるため、体外に出した生物しか適応ができませんでした。 進化は残念ですが、巻き戻ってやり直す機能はありません。適応するには積み重ねて、つじつまを合わせるしかなかったのです。 ※ 精巣は、まず腹部に出て、それから鼠径部に移動しました。精管の解剖図をご覧になれば分かるかもしれませんが、骨盤の穴から出ればシンプルな経路ですんだはずなのに、ぐるりと回るような複雑な経路になっています。 ※ この精巣の移動は、母親の子宮内で成長する間でも進化の過程をたどるように移動が再現されます。まれに、正しく移動できず停留精巣(停留睾丸)となる場合があります。手術により正しい位置にすることは可能です。 ※ このような「進化の過程が生んだ不都合」は、精巣の位置だけではありません。両生類の肺呼吸についての進化の過程で、横隔膜あたりの神経が接続した位置がちょっとだけ良くなかったため、しゃっくりが出るようになりました。基本的に肺呼吸する生物はこれを引き継いでいますから、しゃっくりはほとんどの場合不可避です。 ※ >>睾丸を守るために骨で覆われているとか、陰嚢自体が固い、もしくは衝撃を吸収するような物質でできていたほうが良いのではないでしょうか。 ご意見は理解できます。私もそう思うことはあります。ただ、放熱に適応するため体外に出てきた訳ですから、放熱性が損なわれる骨で覆うや固くなるや衝撃吸収するような変化する適応は、発生しにくいと考えられます。 この情報を私が知ったのがいずれであったのか、思い出せません。どこかにまとめられているとは思われますが、見つけられませんでした。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。

noname#256320
質問者

お礼

陸上で生物が生きていくためには、精子を高い体温から守るために、体外に置くようにするしかなかったのですね。 しゃっくりって、横隔膜当たりの神経の位置が良くなかったために、起こる現象なんですね。 神経が良い位置にあったら、しゃっくりなんてものは起こらなかったのですね。 陰嚢を体外に置いた理由は精子を高い体温から守ることですから、骨などで覆うなんてことはしちゃだめだったのですね。 陰嚢を衝撃から守ることよりも、精子を高温から守ることを最優先させたのですね。 詳しい解説、大変参考になりました^^ 回答ありがとうございました^^

その他の回答 (10)

  • SI299792
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回答No.11

 陸上哺乳類の場合、この形が生き残る上で有利だったからだと思います。想像して下さい、睾丸が骨に覆われている所を。重い・動きにくい・覆われるので温度を低く保つのが難しくなる。外にあるメリットはなくなります。  激しく痛むのは重要だから、痛い思いをすれば守ろうとします。  爬虫類等の変温動物・哺乳類でもクジラやイルカ等は、性器は体内収納です。

noname#256320
質問者

お礼

陸上で生きていくためには、睾丸を体外に出した方が都合がよかったのですね。 痛いというコトは、睾丸を守るために必要な事だったのですね。 とはいえ、睾丸に衝撃を受けたときの痛みは耐え難いものがあり、もう少し何とかしてほしかったモノです(>_<) 回答ありがとうございました^^

  • henmiguei
  • ベストアンサー率45% (1764/3876)
回答No.10

一重に生殖の為だと聞きました、 34度くらいの温度でないと精子が出来ない、 精子の活動が不活発になると言う事だと言う事だそうです、 余談ですが、 左右の玉の位置が少し上下に違うのは、 普段に玉がぶつかり合うのを防ぐためだとも考えられるそうです、 以上は長年お世話になっている主治医からの受け売りです。

noname#256320
質問者

お礼

たまたまの位置が微妙に違うのって、ちゃんと意味があったのですね。 たまたまがぶつかり合うのは防ぐとは・・・ 人の身体って、奥深いですね^^ 回答ありがとうございました^^

回答No.9

痛いですよね・・・。 個人的には、 防御ではなく、 攻撃を重視した形なんだと思っています。

noname#256320
質問者

お礼

たまたまに物が当たったときに痛みって、女性にはわからないでしょうね(;^_^A たまたまが攻撃を重視した形なんですか~ 攻撃は最大の防御ですか^^ 回答ありがとうございました^^

回答No.8

あ! 女性が、男性作ったのなら、 言うこと聞かない、 凶暴な男性を簡単に女性でも 簡単に去勢するために わざとたまたまは、お外に出てるのかもね。 怖いね〜、女性って。。

noname#256320
質問者

お礼

たまたまが体外にある理由って、凶暴な男性を大人しくさせるためなのかもしれませんね^^ 女性って、あざといですね(;^_^A 再回答ありがとうございました^^

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34518)
回答No.7

#5です。 たまたまの重要な能力を忘れていました。 寒すぎても暑すぎても精子の生産に支障が出るので、たまたまは寒くなると縮み上がって体幹に近づけて暖かさを維持しようとし、暑くなると伸びてオーバーヒートしないようにしているのです。実によくできたシステムですね。 なお、おティンティンは女性器を作り替えることで作られます。クリトリスが鬼頭となり、小陰唇が陰嚢となるのです。 どうぞこれからはそれに想いを馳せながら女性と愛し合って頂ければと存じます。

noname#256320
質問者

お礼

たしかにたまたまは夏の暑い時にはだら~んとだらしなくなり、冬の寒いときには硬く締まりますよね(;^_^A お○○ち○は女性器を作り変えて作られるのですね。 これを知っていると、女性との性交も一味違ったものとなりますね^^ 再回答ありがとうございました^^

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34518)
回答No.5

大事なものだから、体外に置いたのです。 精子ってのは、熱に弱いのです。だから昔から「高熱が続くと種なしになる」といわれていました。精子も精密機器と同じで、暑すぎもせず、寒すぎもしない場所で生産しないといけないのです。 だから、性器に近い体外に置いたのです。 そして大事なものだから、外部から衝撃が加わると痛くしておいたのです。「ぶつけると泣けるほど痛いから、大事に守ろう」ってなるじゃないですか。「当たらなければ、どうということはない」というわけです。

noname#256320
質問者

お礼

精子って体温程度でどうこうなってしまうほど、熱に弱いものなんですね。 痛みを感じるからこそ、守ろうという気持ちが起き、たまたまを大事にするというわけですね。 若し痛みを感じなかったら、大事にしようなんていう気持ち、起きませんものね^^ 回答ありがとうございました^^

回答No.4

確かに、おっしゃる通りですよね。高校で空手の授業がありましたが、金的防御の構えがありみんな笑ったら、先生に叱られた時に、あなたがおっしゃる疑問を持ちました。未だに解決してませんが。 骨とかで守れないのかとも思いますよね。やはり、そうしたものを犠牲にしても通気性命なんでしょうね。進化はあらゆる形態を試すと思うので、防御の仕組みを持った人間も居たかもしれないですが滅びてしまったのかもしれません。大事にしましょう!

noname#256320
質問者

お礼

空手のような格闘技の場合、たまたまを攻撃されたらアウトですものね(;^_^A たまたまは衝撃から守ることよりも、精子を守るための通気性を優先させたのですね。 精子のためには、痛い思いも我慢するしかないのですね(;^_^A 回答ありがとうございました^^

  • eyukimie
  • ベストアンサー率20% (9/45)
回答No.3

人間が2足歩行をしたからだと思います。 犬や猫など動物は4つ足なので、睾丸は足と腹に囲まれ防護される状態にになりますが、人間は直立して2足歩行したため、無防備は状態になっただけでしょう。

noname#256320
質問者

お礼

人が二足歩行になったが故、たまたまが無防備になってしまったのですね。 二足歩行をするようになってから、たまたまを守るような進化をしてほしかったですね(;^_^A 回答ありがとうございました^^

  • S22I06
  • ベストアンサー率20% (2/10)
回答No.2

あなたは陰嚢に衝撃を受ける率が高いのですか? まず、そこが笑えました。

noname#256320
質問者

お礼

そんなに陰嚢にモノが当たる機会はありませんが、男の人だったら、陰嚢にモノが当たって痛い思いをすることが何度かありませんか~ 笑えましたか^^ 回答ありがとうございました^^

回答No.1

元々は、男性とは、 女性が想像して作られた産物だから、 女性のために男性がいるのです。 男性も元々、母親の中にいるときは、女性ですから。 男性ホルモンを浴びて、 男性に変化しますので。 たまたまが超硬かったら、 女性と重なったとき、 女性が痛いし。 硬いたまたまに何か当たったら、 身体の内部に硬いたまたまが、 めり込んでしまいますし。 たまたまを硬い骨で覆っても、 重なったとき、女性は その骨が痛いし。 よって、たまたまのことは、 想像主の女性に聞いた方が 良いのではないかな?

noname#256320
質問者

お礼

男って、女性が想像して作り出されたモノだったんですか~ ( ゚Д゚) たまたまが柔らかいのは、女性と性交するときに、女性が痛くないためだったんですね。 なら、たまたまにモノが当たって痛くても、我慢しなければいけませんね(;^_^A 回答ありがとうございました^^

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