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GT-X980の機能について
- GT-X980はマイクロフィッシュフィルムのスキャンが可能か
- 高解像度のポジフィルムスキャンで文章内容の判読可能か
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- tblab
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恥ずかしながら、マイクロフィッシュフィルムというものの現物を見たことがありません。少なくとも透過原稿だとして、フィルムホルダーが対応するフィルムサイズに該当しないなら、フィルムエリアガイドを使用してガラス面に直接置くことでスキャンはできるように思えます。フィルムエリアガイドはガラス原稿台の一部分に置いてあるだけに見えますが、わざわざ原点位置に置かせるところを見ると、スキャン時に何かしらの判断をさせるために置くのだと思いますから、忘れずに使用した方がよさそうです。 一般に、CCDセンサーを使用するスキャナーは被写体深度(ピントが合う範囲)が深いので、ガラス原稿台に直接置いてもピントはそこまでずれることはないかな、と思いますが、ニュートンリング(光学的な色むら)が発生することもありますから、スキャン可否は一概に言えません。ココで詳しくは書きませんが、ニュートンリング対策には、カメラ店で販売されている「無反射ガラス」を使うと有効かもしれません。 https://www2.epson.jp/support/manual/4132461_00A.PDF ↑使い方ガイドの44頁に基本仕様がありました。最大有効領域として、透過原稿は203×254ミリとなっていますので、このサイズに収まれば、フィルムエリアガイドでスキャンすることは可能だろうと解釈します。 ほか、スキャン時に注意点があるとすれば、全自動モードで原稿種を自動認識させることは難しいと思いますから、プロフェッショナルモードでサムネイルプレビューのチェックを外し、全体プレビューをしてから範囲指定すれば、スキャンできるだろうと思います。
- 121CCagent
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https://www.epson.jp/products/scanner/gtx980/feature_2.htm https://www.epson.jp/products/scanner/gtx980/spec.htm を見る限りですが フィルムホルダー4種(35mmストリップ、35mmマウント、ブローニー、4×5) とありマイクロフィッシュフィルムに対応したフォルダーはないのでスキャンは難しいかと。直接スキャナのガラス面の置いてスキャンして見るような手もありますがおすすめはしません。
お礼
早々のご回答をありがとうございます。実験用の素材を手配して一応試してみます。
お礼
とても詳細なご指南を頂きまして、誠にありがとうございました。マイクロフィッシュフィルムは、マイクロフィルムのカテゴリーに入る一つの仕様で、透過原稿フィルムになります。