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中国の優秀なM/B製造能力と家電製品の不備
- 中国は優れたマザーボードを製造できるが、なぜ家電製品はまともに作れないのか疑問とされている。
- 中国製のASUSは5年保証のマザーボードを提供しており、その長寿命に驚きを感じる人々がいる。
- しかし、家電製品においては品質が低く、日本人も中国製電子ジャーなどを爆買いする理由を疑問視している。
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ASUS (エイスース) は、元富士通傘下企業で独立後に OEM で 現在でも富士通に部品提供されています。 なので、ASUS は1度も中国資本からの提供を受けていた時期 は有りません。 会社発足時、一時的に富士通から提供を受けていた時期は有り ます。
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- heyboy
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色々、考えられますが ・コピーを作る 優秀ではなくある技術を 模範するのは中国は得意です ・団結力が弱い まあ、簡単に言えば 個人の利益を求めるので あまり企業になりません ・品質にこだわらない 例で言えば乾電池とかも 中国は作りますが 実は外側の材質をケチり 紙を使用するので液漏れを 起こし中国以外の海外では 「中国製品は悪い」と 言われてます。 売り方が日本とは 違いますから、 まあ、それに 家電に限らず 技術も古いものの使い回し ですから粗悪品だらけです。
補足
電池のことは読んだことがあります。いつ爆発するか分からないと。 ”まあ、それに 家電に限らず 技術も古いものの使い回し ですから粗悪品だらけです。” この個所は同感です。そうなんでしょうね。
中国自体、Xiaomi、OPPO、レノボ、などのメーカーがある国です。 ASUSは台湾メーカーですけどね。 家電は、広く使われる物で、値段が安い物を求められます。 高い物を作っても、あまり数は売れません。 また、日本で買う。と言う事にステータスがあるので、旅行に来た人が買って帰ると言うのはあります。 なので、家電関係は、あまり高い物を求められないので高性能高価格なものは作らないと言うのもありますね。
- eroero4649
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他の方も指摘するように、ASUSは台湾の企業です。台湾は他に鴻海(ホンハイ)が有名ですね。世界中の企業に部品を供給しています。iPhoneもそうですし、ASUSも鴻海から部品の供給を受けていますし、パナソニックのテレビもソニーのテレビもプレイステーションも、鴻海から部品を供給されないと生産ができません。 鴻海はシャープを買収したことでも日本で有名になりましたね。 日本企業にアドバンテージがあるのは「枯れた分野」です。エアコンとか炊飯器なんてのはもう昔からあるもので、これ以上の技術の伸びしろはほぼありません。 一方で、枯れていない分野では日本企業が大きく立ち遅れている、というか「取り残されている」という表現が近いものが沢山あります。 その代表ともいえるのが「ドローン」です。東京オリンピックの開会式で1824機のドローンが光りながら空中でパフォーマンスをしたことが話題になりましたが、あれは全部中国製ドローンです(演出をしたのはアメリカの会社)。中国本土ではもっと何千機も使った壮大なパフォーマンスが行われています。 日本ではいよいよこの期に及んで自衛隊や政府施設で使うドローンが中国製で大丈夫かって話になって官民一体のドローンが作られましたが、先日致命的なエラー(墜落しちゃうらしいです・笑)が見つかって「原因解明まで飛行停止」となりました。ま、そんくらい遅れてるんです。 自動運転技術とAIはもっとヤバいです。中国では自動運転は公道上で実証実験が行われており、冬季オリンピックに合わせて一部実用化されました。自動運転タクシーが登場したのと、北京からオリンピック会場を繋ぐ高速鉄道(新幹線)が自動運転で行われました。 日本では自動運転技術はまだ公道では行われておらず、新幹線の自動運転も「車庫入れをまず自動運転でやってみる」という段階です。お客さんは乗せていません。 日本ではコロナ情報システム「ハーシス」が第7波による入力の多さによるアクセス過多でシステムダウンをしばしば起こしました。一方、中国の11月11日の「独身の日」ではアリババ一社で1日で9兆円に達するほどの売上を出していて、これは一斉にスマホなどからECサイトで注文を受け付けているのですが、一度もシステムダウンを起こしていません。 ソフトバンクはアリババの大口株主でもあるのでPayPayのシステムはアリババから技術提供を受けているそうです。なのでPayPayはまだ一度も大規模なシステム障害とセキュリティ問題を起こしていません。「日本のお金のシステムに中国人の技術を入れたらセキュリティ的に大問題だ」と憂う愛国者も少なくありませんが、全部日本人にやらせたらハーシスみたいな問題を起こしてんじゃないですかね。コロナ通知アプリのCOCOAもてんで使い物にならなかったしね。 第二次世界大戦で戦争は戦艦の時代から航空機の時代に移ったのに「戦艦の技術がダサいですね」とかいってたら滑稽ですけど、それで戦争に負けたのが先の大戦です。だから我々に先の大戦で負けた昭和の軍人を笑う資格はこれっぽっちもないですね。
補足
“台湾は他に鴻海(ホンハイ)が有名ですね。世界中の企業に部品を供給しています。iPhoneもそうですし、ASUSも鴻海から部品の供給を受けていますし、パナソニックのテレビもソニーのテレビもプレイステーションも、鴻海から部品を供給されないと生産ができません。 鴻海はシャープを買収したことでも日本で有名になりましたね。” ほう、そうなんですか。鴻海(ホンハイ)は凄いですね。そんなシリコンバレーにあってしかるべき企業が台湾にあるんですね。 「ほう」と思わされる情報をもらったので私も一つご提供させていただきます。 私はインドで一番有名な聖者に興味を持ってこれまで3回会いに行ったことがあります。南インドのバンガロール空港からタクシーやバスで190㎞離れた聖者の村に向かいます。また、6年越しのメル友がバンガロールで働き始めたので、この街に興味を持って『現代インドを知るための60章』という本を開いて「Ⅴインドの様々な顔 第44章 経済グローバル化の最前線――バンガロール」という章を読みました。 政府が1991年にバンガロールでIT企業に税の減免措置や通信サービスを提供し始めたためにIT企業が集まり始めました。インドのシリコンバレーにする計画だそうです。アメリカの2000年問題をインド人技術者が解決してやったのは世界的に有名な話ですが、海外のIT企業がバンガロールに支社を出して、折り紙付きの能力を持った現地インド人の科学者や技術者をアメリカで雇う時の1/5の賃金で雇い、研究開発をさせているそうです。バンガロールに支社を出すのは賢いやり方ですね。 日本では成績のいい学生から医者になっていきますが、インドでは工学部が一番人気でその中でもIT系が人気だそうです。インドの最高学府はバンガロールの科学技術大学だそうです。バンガロールがIT産業の町になったことから、全国から成績1番の学生たちが集まってきたんでしょうね。 2005年時にアメリカ在住のインド系の人々は230万人に及び、圧倒的に高学歴の専門職の人々が多く、アメリカのIT産業を支える貴重な存在になっているそうです。 私が20年前このインド聖者のHPを持っていた時、インド人からメールが来て「わたしはぎじゅつしゃです。やとってくれるかいしゃをしりませんか」という内容で、当時若くて無知だった私は“日本語も片言しか喋れないインド人を雇う会社なんかないだろう”と思って「インド人を雇う日本の会社はありません」と答えました。すると「しょっくです。ざんねんです。」という回答が返ってきました。おそらく彼はインドの大学院を出て一流の技術者としての腕前を身に着けて日本語まで勉強して何のつてもなく日本に来たんでしょうね。今にして思えば「新宿のハローワークに行くといいですよ」と答えるべきだったなと反省しています。 併せて「Ⅲインド経済の光と影 第20章 驚異の躍進を続けるインドIT産業――グローバリゼーション下で開花した比較優位産業」を読んだことも付記しておきます。
- kame999
- ベストアンサー率21% (631/2956)
ASUSは中国でわなくて台湾です
補足
ほう、そういうことだったんですね。興味を持ってウィキペディアでASUSで検索してみました。すると下のように書いてありました。 ―――――――――――――――――――――――― “概要 1989年にTH Tung(童子賢、廖敏雄、徐世昌、謝偉崎)らによって設立された。当時は日本でPC/AT互換機(いわゆる「DOS/Vマシン」)の市場が本格的に形成されはじめた時期であり、設立直後から日本にマザーボードを輸出していた。” ―――――――――――――――――――――――― ここに加筆されてはどうでしょうか。そうでないと台湾メーカーだといつまでも多くの人が思ってしまいますから。