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学級崩壊

私が子供の頃には話題にならない時期が無かったくらいですが、最近はほとんど聞きません。今は皆無になったのでしょうか。

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  • eroero4649
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回答No.1

学級崩壊が「珍しいこと」ではなくなったので、話題にもならなくなったのです。異常から日常になったってことですね。 管理職をやっている学校の先生から直接聞いたのですが、学級崩壊の原因のほとんどは教師の指導力不足だそうです。学校の先生は「足りないから2クラスを担任させる」というわけにもいきません。民間企業だったらそういうことってよくありますよね。 だから毎年一定数を採用しなければならないのですが、教諭の免許を持っている人が全員学校の先生になるとは限らないので、どうしても「昔だったら不採用だけど、数を確保しなければならないので採用しなければならない」という事情があるそうです。実際、教諭の免許を持ってる学生さんは全国で取り合いになっているそうで、東京都が地方の学生に「東京で働かないか!」とアプローチをしてその地方の県から「人のシマに手ェ出してんじゃねえ!」と激怒されたこともあります。 そんな指導力が不足している教師が学級を崩壊させ、それで教師も心が折れて「先生が不登校」になり、現場に人が足りないので採用しなければならず、ボンクラが採用されて学級を崩壊させる、という悪循環が起きてしまうのです。 まあこれは学校の先生に限った話ではなく、たぶんほとんどの日本企業で起きていることだと思います。 中間管理職が足りず、今いる中間管理職が疲弊してうつ病などで脱落する人が出てきて、何も教育を受けていない人が中間管理職にされて対応できずに心を病んで脱落し、みたいなスパイラルが起きてる組織なんて沢山あると思いますよ。

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