じゃああなたは、どういうリアクションをしていたら好かれたかもと思うのか?上司から見たあなたには少し幼いという印象がある。別にその印象自体に良い悪いは無い。素直な感想。ただ、幼いなという印象の人は基本不安定でキョドりが多い。幼い分、少し構ってあげたいなという「親心」のような気持ちは生まれやすい。幼いという印象も親心も、少し角度がついてしまっている。あなたが目指している片思いは角度の無い向き合う関係。今の角度ありでは、あなたは構われの対象にしかならない。あなたの驚いたリアクションも別に意外では無い。基本片思いしている彼と向き合う時のあなたは、彼から見て少し驚いたような表情で向き合っているから。あなた自身ガードレスだった分、後ろからの彼の登場に驚いたのは事実だけれど、驚き方やバタバタした印象は別にいつもと変わらない。常に好かれたいと思って関わっているからこそ、思ったように関われなかった時にはその反対の嫌われたかもが登場してしまう。一喜一憂を個人的に楽しんでいるなら良いけれど、ただの不安いじりのような扱いはやっぱり子供。その印象を変えていかないと、あなたは向き合う対象にならない。あなたを積極的に好きになっていない彼にとって、ネガティブに嫌うという感情も生まれ難い。プラスにもマイナスにも幅が小さいのが片思いを持たない上司の真実。そういう意味であなたの嫌われた云々は不毛だ、という事。驚いたリアクションが相手に対する拒否反応やネガティブに扱われたという伝わり方になってしまったら···?そう思う気持ちは分からなくはないけれど、相手は大人。そんなプチエピソードで相手に対する感情に「濃い」色を持ち込まない。あなたは「恋」色を持ち込んでいるけれど、彼は大人だからそんなに極端な評価は持ち込まない。ゆっくりと深呼吸を。少しでも同じ目線で向き合えるあなたを伝えられてこそ。今の状態では、構う目線で向き合う幼い部下のまま。その印象を本気で変えていきたいなら、一喜一憂の両極端のアンバランス位、自分自身でケアしていけてこそ。不安イジりに使うエネルギーがあるなら、もっと生き生きと向き合えるあなたを伝えていく為のエネルギーに。その目線は、これからのあなたにはとても大切なんだと思うからね☆
