最近の日本人の傾向は「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えなくなていることです
もう「ごめんなさい」ということでしたら、何があっても言い訳しないのが昔の日本です
つまりは、言い訳や説明をする段階で「そっちの事情は関係ない」は、じつのところ、正しいのです
言葉だけの謝罪は、相手からしてみたら謝罪ではないのです
「何も言い返せません」「本当に申し訳ありませんでした」で、大半の人の心は落ち着きます
その落ち着いた様子を確認した後や、相手が謝罪を『受け入れたあと』で「何があったの?」と聞いてくれば、説明や「言い訳」を始めて良いのですが、この礼節を知らない・忘れてしまったのが、確かに今の悲しい時勢です
つまり、難しいのですが、相手がまだ謝罪を受け入れていない状況下で、相手が「なんでこうなった?」と聞いてきても、それは売り言葉であって、本当に理由を聞いているわけではないのに、説明を始めるような行為は、昔の時代では馬鹿なのです
まずは、相手の気持ちを察して、雰囲気を読み・・・なんてことが、もう世の中の非常識であるとしたら、日本人はどんどん馬鹿になっていくのだなぁと・・感じてしまいます
お礼
ありがとうございます! 良くも悪くも 関係が客と店員なら店員は店員である以上 店員として対応していく 店員でなければ対等に話し合えるみたいに 感じました