ドラゴンズの成績
ドラゴンズの成績ですが、
こんな借金が11、12にもふくらむ前に防ぐことはできたんじゃないかと思いませんか?
例えば、横浜には2勝10敗ですよね?借金半分以上は横浜に負けた事によるもの。
ドラゴンズのローテーションを見たときに大野と柳が同じ週末のカードで登板してるわけです、
でも、今年は横浜との対戦の殆どは週の前半にカードが組まれていたわけですから、ローテーションの再建をするという手を打つべきだったんではと思います。
大野と柳二人とも横浜戦にぶつけろというわけではなく、やはり大野は週の頭に投げないといけなかったと。
これは投手に関しての改善点の一つです。(あくまで改善点の一つであって細かく見ていけば他にもあると思います。)
打撃の改善点で言えば、(ドラゴンズも交流戦前半までは優勝を狙える位置にいた)交流戦の5月27日のオリックスとの試合で石川昂弥が膝を怪我してから、チームが徐々におかしくなっていった。
石川昂弥を一人前にするというのが、立浪構想の本丸だっただけに石川の離脱によって構想が破断し、おそらく石川を起点にオーダーを組んでいたとしたら、オーダーが組みにくくなって今の状況に至ったのだと僕は思う。だとしたら、石川だけではないけど、この選手が離脱した時はこのオーダーでいこうとか、急に選手が不調や故障で離脱しても戦えるように色々なバリエーションを用意しておけば今の状況は回避できたのではないかと思う。だから、この後オールスターブレイクの間にバリエーションを用意するのが打撃面での改善点だと思う。(あくまで改善点がいくつかあるうちの一つ。)
プロ野球は結果が全ての世界だけど、私は結果だけで言ってるんじゃなくて、最善の策を講じたからといって必ずしも好結果が出るとは限らないけど、私は一手、二手、三手を打ったのかが問題って言ってるんです。なぜなら手を打っているとは言い難いからです。
人がよく言う勝つために何をしたかというプロセスが大事だとは思いませんか?