双極性障害II型の友人（2回目です）

質問

先日もこのタイトルの件で質問しました者です。
友人についてです。事の経緯を簡単に説明しますと、双極性障害II型の友人が春になったころから私への態度が冷たくなりはじめ、数ヶ月会っていませんでした。
仕事、プライベート共に忙しくしている様です。鬱の時期に希死念慮が出て大変心配しましたし誰よりも向き合ってきた自負がありました。
昨日、たまたまその友人と久しぶりに顔を合わせる機会がありました。転職活動をしているとのことで、今は元気で、何も心配いらないと言われました。それ以上の会話もありませんでした。
ひとまず元気でいることに安心しました。しかし、友人と別れた後私は何故か落ち込んでしまいました。
久しぶりに会えたのに喜ぶ訳でもなく、よそよそしく淡々としていて、人が変わった様にしっかりしていて。自分の近況は話すものの、私の話はスルーされてしまったこと。
私達は、ただ仲良しこよししていただけではなく、時には言いにくいことも伝え、傷つけ合うこともありました。いいことも悪いこともありました。そういうこと全て無かったことになっている（ように見えた）。友人の淡々とした態度にそう感じてしまいました。冷たいって思いました。昨日から動揺しています。

‥感情的になりました。すみません。とにかく、友人は現在転職活動に没頭しており、他の友人達との交流も忙しいようです。久しぶりに会えた友人は、バイタリティ溢れる社交的で自立した人になっていました。出会ったばかりの頃の友人もそんな感じでした。友人の病気はその後鬱が出だしてしばらくしてから知りました。これからもし友人と何年も何年も付き合い続けることがあれば、この様な波が来ても受け流すことができるのでしょう。今はまだ一巡目？くらいだと思います。ですので、「症状というより単に嫌われているのかな」とか不安になってしまいます。弱音吐いてすみません。経験者さまや、ご病気をされている方の叱咤激励やご意見なんでもお待ちしてます。

回答No.4

nakama08 · ベストアンサー

鬱陶しいとは、自己否定が入ってますよ。正直に言わないと貴女様は納得してもらえないみたいですね。環境が大き変わるときは、今までのことはなかったことにするのが簡単なのです。はじめからやり直す、新しい人生を作り直すときというのは、みんなは、健常者でわたしは、精神障害者にしたほうが自分も受け入れやすいです。精神薬を飲むということは、明らかに自分は精神障害者でなければならないわけで、健常者に対する未練がありますと服薬が嫌になります。就職も、精神障害者保健福祉手帳を持っていたほうが有利ですし、双極性障害を隠すのも無理がおきます。双極性障害者は、躁状態につながるきつい仕事、責任のある仕事、徹夜は、避けたほうが良いです。精神障害者枠の仕事なら会社はある程度、仕事の内容を配慮をしてくれます。手帳を持つというのは、わたしにとってもハードルが高かったですが、持てば有利に働くことが多いです。差別も存在しているようですがわたしは、気にしないようにしています（していますというのは、結局は、気にしているということなんですけどね、こころはすっごく正直です）。

服薬を続けて行きますとⅡ型は、前の自分が変であったことがわかるくらい症状が良くなることが多いようです。ただし、服薬と通院（わたしは、２週間に１回）は、一生続けなければなりません。治療での完治は、今の医療技術ではないです。症状は、健常者並になります。時々、仕事を無理しますと変だなってわかりますけど。

Ⅱ型とわかって治療を始めて、精神障害者保健福祉手帳を持ち、再就職をするといろいろでしょ？健常者の貴女様に“聞いてよ〜“は、なかなか言いづらいですし、わたしでも、まともに精神障害者の真実を聞いてくれる健常者の知人は、いません。障害者どおしでも嫌がる人は、嫌がります。トコトコッと逃げて行きます。

お友達がどのようにかわるかは、周りの環境によりますし、彼女のこころがくじけなければよいのですが、今は明るくして気にしないようにしているだけですね。精神障害者ですものね。仕方がないです。今は、そっとしておいたほうがよいかもしれないですね。

お礼

無意識に自己否定が入っていましたね。そのままを伝えていただけてとても有り難いです。
ご自身のお気持ちや体験、話してくださりありがとうございます。好きな友達でしたので感情的になってしまいました。これからは遠くから友達の幸せを祈りたいと思います。梅雨が明けると暑くなりますのでどうぞご自愛くださいませ。

回答No.3

pluto1991

カサンドラ症候群とかボーダー被害者のように精神障害者に振り回された人は精神を病んだり生活を妨害されたりひどい目にあうことが多いのです。
たまたましか会わないようなただの友達なのであれば少しずつ距離を置くことをお勧めします。
自分だって一生懸命生きているのでしょうから、ただの友達の人生まで心配する必要はありません。

お礼

振り回されてしまい私もメンタルが不調で通院しています。お互いにただの友達以上だと思っていたはずなのですが、私だけそう思っていたのかもしれないです。いい勉強をしたと思って、これからはもう少し自分の生活を大切にします。
ご回答ありがとうございます。

回答No.2

JP002086

まずは、双極性障害とは？　から学んでみましょう。

親族でも家族でもない方が出来る第一歩は、「疾病に関して学ぶ」ことです。

気分が高揚し転職活動を行うのは躁転時の「奇行」です。
これは、双極性障害と統合失調症の方に起こります。

学ぶためには、色々なサイトがありますが判り易く説明している所は、下記のＵＲＬです。

運営会社：大塚製薬
双極性障害ABCー双極性障害早わかりガイドですー
https://www.smilenavigator.jp/soukyoku/about/

日本うつ病学会
双極性障害委員会
https://www.secretariat.ne.jp/jsmd/iinkai/katsudou/soukyoku.html
双極性障害とは（Ⅱ型）
https://www.secretariat.ne.jp/jsmd/gakkai/shiryo/data/sokyoku_2.pdf

次の２つは、多分、書かれている内容を理解するのが難しいとは思いますが、載せておきます。
気分障害の治療　ガイドライン検討委員会
https://www.secretariat.ne.jp/jsmd/iinkai/katsudou/kibun.html
日本うつ病学会治療ガイドライン
https://www.secretariat.ne.jp/jsmd/iinkai/katsudou/data/guideline_sokyoku2020.pdf
双極性障害治療ガイドライン（英語版）
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/pcn.12060

これ以外にも、家族や親族でしたらＰＭＤＡ（独立行政法人 医薬品医療機器総合機構）のサイトから処方されている薬についての知識を知っておかないといけないのですが、多くの方は理解できずに居る方が多い筈です。
多分、二薬（市販されている薬で、薬剤師もしくは販売資格者が居るドラッグストアで購入できる薬）に挿入されている説明書（添付文書と言います）すらも読めても意味が判らない方が多いはずです。
それを知識を取り込んで覚えながら対応していかなければなりません。
やっていない方の方が多いですが。

家族でも親族でもない方が出来るのは、紹介したＵＲＬにある文書を読み精神疾患（気分障害）について理解を深め友人と接する事だけです。
それ以上の事を行うと、「鬱が鬱を引き起こす」様に他の方に対してもうつす訳ではないのですが、耐性を持っていなければ引き込まれてしまいますよ。
それが、
＞友人の淡々とした態度にそう感じてしまいました。冷たいって思いました。昨日から動揺しています。
なんです。
振る舞いや言動で、振り回されますので各文書を読み理解するだけで、友人から連絡が有った時にのみ話に乗る様にして挙げてください。

ご参考にどうぞ

お礼

仰る通りで、私も心身が不調になり通院中です。振り回されてしまった結果ですね。情けないです。人生勉強になったと思って今後に生かしていきたいと思います。たくさんの情報を教えていただきありがとうございました。

回答No.1

nakama08

再々回答。
双極性障害者が転職ですか。普通の企業ではなく就労移行支援事業所に就職するかたちになるのかな？そうすると今、付き合っている仲間って症状は別としても精神障害者？になると思われます。双極性障害者として生きていく一番はじめのときに再就職先は、一般企業ではなく就労移行支援事業所とかになるか。元気じゃないのではないかな。ガックリきているし、仲間は、精神障害者だし、健常者とはもう付き合えないとか、結婚できるの？とかいろいろありすぎるのではないかなと思われます。実際、わたしが双極性障害者と言われたときは、周りの景色が違って見えたというか、別次元の世界になったように思えました。わたしは、みんなと違うんだって。精神障害者が集まるような就職先は、給与も安いし、絶対みんなと同じレベルでの生活は無理だし、質素に生きていくしかないって思ったものです。仲間やすでに就労支援事業所で働く人と情報共有し、今まで通りではないと確信しているのかもしれませんね。貴方様は、健常者。私は、精神障害者と勝手に壁を作ってしまったのかもしれません。
こればっかりは、お友達の経験不足もありますし、大抵、Ⅱ型は薬で症状は改善されるのですが一巡目？ですよね。服薬するものがリチウムだとすると薬が体に合わなくて再入院する人もいます。バルプロ酸ナトリウムだと弱い薬なのでかなり安心できるんですけどね。そういったナマの情報もまだ、乏しいと思います。自分自身が今後どうなるかさえわからない状況でしょう。少からずともわたしは、そうでした。先生にいろいろと聞いても、返事は、人それぞれだからわからないって言われます。

わたしは、元気で心配はいらない。は、うそだな。

バイタリティー溢れる社交的で自立した人って貴方様の勘違いだと思います。ただ、周りが貴方様のお友達と同じ障害者になっただけ。仲間がいるとわたしひとりじゃないんだって安心するものです。それが嬉しそうに見えただけなんじゃないかな。実際は、結構楽しいです。なぜかというと精神障害者は、健常者と感じ方が違うんです。そこに共通点を見いだして楽しんでると思います。そのレベルでしょう。新しいこともあれば厳しい現実もある。お友達にしてみれば、諦めなくてはならないことも、受け入れなくてはならないことも、挑戦しなければならないことも、わからない自分自身のことも今後の人生も始まったばかりです。わたしは、お友達の今の状況は、お祭りみたいなもので、お祭りが終われば厳しい現実が待っているという感じですかね。今は、夏。秋が来て厳しい冬がくる。そして、春が来る。どんな春になるのかも今はまったくわからない。

それがお友達の現実かな。わからないことがあればなんでも聞いてくださいね。

お礼

再回答いただきありがとうございます。
そうですね、私はまだ表面的な部分しか見えていないのかもしれないです。良い時も悪い時も支え合いたかったなんて綺麗事でした。
友達とはいえ、それは鬱陶しいのかもしれないです。親身になってくださったこと感謝いたします。