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アナウンサーは立派な仕事?
所詮、原稿読んだりリポートしたり司会するだけの楽な仕事のイメージしかありません。 誰でもできる仕事なんじゃないんですか?
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- nihonsumire
- ベストアンサー率26% (844/3158)
最近の女子アナを見ていると、アナウンサーとしてでなく、局お抱えの芸能人なのかと思う時があります。あなたの質問はもっともですが、ニュース原稿が読めなくても芸能人のように振るまえるのも才能の一つかと思います。 厳しい競争率を勝ち抜いてなるわけですから、誰でもと言うわけにはいかないですよね。ただ、聞き取りやすい声で、ニュース原稿などをきちんと読んでもらいたいとは思ってます。
- DAMSAREX
- ベストアンサー率20% (107/522)
時間はきっちりに合わせなきゃならない、読み間違いは許されない、ニュースの切り口や論点がおかしくても読み手は質問も抗議も出来ずただ読まされるだけ。 個人的な感情は表情に出してはいけないし、口が滑っても現政権に疑問を抱かせるようなコメントはダメ、視聴者に気付かれぬようにスポンサーやお偉方に常に忖度せにゃならんのです。 見られる側として裏にいいように使われて視聴者には文句を言われる、「全然楽ではない」かと。
- gongorogon
- ベストアンサー率16% (706/4250)
やってみればいいのでは?
- staratras
- ベストアンサー率41% (1500/3653)
>原稿読んだりリポートしたり司会するだけの楽な仕事 アナウンサーの仕事はこれだけではありませんが、これだけでも相当大変な仕事ですよ。まずひとくちに原稿を読むといっても、例えばニュース原稿の場合追い込みになりがちで十分な練習(下読み)の時間を取れないことも多く、突発ニュースの場合は「突っ込み原稿」を初見で読まなければなりません。こうしたときは出稿側も焦っていますので、普段ならふりがなを振ってくれる固有名詞や専門用語にもふりがなをつける余裕がなく、そのアナウンサーの実力が露呈します。 リポートではこれに取材の深さも問われます。1分間の放送であっても、そのもととなる情報取材には時間がかかります。短時間に3つのことしか言えないとしても、その3つだけしか調べなければ、そのニュースで最も重要なことかどうかはわからずピント外れのリポートになる可能性が大です。そのような決め打ちを避けて、5つも10も調べた上で最も重要な3つを選ぶ必要があります。 司会の場合は、出演者の発言を十分に引き出すだけでなく、時間配分も考慮して全体としてうまく番組が進行するように図らなければなりません。とりわけ生放送の場合には、放送に不適切な発言がなされないように配慮した上で、事実関係の明らかな誤りなども含めて万一適切でない表現などがあればうまくフォローする必要があります。瞬発力とスタミナの両方が求められるのです。 放送の仕事は多数のスタッフが関わるチームプレイですが、視聴者との接点であり最後に位置するアナウンサーが失敗すると、それまでの大勢の努力の成果が視聴者に伝わらなくなります。その意味でもアナウンサーの責任は極めて重く、「楽な仕事」とは言えません。 余談ですが、ある放送局でスタジオになぜかハエが紛れ込み、ニュースを読んでいた新人アナウンサーの口の中に飛び込んでしまいました。思わずきゃっと声を上げてしまったそのアナウンサーがニュースが終了してスタジオから出てきたら、先輩アナウンサーから「アナウンサーたるものハエが口に入ったくらいで悲鳴を上げるとは何ごとだ。そんなときは黙ってハエを飲み込んで何ごともなかったようにニュースを読み続けろ」と叱られたそうです。それ以来そのスタジオには殺虫剤のスプレーが置かれるようになったとか…。
- GENESIS
- ベストアンサー率42% (1202/2808)
>所詮、原稿読んだりリポートしたり司会するだけの楽な仕事… それは目に見えている氷山の一角に過ぎません。 以前テレビ番組でアナウンサーの仕事に密着していました。目に見えている部分は質問者様の思う通りかもしれませんが、目に見えていない部分はかなり過酷です。読む原稿も当然準備します。以下はNHKのアナウンサーの1日の仕事です。一度参考にしてみてください。 NHKアナウンサーってどんな仕事?1日のスケジュールに密着してみた https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-nc3dbf98e1f16 また、何がアナウンサに求められるのかと言うのもありますので、ご自身で検索されてはと思います(アナウンサーも自分で調べる事が多いです)。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
間違ったイメージですよ。 地方局のアナウンサーの中には、自分でリポートのテーマを選び、取材して、カメラマンに指示を出し、原稿を書いて、解説をアフレコし、編集までやっている人もいるようです。 中央局の専門アナウンサーでも、楽ではありません。 我々は、小学校や中学校を卒業しているわけですが、児童・生徒として我々は、国語の時間に先生から指名されて教科書を朗読させられた経験があると思います。 つっかえず、すらすらと読んだ子もいたでしょうが、大半の子は誤読したりつっかえながらなんとか読んだのではなかったでしょうか? 「旧中山道」を「1日じゅう山道」と読んでしまって嘲笑の的になった女子アナさんもいますが、日本の難読地名や、ウクライナの地名のような、これまで見たこともナイような地名を間違えずスラスラと読めるのは、たいしたものです。 また、これは天性のものですが、良く通る声の人もいますが、何を言っているのか判然としない、聞き辛い声の人もいます。 生まれながらに良く通る声の持主が、一生懸命訓練した結果がアナウンサーで、つまりアナウンサーは誰にでも成れる職業ではありません。
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
「誰でもできる」 …そうでもなさそうです。 誤字変換された原稿も気づかずに読んでしまうアナウンサーも多いようです。 …それが質問のようなアナウンサーなのでしょうが、それではアナウンスの意味がありませんね。 能力の高いアナウンサーなら、 原稿に誤字が無いか常に気を付けながら読んでるようです。 誤字に気付いた時は正しい言葉に読み変える能力が求められています。 …実際に、原稿を読んでる途中で「ん?これ違いますね」と言いながら、正しい表現に読み変えてる場面も時々見かけます。 つまり、 アナウンサーが立派な仕事なのではなく、 立派な仕事をするアナウンサーもいる。 …そういう事ではないでしょうか。
- nowaver
- ベストアンサー率22% (313/1369)
>誰でもできる仕事なんじゃないんですか? いいえ。 質問者様は、いきなりアナウンサーの代役ができるんですか?