なぜ欧米人は年上や上司などを敬わないのでしょうか?
なぜ欧米の人達は年上や上司などの人を敬わないのでしょうか?
欧米の人は幾ら年齢が上でも、タメ口を利いたり、文句を言ったりしていますが、年上の人に対する敬意は持ち合わせてはいないのでしょうか?年上の人は年下にタメ口を言われてなぜ怒らないのでしょうか?例えば会話の中で年上の人は「ケインでいいよ」と名前で呼ぶことを求めたりしますが、何故そんな馴れ馴れしく話すことを認めるのでしょうか?敬語で話すことを求めないのでしょうか?日本や韓国なんかでは学校や会社の先輩と親しくなっても名前で呼び捨てにするなどとんでもないことです。
私の弟が通う高校で起きたことですが、弟の先輩(3年)が、アメリカから来た留学生、名前で呼び捨てにされた為、その留学生を怒鳴りつけたというのです。弟の先輩は体育会系の気質で、下級生に対しては年上を敬うように厳しく接しており、呼び捨てなどをすれば鉄拳制裁も珍しくない人なんです。アメリカ人の留学生は2年のクラスなのですが、3年生を呼び捨てにしたことが弟の先輩の逆鱗に触れたのでしょうね。アメリカでは年上は名前で呼ぶのかもしれませんが、ここは日本です。「郷に入れば郷に従え」という言葉に従おうとしなかった留学生が悪いと思います。
会社などでも、ボスに対して名前で呼び捨てにしたり、簡単に転職して、会社を去ります。日本で言う愛社精神というものが欠如しているのでしょうか?もしくは会社に対する忠誠心がまるでないのですか?日本では転職の多い人に良いイメージを抱きませんよね。
補足
上司とはチャットでのやり取りがメインなのですが、たまにタメ口のようになります。 (例えば、「いいかも」や「よろしく」など)