街歩きはどこが楽しいのですか？

質問

外に出たら必ず広告の文字が目に入り、空は電線で覆われていて、汚い色と形の建物ばかりで、どこへ行っても、似たような風景が延々と続き、車のうるさい排気音が聞こえる。
もし街歩きが楽しいと感じる人は、どこがそう感じますか？

回答No.5

staratras

確かに都会のまちなかはごみごみしている場所も多いですが、そんな中にも時々びっくりするような「発見」があります。また盛り場などは店の栄枯盛衰やビルの建て替えなども盛んで、ちょっと見ないうちにすっかり様変わりしていて驚くこともしばしばです。

下の写真左［モノクロ］は渋谷の京王井の頭線渋谷駅近くにある「東京新詩社跡」を示す記念碑です。現在は飲食店などが密集していて酔客など人通りが絶えない道ですが、百年以上昔の明治30年代には新婚の与謝野鉄幹・晶子夫妻がこの場所にあった住宅で詩想を練っていて、晶子の「君死にたまふことなかれ」もここで生まれたのかと思えば、感慨深いものがあります。右［カラー］の写真は20年近く前に渋谷のある通りの塀に描かれていた落書きで現在は消されています。

回答No.4

edokkosan

「街歩き」と言うからにはそれらのマイナス面は避けられません。ウォーキングが目的なら歩きでも車で行ってもいいのですが近くに土手の続く大きな川はありませんか。そこならそのようなネガティブな要素は全然ないはずです。

お礼

なるほど。土手ですね。いいかもしれません。探してみます。

回答No.3

eroero4649

外に出たら必ず広告が目に入ります。昔はここに大きな看板があったんだけど今はなくなっちゃったな、昔はあちこちに社名をチカチカさせた看板があったものですが、すっかりなくなったよなと昔との比較を楽しみます。
新宿の繁華街を歩くと、トラックの荷台を利用した広告車が走り回っています。昔はあれはキャバクラの求人誌の広告と相場が決まっていましたが、今はほぼ全部といっていいくらいがホストの広告です。
歌舞伎町もかつてはキャバクラの看板があちこちにありましたが、今はホストの看板だらけです。かつてコマ劇場と呼ばれたところに近い広場では「殴られ屋」と看板を掲げた元プロボクサーの人がお金を受け取って殴られていました。といっても実際に殴られるのではなく、1分間グローブをつけた客が彼を殴ろうとするのを彼が華麗に躱すのを見せる路上のショーでした。今の若者は「お金を払って見ず知らずのおじさんを殴る」なんてことはしないでしょう。

かつて空には無数の電線が行き交っていましたが、今はだいぶ減りました。昔はこの辺はすごい電線だらけだったのに、こんなにスッキリしたのかと思いながら上を見上げます。

最近は、渋谷は訪れる度に風景が変わります。もうどこに何があるのやらも分からない。というか、不思議と昔がどうだったのかが思い出せません。最初の彼女と別れ話をした喫茶店が入っていたビルは、ビルそのものが解体されてなくなりました。
道行く人々の姿も変わります。1990年代の渋谷のセンター街なんて、チーマーと呼ばれる連中がいて歩くのも怖かった。スーツ姿のサラリーマンが「親父狩り」に遭うなんて珍しくなかったんですよ。だからスーツ姿でセンター街に行くものじゃないかった。どこでチーマーに因縁をつけられるか分からなかったから。出川哲朗さんと松村邦洋さんはNHKに行くのに駅からタクシーを乗らないといけなかったという話は実話です。今は平和な街になりました。

10年経つと、東京の風景はどんどん変わりますね。20年違うと、別の国のようです。ここが変わったね、ああここは昔から変わってない。そういうのが楽しいですね。

お礼

自分はまだ18歳なので、昔の東京はほとんど知らないです。

自分が年を取った時に今を懐かしいと感じる時が来るのかもしれません。

いつかは変化を楽しめるような心境になりたいですね。

回答No.2

noname#251832

お礼ありがとうございます。
気が滅入る…よくわかります。街はうるさいし汚いし。電車もうるさいし混んでるし、3分乗るのも耐えられませんでした。休みの日はいつも田舎の方に脱出していました。しかし田舎にたどりつくまでの電車の中も人がいてうるさくて嫌でした。イヤホンがないと冷や汗がでるくらいでした。

質問者さんも少し疲れているのかもしれませんね。有休とかまとめてとれませんか？もし可能な環境なら、少し静かなところでゆっくりされてもいいかもしれないですね。
むりしないでね。

回答No.1

noname#251832

自分もそう思っていて、田舎に移住しました。
久しぶりに街にでると、悪くないと思います。人混みも騒音も大っ嫌いでしたが、それもいいものだと思えるようになりました。たまにだからですけど。回答になっていなくてすみません。

お礼

回答ありがとうございます。

おっしゃるとおり、たまには街を歩くのもいいのかもしれません。ただ日常的に街を歩くのは、気がめいります。

いつかのどかなところに暮らしてみたいです。