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ゴルゴ13

さいとうたかを先生は始めから最終回を書いていたという有名な話がありますが、本当にもう最終回にしてほしいと思いませんか? なんかスタッフが連載を続けると言ってるそうですが、作者が亡くなったのにスタッフが続けるのは反対です。 みなさんはどう思いますか?

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  • DESTROY11
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回答No.4

一人の作家が作り出したキャラクターが独り立ちしてしまうのは珍しいことではありません。 日本だとドラえもんやクレヨンしんちゃん、ちびまる子もそうですね。 いずれも作者は亡くなっているのに続いています。 終わりどころを逃したというのもあるでしょうが、終わらせる理由もないです。 ゴルゴ13にも、有名キャラクターを作者も殺せなくなってしまい、ゴルゴに自分を偽装殺人してもらう依頼をするエピソードがあります。

yuseiok
質問者

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  • eroero4649
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回答No.3

さいとうプロは、自動車専用に描くアシスタントや、銃器専門に描くアシスタントがいる分業制を入れていました。さいとうたかを先生は総合プロデューサー的なスタンスでした。 なので今さら銃器専門で何十年も描いていた人が「これからどうぞお好きな作品を描いて自分で稼いでください」といわれても困るという現実的な事情はあると思います。 あと、ドラえもんにしてもクレヨンしんちゃんにしても、それらのキャラクターがビジネス(金儲け)として成立するというのがありますよね。そうである以上はそこにぶら下がって食っている大人たちはそれを手離そうとはしないという現実もあると思います。 ワンピースもマンガとしてはもうピークも過ぎているというか、これ以上に読者がワクワクする展開というのはないでしょうが、ビジネスコンテンツとしては非常に魅力的であるので尾田栄一郎先生がやめたいと思っていたとしてももうやめられないというのがあると思います。集英社にとっても打ち出の小槌のキャラクターですからね。 アメリカンコミックのキャラクターは、スーパーマンにしてもバットマンにしてもスパイダーマンにしてももう最初に作った人の手を離れた存在になっています。 日本のマンガキャラクターもそういう存在になってきたということなのではないでしょうか。

yuseiok
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noname#252233
noname#252233
回答No.2

作者が死んでも継続している作品は他にいくらでも有るし、作品の感性や世界観を維持したまま継続出来るなら続けてもらいたい。 作者の感性や世界観が維持出来るなら誰が書いても問題ないと思う。

yuseiok
質問者

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回答No.1

最終回の構想はできてはいたようだが、 「一方で、連載が極めて長く続いているので、「ゴルゴ13」はもはや作者のものではなく、読者のものだと話していた。」 とBBCニュースは報じている。 https://www.bbc.com/japanese/58745105 死去の際、各メディアで報道されていたが、氏は「自分抜きでも『ゴルゴ13』は続いていってほしい」という希望を持っていたとのこと。 [「ゴルゴ13」連載継続へ さいとう・たかをさんの遺志を継ぎ NHK ニュース] https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210929/k10013282301000.html [「ゴルゴ13」遺志継ぎ継続 さいとう・たかをさん「自分抜きでも」毎日新聞] https://mainichi.jp/articles/20210929/k00/00m/040/193000c また、将来それができるよう体制を構築していた。 プロダクションを起こし分業制で制作していたことが、まさにそれであり、プロダクションのスタッフが意思を継いで連載が継続されることになった次第である。 [さいとう・たかを氏「私にアシスタントはいない」。『ゴルゴ13』連載継続を可能にしたプロダクション方式 Yahoo!ニュース] https://news.yahoo.co.jp/byline/kayamaryuji/20210930-00260710 「ゴルゴ13」という作品が、「さいとうたかを」個人の作品ではなく、自分が亡くなっても連載が継続されるように体制を構築していた、ということだ。

yuseiok
質問者

お礼

ありがとうございます。

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