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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:台風でも飛ばないトレリス、他に良い方法はありますか)

台風でも安心な花壇の支え方とは?

このQ&Aのポイント
  • 実家の小さい花壇につるバラやクレマチスを植える予定ですが、どのような支え方がベストでしょうか?
  • 掃き出し窓の上には普通の軒があり、縦樋もあります。現在は縦樋に這う形になっていますが、伸びていくと問題が起きる可能性があります。
  • トレリスを立てて花壇を支えることも考えていますが、台風の強風で飛んでしまう可能性があるため、他に安定的な方法があれば教えてください。

みんなの回答

  • Natt
  • ベストアンサー率55% (107/193)
回答No.2

トレリスの設置で、しばりつける所がないと、かなりの確立で風で揺られてしまいます。 る程度の重量があれば、風で飛ぶ危険はないのですが、それでもぐらつくと植物にダメージを与えてしまいます。 ある程度下を埋めてしまうことで、揺れなどは軽減できます。 もしそれでもぐらついて、周囲に縛るところがないとのことでしたら、ホームセンターなどで杭を買ってきて、それを2本地面に半分くらい埋め込み、そこにトレリスをしばりつける、というやり方があります。 これだとかなりガッチリ固定できます。 ただ、トレリスの足元がやはり無骨な印象になってしまいます。 バラ・クレマチスがある程度繁茂してくれば隠れてしまいますが、最初のうちは違和感があるかもしれません。 さらにしっかり固定したい場合は、穴を掘ってそこに砂利を敷き、コンクリートフェンスの足を買ってきて、そこに設置するやり方などもありますが、かなりの手間がかかります。 それでも置くだけ、みたいなタイプのトレリスは、後から不満が出ると思うので、お勧めはできません。

回答No.1

ご自分で設置できるのが前提でしょうか? もし家の建築方法が古民家のような純日本風では無いのなら、コンクリートなどで基礎が作られ、その上に木材が載っているような作りが多いですが、そうなると掃き出し窓近くの地面は家の基礎のすぐ近くだと言う事ですよね。 ツルバラの場合品種によっては、と言うよりもバラの場合台木に品種の穂木が接がれていることがほとんど。使われている台木の種類によっては年月が経てばかなり根元の台木が大きな塊へ育ち、根も結構太くなってしまうので、バラと言ってもツルバラの場合だけは建物基礎への悪影響も考えできれば家のすぐそばには植えない方が良いですよ・・・。 私の経験ですが20年以上前今の家へ引っ越してきた時、庭に少なくとも既に20年は経ってそうなツルバラの規模が大きい株が数株植えられており、先住者は毎年2メートル以上伸びて来る枝を支柱で支えるわけでなく毎年全て背丈くらいに切り詰め生えてくる短枝に花を咲かせていたようです。ここの地域は農村地帯で田舎ですし植えてある場所自体がツルバラ向きでなく株がL型に並べられていて不自然、先住者はご高齢で、昔のこの辺であまり見かけない植物の入手方法といえば他所の街から売りに来た苗屋からか、お祭りでの出店の植木屋からしかなかったので、購入時ツルバラと認識していなかった様です。私たちの入居前は体力的にもう維持が難しかった様で何年も手入れされておらず長い枝がかなりの本数伸びて乱れ途中からしだれていました。 暫くは私たち家族も背丈ほどの丈に刈り取ってましたが事情により数年世話が出来なくなりまた伸び放題に。それに花の咲き方が一重咲きの真ん中の蕊が不完全な八重で小さくまとまっているという物で色合いも白に縁だけ赤、それも綺麗に出ず花弁の形が乱れているというもので花が沢山咲いても和風の庭には不釣り合いなので全て根際から切ってしまいました。 でもそれでも毎年何十本もの芽が根元から生え伸びてきます。根を掘り出し抜こうと周りを掘ってみると根元から土の中までバスケットボールよりも大きな塊状になっており人の手で掘り出す事は無理・・・。その後は出てくる芽を摘み取って育ちを抑えてましたがツルバラは生命力が強く全く弱りません・・・。 そのうち私が持病で体調を崩し家族の誰も芽を取る事もせずに数年放置していたところ、短枝が出来て特徴が全く違う花が咲き出し元の品種部分は無くなって台木の方に入れ替わって育った様す。それで品種を調べてみるとなんと、私が欲しくて欲しくてたまらず、でも入手先が見つからず長年探していた食用のローズヒップが採れる種類のドックローズ(ロサ・カニナ)だったのです。昔はバラの接ぎ木の台木によく使われていたバラ原種だそうで(日本だと現在はノイバラが多いそう)花も私好みの薄いピンク色で小さな一重花弁の房咲き。蕾の付く短枝を増やし沢山花を多く咲かせるほど沢山の実が得られる事が解り、この原種はツルバラの系統ではあるものの伸びる枝を途中で切り脇枝を早くから刈り込み続ければ生垣状に仕立てられるので、今では胸位の高さのL字型に続く生垣のような見た目に刈り込み小枝を茂らせてます。 あの大きな根元の塊はそのままです。株が元気すぎるのでバラに良く見られる病気からくる塊ではなく長年植えていれば当たり前の様です。我が家では建物から離れた場所ですが、年数の経つツルバラの場合だと地下に伸びている根はおそらく太く長く四方に伸びていると思われますので、日本の家の建て方だと基礎部分に近ければ根が基礎の下を潜ってしまい年々太くなる固い根が基礎部分を徐々に持ち上げてしまい基礎にひび割れを起こさせる事も一応考えられます・・・。つまりバラでもツルバラの場合は「蔓性に育つ木」なのです。 元々日本では建物のすぐ近くに大型の植物を植える事自体避けた方が良く少なくとも3メートルは離しておいた方が良いです。外国の古い建物の壁にツルバラを這わせて沢山咲かせている様な光景は、古い建物が石作りや煉瓦作りで基礎の工法や外壁など建物の建て方自体が日本と違うのでツルバラが壁に貼り付けられる、でもそもそも自然に壁を這っているわけでなく、大抵は壁の石や煉瓦の継ぎ目に器具を打ち込んで針金を横に何段も張って、それへ人が長い枝を誘引したり専用の留め付け器具でトレリスを壁に固定し、それに枝を誘引して針金に留め付けています。トレリスの場合トレリスに絡みつけるわけではなく留めつけ器具で各所へ太い枝を留め付けます。現在の外国の家の場合も古い建築物でない限りは木造が多いので外壁に留め付けたり壁近くにトレリスを設ける事自体あまりなく(強風などでトレリス自体が壊れれば大抵は近くの外壁が傷むので)、一般家庭だと自分で設置でき手入れも比較的楽なので敷地境界にある板塀などに器具を打ってそこに貼り付け栽培する事が多い様です。(特にイギリスの長屋式住居などだとバックヤードの隣の庭との仕切り壁に)。 日本の場合だとツルバラ自体建物のすぐそばに植える事自体が向きませんし窓ガラスが有るのなら特に危険なのでトレリス設置自体おやめになられた方が良いです。台風などでが支柱が弱り家側へ倒れてきたり、突風で一部分だけ外れ壊れた部分が窓を直撃すればガラス破片が家の中へ・・・。カーテンが無い窓なら結構中の方まで小さな破片が入り込み飛び散ります・・・。 トレリス自体も本来の使用方法は壁に強く固定し使うもの(這わせるのもツタなど蔓が細めで比較的維持の簡単な物)。また日本でよく販売される製品だと使用目的は建物から離れた場所に塀代わりに使ったりウッドデッキでの壁の様に使える様に作られた物が多く壁や窓の近くで使える様に想定されておりません・・・。建築会社などで設置する様な立派なものでも木肌が自然に保たれる様に塗装ではなく防水処理された物が多いので(塗装された物もありますが屋外用のは高価)設置後は定期的に自分で防水塗装し維持する必要がある物がほとんどで、ツルバラなどの植物を絡めたまま長年そのまま風雨にさらされるままに使い続けられる様な想定がされていない物が多く、もちろん植物を絡めたままでは防水塗装自体出来ませんので段々劣化してきて見た目が悪くなり、強度の方も徐々に落ちてきます・・・。 また、ツルバラを何かに絡ませて栽培する場合、維持がかなり大変ですがその点はご承知でしょうか?結構栽培には手間がかかるので世話が充分に出来なくてはツルバラは樹形が暴れやすいです。 ツルバラを何かに絡ませる場合、絡ませれば育つに任せるのではなく、好みの方向に枝を誘引したり要らない枝を切って全体の姿を整えなければなりません。また何かの原因で途中の太い茎が途中から枯れてその先の枝が酷く弱ったり枯れたり。そのままだと傷などから全体に病害虫が広まり弱ったり枯れてしまうので見つけ次第切り取って処分した方が良いのですがその際の作業が大変。痛みが原因で病害虫では無いのならとりあえず切り離してしまえばその時は放置しておいても周りの枝に影響ありませんが、枯れれば見た目が悪いので取り除かなければなりません。葉の茂っている時期は我慢し落葉する時期に取り除くにも、もし数年経った枝だと大枝1本分をトレリスから外すのが留めつけている部分を枝の中に手を突っ込んで外したり(葉のある時期だと見つけにくいので特に大変)、トゲだらけの茎が他の元気な細枝と絡まっていたりで引っ掛かり取り除くのにかなり手間取ります・・・。我が家の生垣状の仕立てでも枯れた大枝を取り除くのは大変で何個所も切り刻んでトゲだらけの中から引っ張り出し凄く時間がかかりました。 予定しているトレリスのサイズが書かれていませんが、今のところはあまりサイズの大きくない物を設置するご予定の様に感じます。でもツルバラを植えるからには植えて数年も経てば年々育ちの勢いが増し、将来かなり大きなものが必要。市販品の物なら数枚繋げて使う事に成りそうですが自分で買って来て自分で設置し長年使い続けるには強度が心配です・・・。 蔓植物の場合は何か人工物に留め付けると年数が経つごとに年々重さが増えてくるので(酷いと我が家にあったツルバラ品種の様に年々伸びて来る枝数が倍に殖える品種も)、よほど頑丈に作られた物でなければ重さに耐えきれなくなって繋ぎ目が外れたり重量で土台や支柱などが耐えきれなくなり傾いだり倒れてきます・・・。以前別の場所で手入れされていない蔓植物が絡んでいるフェンスが重みで支柱が曲がり網ごと前面に倒れかかっているのを見たことがあります・・・。 できれば、今あるツルバラは別の場所に移した方が良いです。苗から植えて数年程度なら掘り上げて植え替えても、枝を半分くらい切っておけば生命力の強い品種なら枯れません。 台風の影響の強い地域にお住まいだと危険なので窓に近い場所にトレリスの設置はお勧めできませんが、もしどうしてもその場所に設けたいのなら自分で行わずにプロにお任せし頑丈に作ってもらう方が良いです。その分費用は掛かりますが、トレリスもトレリス設置専用の頑丈な土台や支柱が出来ていなければ(支柱が動かない様に地中にコンクリート製の土台を埋設)強風でトレリスが外壁の方に倒れかねません・・・。もしトレリスが当たり壊れた外壁を修理すると傷自体は少しでも壁一面の材質を全て張り替える事になるので(一部だけ違うと見た目が悪く、長年の風雨で継ぎ目部分から痛んでくる)施工費用がかなりかかります。それと比べればトレリス設置費用の方がまだお安いかもしれません・・・。 ツルバラの場合はウッドデッキ設置の出来る業者さんに、将来のツルバラの規模を見越した幅や高さで頑丈に作って貰った方が安心です。

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