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ネットショップの価格差について

ネットショップの価格差について教えて下さい。 例えばTANAKA電機というメーカーのある家電があるとします。その家電の価格が次の様になってる事が多いです。 【TANAKA公式オンライン】 10000円 【楽天市場TANAKA公式店】 9000円 【Amazon】(出荷元、販売元もAmazon) 8000円 価格差はともかく何故、本家本元の公式オンラインが一番高いのでしょうか?

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回答No.2

商品の販売価格は、小売店側が自由に決められることになっている。 (独占禁止法2条9項4号、同法19条 再販売価格維持行為の禁止) 昔は「定価」を定めていたが、書籍など一部を除いて廃された。 一方で、「希望小売価格」「推奨価格」をメーカーや代理店等が「公表」するのは問題無いが、あくまで小売側への「お願い」にすぎない。 さらにそれらを定めない「オープン価格」という概念も広まった。 とはいえ、メーカー・代理店側では値崩れ的な廉売はしてほしくはないし、「理想的な価格販売」※ にしたい思惑はある。 そこで、本気ではない「直営通販サイト」等を利用して、「自分達が売りたい価格」を独禁法に触れない形で「公表」し(メーカー直販価格。卸値とは異なる)、暗に小売店側を牽制する狙いもある。 一方、牽制はしないが小売側が「どれだけ値引いているか」という目安を求める向きもあるので、メーカー直販価格と比較させてセールスポイントとするのもある。 (家電量販店など) メーカー直販価格があまり安くないのは、そういった理由だ。 ※ 80年代の年賀状印刷でお馴染みだった家庭印刷機「プリントゴッコ」の理想科学工業が、定価を「理想価格」と表して、小売側に殆ど値引き販売をさせていなかった。 まさに「理想」の価格維持強制だったが、独禁法改正により禁止、さらにゼロ年代のPCプリンタ普及→現代の年賀状衰退で事業廃止となった。 今となっては、皮肉なネーミングだ。

rocksoffstones
質問者

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ありがとうございます!

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  • hiro_1116
  • ベストアンサー率30% (2570/8304)
回答No.1

推測ですが、楽天やAmazonで売る方が自社の手間が省けてコストが低いのでは?あるいは、大量に契約してもらって安く売り渡しているとか。 自社サイトよりも楽天やAmazonの方が多くの人の目に触れやすいという宣伝効果もありますから、会社としては宣伝費、販促費という考え方もあるかもしれません。

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