101325 の回答履歴
- 原子量の基準C=12について
原子量の基準としてC(12,6)=12を用いてますが、この定義をC=6に変えるとどうなるかという問題があったのですが、以下の数値が変わるそうです。 1gの水素分子の物質量 解説には原子量の基準を1/2倍にすれば分子量・式量も1/2になる。よって、1gの水素分子の物質量は2倍となる。 と書いてありました。思ったのですが、1molの定義は「Cが12gあるときのC原子の個数」です。原子量の定義が変わっても質量の定義が変わらないのでは、1molの定義は変わりません。よって質量、物質量の両方の定義が変わらないので「1gの水素分子の物質量」も変わらないと思ったのですが、どうでしょうか?
- L10規則構造の格子定数、X線回折について
CuAuやTiAlの格子定数についてなんですが 文献によって表記の方法が2種類あるようです。 空間群はP4/mmmでどの文献も同じなんですが、 CuAuの場合、 a=2.806Å,c=3.67Åとa=3.964Å,c=3.672Å などです。 前者のaを√2倍すると後者のaと大体一致しています。 それぞれどこをa,cとしているのかはわかるのですが、 XRDのパラメータとして用いる場合、どちらを入力すればいいのでしょうか??
- x線回折について
X線回折についてです 2つの回折平面からなる回折波を考えたとき、ブラッグの回折条件を満たさない ときでも完全なピーク強度打ち消しは発生しないように思われますが、実際の 粉末X線回折パターンではブラッグの回折条件を満たした場合のみピークが現れ、 わずかでも2θの値がずれるとピーク強度が著しく弱くなるのはなぜですか? ラウエの条件とかと考えたのですがわかりません。教えてください。。
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- 化学
- fighting03
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- ピクリン酸の完全燃焼に基づく元素分析
2000年度東京大学入試問題から引用します。 「元素分析を行う為に21.3mgの炭素、水素、酸素、窒素からなる有機化合物Xを完全燃焼させ、発生した気体を塩化カルシウム管、ソーダ石灰管の順に通じると、塩化カルシウム管が2.5mg、ソーダ石灰管が24.6mgだけ重くなった。」(引用終わり) Xに含まれている成分元素は炭素、水素、酸素、窒素であり完全燃焼させると炭素が二酸化炭素に、水素が水に、窒素が二酸化窒素になるものであると理解しています。すると塩化カルシウム管では水が吸収され、ソーダ石灰管では中和反応により二酸化炭素と二酸化窒素が吸収されるはずです。 しかし、そうするとソーダ石灰管の増分24.6mgには二酸化炭素と二酸化窒素が含まれており炭素、窒素いずれの元素分析も出来ません。 ところが解答を拝見したところ24.6mg分に二酸化窒素を加味しておらずそれを用いてX中の炭素の解析を行っていました。 問題の流れから有機化合物Xはピクリン酸であるということが分かっているのですが、ピクリン酸に含まれる窒素は燃焼しても二酸化窒素にはならないのでしょうか。 どなたか質問に答えてくださると助かります。
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- 化学
- noname#168817
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- 気圧・露点温度・飽和水蒸気圧の関係について教えてください。
参考書を読んでいましたら、 「定圧のもとで水蒸気量の変化が無いときは気温が変化しても露点温度は一定」とあります。 そして 「しかし、気圧が下がると飽和水蒸気圧が下がるため、露点温度も下降する。」とも書いてあります。 また、別のページには 「飽和水蒸気圧は温度のみに依存する」とあって、考えてみると 定圧でも温度が変化すれば飽和水蒸気圧は変わって露点温度は変化し、 そして、飽和水蒸気圧は温度のみに依存するのではなく気圧にも影響を受けるということにもなります。 何かつじつまが合わない気が・・・ この関係がどういうことなのか、わかりやすく教えていただけないでしょうか?
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- 化学
- stansyhou1
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- エネルギー準位図のかきかた
今大学一年です。 分子軌道法を用いて説明するときの、エネルギー準位図をかくとき、π結合の軌道を一重線のときや二重線のときがありますが、これはどう違うのでしょうか? 初歩的な質問なので教授にも聞けず…どなたかよろしくお願いします。
- 27AlNMRについて...
はじめまして、現在化学系の大学4年です。 論文中に27AlNMRのスペクトルが出てきて、目的物質の対称性について言及していたのですが、一体何をもって対称性が分かるのでしょうか? どうやらW1/2というのが決め手らしいのですが、さっぱりわかりません。どなたか教えてください。よろしくお願いします。
- Corresponding Author って何?
論文のCorresponding Authorって何ですか? (コレスポって略すのですか?) 僕はてっきり雑用係だと思っていたら、化学の分野では重要なものだと最近聞きました。 First Authorとどう違うのですか? 尚、当方は物理系なので、Corresponding Authorは 査読結果や論文が出版される前のProofが送られてきて 「対応する著者」つまり雑用係です。 何のメリットもありませんし、誰もこの論文のコレスポが 誰であるかなんて気にしません。 通常は第一著者がやるか、第一著者が学生でもうすぐ卒業しちゃう場合は助手か准教授あたりがやります。 教授には申し訳ないので、普通はお願いしません。
- 分光化学系列と配位子場分裂 高スピンか低スピンか?
只今錯体の勉強をしています。 配位子場理論において、金属と配位子の軌道の相互作用によって、配位子場分裂(Δ)することはわかりました。この時の「エネルギーΔ」と、電子が同一軌道にスピン対をつくって入る際の「電子間反発エネルギー」の大小により、金属のd軌道の電子配置が高スピンになるか低スピンになるか、理解することはできました。 配位子場分裂(Δ)の大きさは、分光化学系列に則った配位子の違いによるものと記憶しています。 また一般に第一遷移金属元素に比べ第二、第三の方が低スピンになると教科書(シュライバーよりかなり大まかです)には書いてありました。 ここで疑問なのですが例えば、[Co(en)3]3+という錯体について考えたとき、Δ及び電子間反発エネルギーの具体的は値、または大小関係が分からなくても、分光化学系列と第何遷移金属といった情報だけで、Coのd軌道の電子は高スピン、低スピンどちらか分かるものなのでしょうか? つまるところ、金属の種類ごとに、分光化学系列で真ん中(H2O)辺りより左側の配位子は低スピンになる~といったaboutな予測はできないのでしょうか? また、もう一点、分光化学系列は大まかにC>N>O>Xとなっていますが、なぜでしょうか?配位子と金属のπ軌道の相互作用という面では理解できましたが、以下の説明がわかりません。 「配位子の電気陰性度が増加し、金属にσ供与するエネルギー準位が低下するので、この軌道と金属のσ対称性のeg*軌道とのエネルギー差がC,N,O,Xの順に大きくなり、その結果軌道相互作用が小さくなってΔが小さくなる」 大変長く、またわかりにくい文章となってしまいましたが回答お願いします。
- 共有結合の軌道間相互作用
等核二原子分子B2,C2;,N2等では2s軌道と2p軌道のエネルギー差が小さく、その相互作用が分子軌道のエネルギー準位に大きな影響を与える。 つまり2s軌道由来(2s-2s)のσ結合、2p軌道由来(2p-2p)のσ結合に、2s-2pのσ結合が影響する。 この時、エネルギーの低い2s軌道由来のσ結合、σ*結合はエネルギー準位が押し下げられ、2p軌道由来のσ結合、σ*結合はエネルギー準位が押し上げられる。 以上が無機の教科書で述べられていることなのですが、「この時」以降の意味がわかりません。何方かご教授願います。
- 電子親和力について教えてください。
リチウムとベリリウム・炭素と窒素を比べるとベリリウムと窒素の電子親和力が極端に減少しています。その理由が分かりません。 その理由を教えてください。お願いします。
- 締切済み
- 化学
- noname#199608
- 回答数2
- NMRから構造を
次のデータから構造式を推定せよという問題なんですが・・考え方を含めてお教えいただければありがたいです ◎1)2)ともにIRから芳香族化合物ということはわかっています。 1)分子式:C10H12O3 δH= 2.55(3H,s), 3.80(3H,s), 3.86(3H,s), 6.44(1H,s), 6.48(1H,d), 7.70(1H,d) δC= 24.9, 56.0, 58.0, 99.3, 105.9, 115.0, 130.5, 159.8, 163.8, 197.6 2)分子式:C10H9NO2 δH= 2.35(6H,s), 4.20(1H,broad), 7.65(2H,s) δC= 21.4, 127.9, 130.5, 142.5, 183.6 さらにδH=4.20のピークはD2Oを添加すると消失する 以上の二つです どうかよろしくお願いします
- NMRから構造を
次のデータから構造式を推定せよという問題なんですが・・考え方を含めてお教えいただければありがたいです ◎1)2)ともにIRから芳香族化合物ということはわかっています。 1)分子式:C10H12O3 δH= 2.55(3H,s), 3.80(3H,s), 3.86(3H,s), 6.44(1H,s), 6.48(1H,d), 7.70(1H,d) δC= 24.9, 56.0, 58.0, 99.3, 105.9, 115.0, 130.5, 159.8, 163.8, 197.6 2)分子式:C10H9NO2 δH= 2.35(6H,s), 4.20(1H,broad), 7.65(2H,s) δC= 21.4, 127.9, 130.5, 142.5, 183.6 さらにδH=4.20のピークはD2Oを添加すると消失する 以上の二つです どうかよろしくお願いします
- NMRから構造を
次のデータから構造式を推定せよという問題なんですが・・考え方を含めてお教えいただければありがたいです ◎1)2)ともにIRから芳香族化合物ということはわかっています。 1)分子式:C10H12O3 δH= 2.55(3H,s), 3.80(3H,s), 3.86(3H,s), 6.44(1H,s), 6.48(1H,d), 7.70(1H,d) δC= 24.9, 56.0, 58.0, 99.3, 105.9, 115.0, 130.5, 159.8, 163.8, 197.6 2)分子式:C10H9NO2 δH= 2.35(6H,s), 4.20(1H,broad), 7.65(2H,s) δC= 21.4, 127.9, 130.5, 142.5, 183.6 さらにδH=4.20のピークはD2Oを添加すると消失する 以上の二つです どうかよろしくお願いします
- NMRから構造を
次のデータから構造式を推定せよという問題なんですが・・考え方を含めてお教えいただければありがたいです ◎1)2)ともにIRから芳香族化合物ということはわかっています。 1)分子式:C10H12O3 δH= 2.55(3H,s), 3.80(3H,s), 3.86(3H,s), 6.44(1H,s), 6.48(1H,d), 7.70(1H,d) δC= 24.9, 56.0, 58.0, 99.3, 105.9, 115.0, 130.5, 159.8, 163.8, 197.6 2)分子式:C10H9NO2 δH= 2.35(6H,s), 4.20(1H,broad), 7.65(2H,s) δC= 21.4, 127.9, 130.5, 142.5, 183.6 さらにδH=4.20のピークはD2Oを添加すると消失する 以上の二つです どうかよろしくお願いします
- 気体の状態の塩化ナトリウムについて
気相での塩化ナトリウムは分子に部類できると聞きました。 塩化ナトリウムが固体から気体の状態に変化すると、原子界隈ではどのような変化が起きているのでしょうか?
- 炭酸カルシウムのみを溶解する方法
すみません、調べたけどわからなかったし、過去の質問も出なかったので教えてください。化学(物質の性質)はかなり弱いです。高校化学の範囲でお願いします。 硫酸バリウム と 炭酸カルシウム の混合物(粉末)から 炭酸カルシウム のみを溶解するためには、次のどれを加えれば良いか。 (1)酢酸ナトリウム (2)アンモニア水 (3)過酸化水素水 (4)希硝酸 (5)水酸化ナトリウム という問題で、答えは(5)なんですけど、理由がさっぱりわかりません(書いていません)。 (5)だ、という理由と、(1)~(4)ではダメだ、という理由を併せて教えていただけませんでしょうか。 硫酸バリウム も 炭酸カルシウム も水には溶けにくい、というところまではわかるのですが、強塩基に溶けるのか溶けないのか、という知識はどこで話に出てくるのでしょうか。 この問題を解くには、 強塩基と弱酸の塩に強酸を加えると、弱酸が遊離する という知識は全く関係ありませんね? イオン化傾向と関係あるのでしょうか・・・? そもそも、「炭酸カルシウムが溶解する」という問題文の意味すら捉えかねています。CaCO3 が Ca2+ と CO3・2- になって水に溶ける、ということでしょうか??(こういう表記法でけっこうです、ご自由にお願いします。) 2日以内の希望なのですが、よろしくお願いします。
- 硫化鉄と鉄と硫黄の混合物の違い
硫化鉄と鉄と硫黄の混合物の違いを調べるとき、磁石を使ったり、塩酸をいれる方法を使いますが、電流が流れるかどうかでは、区別できないのでしょうか?