• 締切済み

正義と悪

 やはり、こういう問いはいづれは必要かと思いますが、今回のウクライナ戦争と、米国のイラク戦争の違いは何ですか?  結局、大量破壊兵器は見つからなかったのに、米国の戦争犯罪は問われましたっけ?  今回は、ゼレンスキー大統領が、当時のイラクの立場で、米国はひどい!と盛んに言っているようにも見えます。  日本は米国に賛成した上で、後に確か「賛成するしかなかった。」と言ったような。  米国が特定の国を「悪の枢軸国。」と言っていたのも思い出しました。今は「正義と悪」が問題なんでしょうか?

みんなの回答

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7982)
回答No.4

戦時下では情報操作や捏造情報が多いので、マスコミが信用出来ません。ウクライナ戦争とイラク戦争の違いと言えば、どちらも大国が小国に戦争を仕掛けて小国が負けた戦争でしかないでしょうね。 ウクライナ戦争が終わった後で、ウクライナの嘘が次々と暴かれて、ロシアの正当性が主張されるようになるかも知れず、今は判断を保留した方が良いと思います。ロシアもウクライナもどちらも嘘吐きであり、隠蔽した事実が数多くあり、信用しない方が良いのが現実でしょう。 今までの戦争報道でわかったのは、ロシアは西側の批判を考慮しながら戦争方法を決めている点です。虐殺だと批判されれば、死体を隠したり、殺害する人数を減らしたりしているようですし、化学兵器を使ったと批判されれば、毒性が弱い化学兵器を使っているようです。決して批判に眼を背けているわけではないようですね。 戦争に正義も悪もありません。勝った国が正義と悪を決めるのが戦争です。ウクライナ戦争でウクライナが負ければ、今までの報道が全て否定されて、ロシアの論理が報道されるようになるでしょう。戦争なんて、そんなものですからね。 経済封鎖している国々も、いつまでも続けているわけにはいかないので、封鎖を解いてロシアと和解する道を選ぶでしょう。ロシアは何から何まで計算尽くめで考えているようで、西側の軍事支援も経済封鎖も効果を上げていないようです。ロシアの戦争犯罪が問われる事も無いでしょうね。常任理事国を裁くのは不可能なのが国連の実態です。

nobound
質問者

お礼

 ロシアの酷さは、常任理事国であることと、核保有していることを、ちゃんと利用していることですね。  もしかしたら、冷戦で負けて、ソ連が解体して、NATOが調子に乗って、領域を拡大しているのを横目で見ながら、経済制裁をされることなどいろいろ計算し、長年かけて今回の戦争を計画していたとしたら、確かに何となくその通りいっていることもあり、もしかしたら、今回は負けた冷戦への報復だとも言えるのでしょうか?  ありがとうございました。

  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2724/12278)
回答No.3

正義と悪の話をするなら、おそらく唯一統一されているのは「先に(暴力を)仕掛けた方が悪いよね」って事だけかと思います。ただ、それも解釈の仕方によって様々だったりもしますので、正義も悪も立場によって全く違うので、本当は論じる点ではないのだと思います。 間違いないことは人が死んでしまって、その人はもう生きられないことだけかと思います。対立した(喧嘩した)国同士は何かにつけて、相手が悪いっていうだけで、埓は開かないでしょう。何をどうやっても基本的にはひどくなっていく一方かと思います。 となると外野がいかに一番の問題の、人が死ぬ確率を低くするか、という方向に仲裁できるかだと思います。 そういう意味では、湾岸戦争は仲介する暇もなく、アメリカがあっという間に目的を達成して、強引に終わらせた戦争であり、今のロシア侵攻は逆に長引いて、落としどころが見えない状態になってしまっているので、早期に戦闘を終わらせるように各国が仲介できるかどうか、という戦争になっていると思います。

nobound
質問者

お礼

 ありがとうございます。   仲介というのは、例えば裁判所などは、事実に基づいて間に入りますが、ロシアのように、わが道を行く人、国への仲介、仲裁というのは、大変難しいということがつくづくわかりました。  ストーカーへの介入も、ストーカー規制法に基づいて行いますので、侵略戦争規制法が必要でしょう?

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11073/34515)
回答No.2

Might is Lightは、英語のことわざです。 日本語では「力は正義」もしくは「勝てば官軍」と訳されますね。

nobound
質問者

お礼

 ありがとうございます。  「負けるが花」という言葉もありますが、ウクライナの場合、たぶん大統領も、負けられない、と、花を持たせる、で葛藤している気もします。

  • sutorama
  • ベストアンサー率35% (1689/4748)
回答No.1

正義の反対は大義であり、悪ではありません 言葉遊び風に書くと、悪にも正義はあります では、正義 対 正義 なのでは?と考えても正解です 故に、悪 対 悪 である場合もあります ちょうど昨夜、NHKで原子爆弾の歴史を放送していましたが、第二世界大戦中もアメリカやそれ以外の国が、ドイツが核爆弾を研究開発を勧めていると勘違いし、自らが開発して使用までしたのに、結局のところドイツでは研究さえもされていなかったことが、後に判明します しかし、「勝てば官軍」です 戦争の歴史は勝者の歴史ですかから >米国の戦争犯罪は問われましたっけ? 問われるわけ無いですし、そこに悪と正義も混在しません

nobound
質問者

お礼

 ありがとうございます。  「勝てば官軍」ですね。  戦争ではどちらが正しいか?ではなく、勝ったほうが正しいとすると、それはロシアも勝とうとしますね。