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戦争で破壊された建物などに対する支払い義務について
ロシアはウクライナの破壊された建物などに対して賠償する義務はないのでしょうか。ロシア軍の戦車などは不法侵入なので破壊されても補償の対象にならないとか。
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太平洋戦争の後、中国は戦後賠償を放棄しました その代わりとして1979年からODA(途上国援助)が始まり総額で3兆6千億円余りを支援し今年3月末に終了した。 一つの例です。
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- f272
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賠償する義務があるかないかは、戦後の国家間の外交によって決まります。そのために平和条約を結ぶのです。多くの場合には戦勝国が敗戦国から賠償を受けます。 日本も第2次世界大戦後にフィリピン、ベトナム、ビルマ、インドネシアに賠償金を支払いましたし、インド、中国、ソ連は賠償金の請求権を放棄しました。 湾岸戦争でもイラクからクウェートに賠償金が支払われました。
お礼
加害者が払うべきと思いますが、そうでもないのですね。
- dragon-man
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火事でお隣が延焼した場合、火事元は隣家に対して賠償責任は生じません。火災保険に入っていた場合も同様です。戦争も同じです。戦時賠償は戦後当事国双方の外交交渉の結果です。
お礼
しかし故意に破壊をしても責任がないのでしょうか。
- eroero4649
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停戦(終戦)交渉でロシアがウクライナに対して賠償金を支払うことが決まったら、ロシア政府がウクライナ政府に賠償金を支払うことはあります。でもそれは政府間の話ですから、それで壊れた家をウクライナ政府が建て替えてくれるかというとそれはまた別の話です。 でも第一次世界大戦以降、賠償金が発生している戦争ってほとんどないと思います。第一次世界大戦で多額の賠償金をドイツが支払わなければならなかったことが第二次世界大戦の呼び水になりましたからね。
お礼
しかしあの都市の破壊を行った責任がないというのは理解できません。
- agehage
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戦争は負けると支払い義務が発生します 今回の場合はロシアが負けるということはあり得ないので、ロシアはウクライナに倍賞することはないと思います ロシアの戦車を破壊しても補償しなくてよいです 理屈が通らない場合に武力行使を行うことを戦争と呼びます
お礼
戦争というのはない方が良いと思いますが、不思議なものでもありますね。
お礼
いきさつがちょっとわかりませんでした。