新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンのことですね。接種すれば重症化や死亡する確率を、驚くくらい低くしますので、接種したほうが安心できると思います。
またCOVID-19に感染し、たとえ無症状のままウイルスが駆逐できたとしても、脳・肺・心臓・膵臓・腎臓などに長く続く症状が出ることがあります。つまり認知症や糖尿病や腎臓病など生活に負担がかかる症状となる可能性です。男性に限定して男性不妊や男性性機能不全の症状も確認されています。
COVID-19のワクチンは、デルタ株依然なら、重症化や死亡や後遺症だけでなく、感染予防効果も確認されていました。日本の第5波の収束はワクチンの効果もひとつにはあったようです。
元の生活に戻ることができないのは、オミクロンという変異があったからで、変異が起きるひとつの理由にアフリカなど一部の国のワクチン接種が進んでいないことがあげられます。ひところより減りましたが、接種率40%に届いてない国が、まだ数十ヶ国あります。
COVID-19の流行初期に「医療崩壊おこさないよう時間かせぎする」という言葉が流れていました。実は今も「時間かせぎ」は同じです。
予防をしっかりして、感染爆発をおこさないようにする間に、ワクチン接種をすすめたり、(日本はしてませんが)感染症対策の施設や人員を増強させます。ワクチン接種が進み、医療増強が十分な海外の国は、予防対策緩和へと方針を変えてきています。
ただ、そんな海外でももとの生活に戻れた国はありません。
日本は緊縮財政という間違った政策をしています。いまのところ変える予定はないようです。この緊縮財政のせいで、医療増強される見込みはゼロです。これを変えないかぎり、ずっと今のままです。変えるには緊縮財政を否定し積極財政方針の政治家を当選させるしかないです。時間はかなりかかります。地道に変えていくしかないです。
人工的な抗体を点滴する治療法や、飲み薬が承認され使用されてきていますが、数はまったく足りていません。どこの病院でも誰に対しても使用できるようになれば、もとの生活は近づきますが、そうなるには数年はかかるかもしれないです。
COVID-19の新しい変異は続きます。最悪の場合、まったく新しいコロナウイルスが出る可能性もあります。
そのような変異が出る可能性を低くするのが、感染予防対策と現ワクチン接種です。これにより時間かせぎしている間に、医療増強や飲み薬大量生産や、より効果があるワクチンが出ることを期待します。
地道に積み重ねるしか、もとの生活に戻す方法はありません。
以上、参考にならなかったらごめんなさい。
お礼
ありがとうございました