プーチン氏は独断で戦術核を使えるのか

質問

ロシアの国連大使が核兵器の使用などとんでもないと言っていたらしいですが、それでも周囲（？）の反対を押し切って使用を命令できるのでしょうか。

回答No.5

g27anato · ベストアンサー

No4、
「目的との整合性」は既に破綻してます。
…島国日本の一般庶民が理解するのは無理かもしれません。

ここ数年内にプーチンと対面で会談した欧米の政治指導者でさえ「彼は性格が変わってしまった」と言ってます。
…これは病的な精神変化を暗に示しています。

プーチンの目的は「ウクライナを『(ソ連時代からの)自分の物』として取り返す」ことに有ります。
…全てのプーチン言動は、その目的に尽きます。

プーチンにとってはウクライナそのものが「ロシアの同胞」ではなく「自分の物」なのです。
「ウクライナは自分の物だから取り返す」という一点で行動してます。
…これは今に始まったことではなく、ウクライナが独立した時から続いている事なのです。

数年前までは正気を維持して理性的に行動してきたのですが、
今は理性が全く働いてません。
…だからウクライナ在住の自国ロシア人まで犠牲にして、自分の目的だけに突進しているのです。
それが成功しようが失敗しようが、その結果さえも考える事ができなくなってるのです。

分かりやすく言えば、
「キチガイに刃物」ならぬ、
「プーチンに核」という、
ヒトラー以上にとてつもなく危険な状況が、ウクライナに留まらず全世界に及んでいるのです。

だから、あの中国習近平でさえ、
国連の反ロシア決議では「拒否」ではなく「棄権」にまわりました。
あの習近平も、「ロシアには同調」しても「プーチン支援」ではないという姿勢を明らかにしたのです。

お礼

今ウクライナで役に立っているシェルターはナチドイツからの爆撃を避けるために作られたものだそうですが、中国も同調できないのですね。中国がかつての日本のまねをしないでほしいと思います。

回答No.6

gungnir7

当然できますよ。それができるのが大統領ですから。そして核兵器を使うか否かはプーチンに全権が委ねられています。

実際にプーチンはウクライナで核の使用を示唆しました。恫喝と思われているようですが、戦闘が泥沼化するようなら小型の核爆弾の使用もあるべきと覚悟しておいた方がいいです。

お礼

それにしてもどこかおかしいように思います。寧ろ中国などが反省してくれる材料にならないでしょうか。

回答No.4

g27anato

No2、
「プーチンの対外的発言と世界中の希望的観測」について、

プーチンは国内向けの情報発信では、
国内メディアには大本営発表以外の報道を禁止した上で、
「ウクライナがロシア国民を迫害した」と報道させてます。

「対外的」には当初、
「ウクライナ侵略はしない、ロシア国民を守るのが目的」
「ベラルーシのロシア軍は演習目的」
としてました。
そう言いながら「軍事的作戦」と称するウクライナ攻撃を始めて、
ベラルーシ軍にも「演習」ではなく実際に「侵攻」させてます。

次に「攻撃は軍事施設」と言いながら、今は無差別的にロシア国民や中国国民も住む主要都市の民間施設まで攻撃してます。
それも大量殺戮兵器を使ってるとしか思えない強力破壊攻撃です。

ウクライナ侵攻後は「ウクライナ全土は侵略しない」と発言しながら、現在はウクライナ全土を掌握する軍隊をウクライナの各主要都市に向けて送り込んでます。

…つまり、プーチンの「対外的」な発言は全て「言動不一致」となってます。

「世界中の希望的観測」には、
NATOが動かなければ、ロシアもウクライナの自国民までは殺さないだろうという「希望的観測」があり、プーチン発言を疑いながらもウクライナ全土に対する無差別攻撃は無いだろうとして、当初は様子見をしてました。
ところが実際は「核使用の準備」まで発令して、世界核戦争の動きまで見せ始めてます。

もう既にプーチンが発したこれまでの発言は、全てプーチン自らが実際の軍事行動で否定しました。
世界の観測も当初はウクライナの国内問題としてたのが、既に第三次世界大戦の様相を呈しています。

その多くの情報が実際のウクライナ情勢で否定されてるという事実を、
先回答では「プーチンの対外的発言」と「世界中の希望的観測」として、
「プーチン自らが実際の行動で全否定」してると説明しました。

お礼

ご説明はよくわかりました。ただプーチン氏が手段を択ばないのは理解できますが目的との整合性がほとんどわかりません。ロシアだけが存在する世界を望んでいるのでしょうか。

回答No.3

dragon-man

軍隊は指示系統に従って命令を実行する組織です。アメリカの場合、大統領が軍の最高司令官です。大統領が常に携えている核のボタンを押したら、即命令実行です。ロシアも同じでしょう。

お礼

一般庶民によくあるように寝ぼけて勘違いするというようなことはないのでしょうか。

回答No.2

g27anato

大使だろうと誰だろうと関係者が何を言おうと、
「周囲の反対」は全く問題になりません。

核使用に関わる権限を持つ者は限られてます。

プーチンは核使用に関わる二人の国防担当者に指示を出して、
その二人の最高指揮官は既に「了解」の返事をしてます。

多分、その三人以外は誰も止める権限を持ってません。
つまりプーチン一人が「命令」を出せば、既に了解した二人の軍人は指示に従うだけなので、
…核のボタンは押される事になります。

プーチンの対外的な発言と、世界中の希望的観測は、
ロシア軍の攻撃と侵略行動が全てを否定しています。
…それが事実であり現実であり、実態であり全てです。

お礼

＞プーチンの対外的な発言と、世界中の希望的観測は、
ロシア軍の攻撃と侵略行動が全てを否定しています。

この箇所はちょっとわかりませんでした。

回答No.1

q4330

プーチン氏の周囲に反対する人はいない
そんな人はすでに解任されています

お礼

目つきが尋常じゃないという報道もありますね。