どこでもいいなら探せばあります。
学校まで歩いて行ける範囲内というと難しくなるし
築浅で、きれいで、安くて、機能が充実した物件も
早い者勝ちです。
情報を早く仕入れても損はありません。
受ける大学に通える範囲で
条件に合った物件をすべてリストアップしておきましょう。
今入居中でも新学期のころには空くこともあります。
一応2か月前には管理会社に連絡することになってはいますが
いきなりあくこともありますので今入居中でも良い物件はチェックしておいてください。
とにかく沢山情報を持つことが大事。
住みたいと思える物件は5個くらいは選んでおくといいと思います。
あなたが気に入る物件はみんなも気に入るものですから。
それと、実際に物件をみないとどうしてもわからないことが沢山あります。
隣近所、駅からの道、日当たり、騒音、お店など。
こういうのは不動産会社の人を利用してください。
あなたが見られない部分を代わりに説明したり、調べたり、
その物件を見ているからこそ応えられることもあります。
そりゃ良いことしか言いませんけど今なら動画とか写真もいろいろ見られるのですから。
元不動産にいましたが
やはり遠くから引っ越してくる人は質問が多いし、
本人しか判断しようのない条件も多いです。
音はどうですか?とか、治安は?というのも人は今まで自分が住んでいた場所を基準に考えるものですから
隣の人が夜うるさければ不満でしょうし、電車の通っていない地域からの引っ越しでは電車の音も耐えがたいでしょう。
電信柱一つで嫌!という理由になる人もいるので
グーグルアースなどで事前に調べられることはとことんご自身でも調べたほうがいいです。
不思議なことに
ここは絶対契約するけど、引っ越しはまだだからお金も払わないっていう人がいます。
大家さんだって毎月のローンを払ったりしているので
たとえ半月でも家賃を今すぐ払ってくれる人の方がいいのです。
物件だけ抑えてお金は後というのはあまりいい顔されないことを覚えておいてください。
物件を見に行くときは
・ゴミ捨て場
・玄関前にモノを置いている人の頻度と量
・駐輪場などの管理状態
・郵便受け
等を観察してください。
汚れ、放置、ものが多い、管理されていないなどの物件は
マナーの悪い住人がいます。
安い物件や条件の悪い物件ほどそういう人が多いし
トラブルもおのずと多くなります。
ある程度社会経験を積んだ対処できる人ならいいのですが学生さんには少し厳しいかも。お金を実家から援助してもらうなら尚の事、心配させないところを選んでください。
もし伝手があったら、先輩やすでにその学校、近隣に住んでいる人がいたらそういう人に情報をもらうのが現実的だし役に立ちます。
親族、友人、先輩などなど頼れる人は多い方がいいですからね。
良いお部屋が見つかりますように。