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車輪の研磨

鉄道列車車輪は適時削り調整してるそうですが…… 削るっう事は直径が小さくなるっう事ですよね。 鉄道列車は車輪の回転数で速度を感知してるんですよね。 直径が小さく成った分、速度計に影響出るのではないでしょうか?

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noname#252929
noname#252929
回答No.2

速度計の誤差の範囲でしかありません。 そもそも、速度計は誤差0で作ることは工業製品である以上無理な話です。 なので、誤差が設定されています。 鉄道車両の速度計の誤差は確認できませんでしたが、自動車の速度計は実際の速度に対して+15%マイナス0%という様な誤差が認められています。 速度計などは測定器ではなく、あくまで目安の計器ですので1%や2%の誤差はそもそも判別できません。 ちなみに新幹線の車輪は一回に直径で7mm程度削るそうですが、速度計の誤差で考えると、0.5%以下の数値でしかありません。

kakuzan1
質問者

お礼

有難うございます

kakuzan1
質問者

補足

誤差が出ることは確かですよね。 自動車の場合は速度計誤差の他に、信号や混雑度により到着時間に狂いが生じますが…… 鉄道の場合、精密なダイヤが組まれ専用軌道上を走りますし、走行距離も長いですよね。 かつ日本の鉄道は時間に正確と言われていますよね。 300キロ時近くで東京、福岡を走れば時速一キロ狂っても到着時間に狂いが生じそう…… 停車駅で修正は出来るでしょうけど……

その他の回答 (4)

  • a-ccom
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回答No.5

最近の列車は、自動で次の駅の案内放送が流れますけど、あれも車輪の回転数=進んだ距離から言うタイミングを導き出しているそうです。 だから削った分、調整をしているとどこからで聞いたことがあります。

回答No.4

ご質問の件ですが、車輪の大きさに規定があります。 「製造時には直径AAAmm以上、BBBmm以下。使用限度CCCmm」等ですね。 自動車用のタイヤも新品時と摩耗時で誤差がありますよね。でもそれがスピードメーターに与える影響は誤差範囲内です。それと同様に、鉄道車両の車輪も摩耗限界まで来ても速度計に与える影響は誤差範囲内になるよう限界が規定されています。 ちなみに鉄道車両は車輪の回転数だけで速度検知をしている訳ではありません。 ピトー管と呼ばれる走行時の風圧を使用して測定するもの、GPSを使用するもの、枕木にレーザーを当てて測定する方法、等多々あります。 そういった複数の速度計測方式を併用してより高精度な速度計測を行っている場合もあります。 以上、ご参考まで。

kakuzan1
質問者

補足

車輪回意外にも速度感知できるんですね。

  • kissabu
  • ベストアンサー率36% (275/752)
回答No.3

削れば径が小さくなるので指示速度は早くなりますね。 速度計にも誤差はありますし、規定回数(何回かは忘れました)削れば車輪の外側の薄い輪を交換すると聞きました。 自動車のタイヤも減って来れば厳密には速度計の指示速度が上がりますが想定内ということです。

  • hiro_1116
  • ベストアンサー率30% (2556/8268)
回答No.1

仮に直径で1mm削ったとして、周の長さがどれだけ変化するか計算してみると良いでしょう。