• 締切済み

地雷の作られる過程ってどんなんなんでしょうか??

今、学校の総合学習の時間を使って、地雷について調べているんですが、いろんなサイトに飛んでみても、地雷がどのように作られているというのが、載ってない(あったとしても何か、裏情報みたいので、自分で簡単に作れる地雷の作り方とかばっかで、参考にならない)ので、知っている方がいたら、ぜひ教えて欲しいです。。。お願いします!

みんなの回答

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.6

単なる工業製品ですよ。もちろん現地製作の手製のものもありますね。 製造過程は材質によって異なります。ただ金属製にせよ、プラッチック製にせよ、他の製品と変わりはありません。爆薬を充填するところは、ロケットの製造などと同じでしょう。まあ、扱うものが火薬類ですから、静電気対策などは行われていますし、火薬庫の貯蔵量も厳格に扱われているはずです。 火工品を製造している企業は日本にも沢山ありますから、見学を申し込んでみてはいかがですか。たいした違いはないはずですよ。 構造としては、圧力やワイヤーが引っ張られることによって、撃針を固定している部分が解除され、バネの力などによって、撃針が雷管を突付き、その小さな爆発を炸薬に伝えて全体が爆発するのでしょう。 地雷は、多数使用されるて意味を持つものですから、そもそも大量生産されるものです。また火薬類を使用している以上、安全でなければなりませんから、品質管理には力を入れているはずですね。構造は簡単で、安価なものですから、製造過程そのものは大したことはないと思いますが、大量生産されるものを高い品質で製造することが、むしろ難しいことです。もちろんコストも下げなければいけません。 工業における製造管理を学ぶ上で、地雷は格好のものかもしれません。

  • orpheius
  • ベストアンサー率43% (29/66)
回答No.5

非常に大雑把な書き方で申し訳ないのですが、地雷の作り方は 1.目的ごとに地雷となる入れ物を作る 2.その中へ火薬を入れる 3.信管と安全装置を取り付ける 4.ふたをしておしまい となります。日本の保有していた地雷なら、防衛装備年鑑に収録されています。原始的な地雷となると16世紀ごろから現れているようですが、現代でもあまり構造はかわっていないようです。ちなみに種類としては主に対人地雷、対戦車地雷、水際地雷とあります。変り種として核地雷と対ヘリコプター地雷というものもあります。 といっても地雷にも埋設地雷と非埋設地雷があり、さらに通常地雷と知能地雷とがあります。 また中国などの作るゲリラ御用達地雷(なお中国は世界最大の地雷保有・輸出国です)はゲリラが民間人の生活の邪魔をするべく非金属製のものが多いです。しかし本土防衛を考えていた日本の地雷に非金属製のものを大量に運用していたことはないようです(必ず撤去しそのため記録するため、探知機に反応しないようでは困る)。 お花畑なHPが地雷関係には多いようですが、国ごとに使用目的は違いますから当然地雷も国によって多種多様です。

  • k99
  • ベストアンサー率47% (491/1025)
回答No.4

 まったく普通の工業製品と変わりないと思いますよ。 ケースの中に火薬、飛散する物体(鉄球や鉄片)を詰め、信管(火薬を爆発させる装置)をつけます。  #工場で工員さんなり、パートのオバチャンなんかがラインで、たらたら作っているんだと思いますよ。  地雷の構造については http://commonkyoitid.hp.infoseek.co.jp/zirai4.shtml http://feldbluse.ld.infoseek.co.jp/a-000e.html を御参照下さい。下はナチス・ドイツ時代の古い地雷の紹介ですが、こういった原始的な兵器の構造はそう変わりがありません(この時代の地雷が爆発することすらあるそうです)。 現在との構造的な違いでは探知されないように合成樹脂を使うことが多くなった程度です。また火薬量を少なく、殺傷力を抑制する傾向があるので小形化しています。   #60年前の技術力で製造できる代物ですから、つくろうと思えば簡単な設備で安価に製造できます(除去を考えなければ。大体戦争なんて頭に血が上っているときにそんなことを考える人は余りいません)。その一点が問題で世界で被害をもたらす原因になりました。中国、北朝鮮辺りの製品が多いのではないでしょうか。 #日本では地雷の製造は中止しており、輸出の実績もありません。NO.1の方も仰っていましたが、何分作っているのは武器なので、詳細な作り方は誰もおしえてはくれないと思います。

回答No.3

#2です。補足です。旭化成工業、北海道日本油脂、日本工機は火薬(炸薬)の製造で、組み立てについては、石川製作所のほか、部品と思われますが、指月電気製作所や京セラの米国現地法人(AVX Corp)などの会社のかかわりが指摘されています。石川製作所はアメリカが開発したクレイモア地雷のライセンス生産をしていたと思います(対人地雷の一種で、トラップとして設置し、爆発すると、鉄球が撒き散らされて人を殺傷します)。

参考URL:
http://www.ishiss.co.jp/index.html
回答No.2

地雷の製造工程に関しては、火薬(爆薬)ということもあり、あまり公開されていないと思いますが(法律やモラル上の問題ではないでしょうか)、誰がそれをを作っていたかということは調べることはできます。 現在では、地雷処理を受け負っていますが、もともと、自衛隊も地雷を約100万個保有しており、旭化成工業、北海道日本油脂、日本工機など化学関連企業(火薬関連)の工場が製造に関わっていたようです。日本のいろいろな製造業大手と、戦争とのかかわりを戦前のことも含めて調べてゆくと、興味深いと思いますよ。多くの企業では社史がありますから、ネットより図書館のほうが、調べ物が進むかも知れません。 このような軍需による利権に関しては、少しですが、新藤健一著「見えない戦争」(情報センター出版局)に記述があります。 下記サイトには日本の自衛隊の装備の製造等に関わっている企業の一覧があります。 資料 世界軍需企業一覧 http://www2s.biglobe.ne.jp/~l-city/data/death/nihon0.html http://www2s.biglobe.ne.jp/~l-city/data/death/index.html 参考URLは地雷について少しだけ、言及のあったサイトです。

参考URL:
http://www1.jca.apc.org/aml/200001/16063.html
noname#198951
noname#198951
回答No.1

地雷や兵器の製造に関するものは軍事機密の部分もあるのであまりそういう事が 書かれているものは少ないと思います。

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