- ベストアンサー
フジバカマの遅い開花理由と対策
- フジバカマの開花が遅い理由について調査しました。8月に植えたにもかかわらず、10月や11月になっても花が咲かず、蕾も小さいままです。日当たりや葉の状態は問題なさそうですが、何か原因があるのでしょうか?
- フジバカマの開花が遅い理由について、栄養や環境の影響がある可能性があります。肥料や日当たりの確保、水やりの適切な管理が重要です。また、気温や湿度の影響も考慮する必要があります。早く花が咲くためには、これらの要素を見直してみると良いでしょう。
- フジバカマの遅い開花にはいくつかの原因が考えられます。まず、肥料が不足している可能性があります。また、日当たりや水やりの管理が不十分な場合も開花が遅れることがあります。さらに、気候条件や品種の特性も影響する要素です。これらの要素を見直して、開花を促す対策を行いましょう。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
補足読ませていただきました。 去年伸びていた地上部はおそらく根元近くまで完全に枯れるので私なら無理に刈らずに、枯れるのを待ってから根元から5cm位のところを手で折り取るか園芸鋏で切ります。 地域によってはまだ自然に枯れていない生きている茎を無理に刈ったり切ったりすると切り口から菌が入り込んでしまい場合によっては治らなくなる事もありますので念のため・・・。 もし何か事情があってどうしても枯れていない部分も取り除いてしまいたい場合刈ったり切ったりする道具は、できれば新品を使うか綺麗に洗ったり拭いたりしてから煮沸消毒するか植物の殺菌に使える殺菌剤を溶かした液に指定時間浸けてから自然乾燥させ(全体が金属であれば熱湯にくぐらせて出してから自然乾燥)すぐ使うと大体安心です。ただ使用後も同じ手順で殺菌消毒し乾燥させ水気を完全に飛ばしてから適宜油で拭くなどして錆びを防いでから保管して下さい。 ただし、植物性のウイルス病(バイラス)の場合は一番手に負えなく、煮沸消毒も殺菌剤も効かないのでもし他の植物でおかしな育ち方をしていた植物に使った覚えのある刃物ならそれは念のために生きている植物の茎にはもう使わず枯れている茎や枝専用とした方が良いです。ウイルス病はアブラムシや植えられていた土から感染する事もありますが、圧倒的に多いのは切るのに使われた刃物に付着していて切り口から侵入し感染する事です。一株が発症すれば育っているうちに土に移行したりアブラムシが媒介したりで他の植物にも感染してしまい、全てウイルスを排除する事は出来ませんので速やかに焼却するか燃えるゴミとして土ごと処分、鉢やプランターや鉢底石は綺麗に洗った後に煮沸消毒できれば良く煮て消毒殺菌、熱には弱くても素材が塩素系消毒剤に耐えられるならしっかりと消毒しておいた方が良いです。 植物性ウイルスにも効く器具用の殺菌消毒剤(メリクロン増殖などで使用)もあるとされますが植物自体の治療には使えませんし一般には入手が難しい様です。 植物が罹患する菌が由来の病気は結構あり、山野草の大事な株ならば生きている茎を刃物で切る事は出来れば避けた方が良く私の場合は大事な株の茎がまだ生きている時にどうしても切りたい場合は念のため基本的に手で手折れる物なら手で、茎が太い物は台所からキッチンバサミを持って来て切ります。もちろん栽培している植物への使用は一度限りで以降は台所で普通に調理用に使います。大抵キッチンバサミは使用後毎回洗われてますし、もし野菜を切るのに使われていても見るからに病気の付いた野菜でない限りは使う前から刃に菌はついてません。使用以降もし刃に菌が付いてしまっても、それで切った野菜は洗浄すれば菌が流れ落ち加熱すれば死滅しますし、もしも人の口に入っても植物に影響する菌なら人に影響のない物がほとんどです。でも食べるものを扱う刃物なので、もし外で使用するなら雑菌などが残らない様に入念に洗ってから(もしあればまな板などを殺菌する台所用洗剤など使用)戻して下さいね。ちなみにこれをお持ちで無く購入するのなら100均のお店の製品でも充分に使えます。もし、キッチンハサミによく似ている刃で、針金なども切れる機能があるクラフト用などの多機能鋏を既にお持ちで代用してこれで切る場合でも切れ味は変わらないと思いますが、やはり茎が枯れていない植物への使用は一回きりに留め、植物の茎の汁が付いたままだと刃が変色してしまうので使用後は良く拭いて適切なお手入れをしておくと良いです。 ウイルス病の発病の主な症状は育ち切った葉が変な形に歪んでたり、一枚の葉に緑色の濃淡が出ていたり(元は緑色一色の葉だった個体)、花だと花弁の色が本来は一色なのに濃い部分と薄い部分が出たり、はっきり別の色の縞が入ったりします。スイセンだと花の特徴が本来の品種の特徴を失い部分的に花弁へ緑色が出たり。どんな治療も効かず発病すれば処分するしかありません。ある公園に大量に植えられているチューリップでウイルス病の縞々咲きの花が咲いた時は速やかに抜いて廃棄処分していて、それを見てからは我が家のチューリップにウイルスが広まらない様に開花終わりの花を茎から切り離してまわる時は使い捨てのビニール手袋を付けた手で一輪づつ摘んで回っています。 ただし、一部の植物の品種にはウイルス病由来の斑模様の品種と言うものが存在し山野草でも珍しいものとされて流通しています。見た目的にはかなり派手な毒々しい物も。でもこの場合の症状は感染能力を失ったウイルスばかりだそうで、基本他の植物には罹患しません。我が家でも球根を購入したスイセンの品種‘リップヴァンウィンクル’が翌春咲いてみるとウイルス罹患株で花にボリュームが無く色も緑色へと劣化してましたが、10年以上植えっぱなしでも周りの植物へ罹患する事はありませんでした。
その他の回答 (1)
- bannzaiusagi
- ベストアンサー率74% (562/758)
当地では野生のが山の東側から南方向を向いている斜面に生えているのを良く見かけます。本来は日当たりの良い場所を好み、結構肥料を好むので成長期は適切に肥料を与え続けます。ただし与え過ぎれば花芽がかえって付きにくくなります。 半日陰で育てると貧弱な小さい蕾しかつかないそうなので、今回置き場所も手入れもおそらく適切では無かったのかと・・・。無理してようやく蕾が作れたので小さくて咲くのも遅くなったのかも・・・。詳しくはネットで検索すると育て方を詳しく調べられます。ただし流通している物は野生のフジバカマと同じものでは無く近縁種との交雑由来の園芸種です。 来春芽が動き出し伸び始めた頃に日当たりの良い場所に植え替えて肥料を与えるとどんどん育ちだし、本来の開花期に花が咲いてくれると思いますが、順調に育てば育つにつれて株が殖えすぎてしまうので数年おきの株分けと植え替えが必要でしょう。日当たりの良い場所へ直接植えられないなら大きめの鉢に植えて日当たりの良い場所に置き、もしも同じ場所には2~3時間しか日当たりがないなら日当たりに合わせ鉢ごと移動させていき翌朝元の場所に戻すを繰り返していくのが良いです。 フジバカマの様な日当たりをとても好む植物の場合、半日陰の場所での栽培だと改善してあげない限り満足には育てられません・・・。 割に大型な宿根草のほとんどは(特に山野草)、本来の草丈や蕾の塊の大きさになるまでその株の年齢が関係してますので、好条件の場所と適切な管理をしつつ、満足な花の大きさに成るには成熟株へ育つのを待つしかありません。早くても更に2年くらいは必要かと思われます。
補足
来春の植え替えが良さそうですね。 現状のまま放置するか(現在は、花芽の部分はまだ青々としてますが、全体的に見ると茎の三分の一までは枯れている状態です。 土面から15cmぐらい残してあとはバッサりかり落とした方がベターでしょうか?