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白飛びした写真の修整のことで
以下の写真は佐野市の有名な観光名所「弁天池」を撮影したものです。 https://d.kuku.lu/302f313b9 https://d.kuku.lu/4459eaa71 https://d.kuku.lu/155abea8c https://d.kuku.lu/8f778bcc7 コンパクトカメラ CANON IXYの自動モードで撮影したものですが全体が白飛びした何とも見苦しい写真となってしまいました。 この写真を皆様が使用されている画像ソフトで修正していただきたいのですが。 そして、使用した画像ソフトと修正法を教えてください。 よろしくお願いします。
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A No.3 HALTWO です。 補足、拝見しました(^_^)/。 (補足欄に記入するものではなく御礼欄に記入すべき内容でしたね(^^;)) でも、回答者側から勝手に補足……(^^;)。 Software 処理は Hardware である Camera では出来ない事を行うものです。 Camera には「露出」「Exposure Time (露光時間、Shutter 速度)」「Iris (絞り)」「White Balance (色温度)」「Contrast 等に相当する色合い補正 (例えば Vivid だとか Natural だとか……)」といった User 設定項目がありますよね。 露光時間と絞りは Software で補正できないのですが、露出や色温度、Contrast 補正は Camera 側で設定しておくべき事を間違えてしまった際に Software で「補正」できるるものの、本来は Software に頼るべき「画像処理」ではありません。 画像処理 Software を用いる醍醐味は Hardware (Camera) では決してできない処理を行う事だろうと思っています。 例えば RGB 毎の輝度 Curve を変える事によって白飛びや黒潰れを直すといった手法は Photoshop や GIMP では基本 Technic でしょう。 白は RGB 100%、黒は RGB 0% ですので、RGB 100% の白 Data を R 90% G90% B100% にしてやれば青空が浮かび上がってくるというわけですね。 Photoshop や GIMP では Layering といって、処理したい部分だけを残して、他の部分を Masking する事によって、白く飛んだ青空部分だけを青空に戻す事ができます。 私が用いた Preview は Layering 処理ができませんので、Green を作ると全体に Green が被ってしまいます。……1 枚目の写真は幸いにも樹木とそれが映り込んだ水面ばかりだったので一気に Green に寄せましたが、よく見ると樹木の間から覗く空が緑っぽくなっている筈です(笑)。 また 1 枚目の写真には左の方に紅鳥居や樹の肌が見えている部分がありますが、紅色の鳥居がギラつく赤やくすんだ青っぽくならないよう、樹肌が灰色っぽくならないようにするのにも気を付けるべきでしょう。……そこまで気を遣うのであれば Photoshop や GIMP を要する事になります。 意外に思われるかも知れませんが Camera や Lens の Maker が Web に公開している Pro' Cameraman が撮った写真 Data は Photoshop で加工されているものが多いものです。……素人目にも背景の黒い部分に Noise が全く乗っていないベタ黒だったり、Highlight 部分が圧縮されて色の階調にムラが生じていたりするのが判ったりするものですよ(^^;)。 ……でも、それで良いのです。 写真は (音楽もそうなのですが)、ありのままの現実を撮し取るものではなく、現実以上の現実感を表現する「作品」なのですから……広角 Lens や望遠 Lens を用いる時点で既に人の眼を超越した超現実の画を撮し込んでいるのですし「これで良しっ!」と満足した写真は間違いなく記憶色 (そうであって欲しいと望む色合い) であって、撮影時に眼に写った色ではないのですから……。 かなりの勉強を要しますが、GIMP は無料 Software なので試してみることを御勧めします。 ……因みに私は GIMP を持ってはいるのですが Preview に簡便さに慣れてしまって、GIMP 使いはなかなか上達しません(笑)……Photoshop も Ver3 までしか買って使わなかったし(汗) 素敵な Camera Life を(^_^)/
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- okok456
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追伸 他の解答にあるように 補正し暗くしても白飛びした部分は灰色になるだけです。 暗く撮影した方が撮影後明るく補正が可能なようです。 CANON IXYが白飛び気味ならば露出補正で暗めに撮影されてはいかがでしょう。 参考URL https://faq.canon.jp/app/answers/detail/a_id/77669/~/%E3%80%90%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%80%91%E9%9C%B2%E5%87%BA%E8%A3%9C%E6%AD%A3%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95%EF%BC%88ixy-140%2F130%2F120%2Fpowershot-d30%EF%BC%89 自動モードですと無難な写真になります。 測光モードの中央重点測光やスポット測光などを利用してみてもよいでしょう。 CANON IXYの機能にもあるでしょう。 http://c-camera.com/camera/page617.html 試してみて下さい。
お礼
再度の返信ありがとうございます。 改めてCANON IXYの使用法に目を通し撮影に臨みます。
- okok456
- ベストアンサー率43% (2746/6351)
ご自身で行うことをおすすめします。 Windows10 標準ソフト「フォト」補正してみました。 参考に補正値を コントラスト 51 露出 ー40 明瞭度 38 使い方はNECの説明を https://faq.nec-lavie.jp/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=020825
お礼
返信ありがとうございます。 Windows10 標準ソフト「フォト」で編集できるとは知れませんでした。 早速試してみます。
- FattyBear
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- FattyBear
- ベストアンサー率33% (1530/4610)
- HAL2(@HALTWO)
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↓こんな感じですかね(^^;)。 上が Original、下が修正後です。 1 分ほど弄っただけなのでいい加減ですが……(^^;)。 使っているのは Apple MacBookAir の Preview……つまり Mac では初めから OS に入っている「画像 File を開く」Software です(^^;)。 Mac では 10 年以上前から下写真右の Pop Up Window で画像をかなり修正できるようになりました。 Print Out するような解像度の写真では RAW Data から DTP Software で修正しないと粗が目立ってどうしようもないのですが、PC Display Size 以下となる Web Page 掲載程度の写真ならば JPEG 画像を Mac の Preview でちょちょいと弄るだけで誤魔化せるので、便利です(^^;)。 下右 Window では 2 つ共、上に RGB 毎の Histogram が出ていますが、色調を Green に寄せて RGB Histogram から G を右に引き出し、明るさの中央値を右に寄せる事で白飛び部分に緑を乗せ、最大輝度 Level を下げて Highlight 及び Shadow 側もちょっと圧縮、彩度と色温度及び Contrast を心持ち上げた後、Sharpness をかけています。 もっときちんとやればケバケバしくない程度に抑えられるとは思うのですが、小さな画像でも判り易いようにちょっと派手目にしました。……まぁ最近話題になった JTB 五稜郭 Page ほどではないと思いますが(笑)。 Mac は初めから OS に付いているのですが、Windows でも Free Software でこれぐらいできるこのがあるだろうと思いますよ。 素敵な Camera Life を(^_^)/
補足
返信ありがとうございます。 これほど見事に修正できるとは驚きました! 私の使っている画像ソフトにはヒストグラムはないのでPop Up Window同様の機能があるフリーのソフトを探してみます。
- eroero4649
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白飛びしたところはデータが残ってないので、そこはもう修正しようがないです。白飛びしていないところは修正することができます。 ところで最近のデジカメというか、スマホでも「ハイダイナミックレンジ(HDR)モード」というのが搭載されているものが増えています。 これは露出が高い写真と露出が低い写真を同時に2枚撮って、その場で白飛びも黒潰れもなるべく起きない写真を作ってくれます。 白飛びも黒潰れもしない写真を気軽に撮りたいなら、HDRモード搭載のカメラ(&スマホ)を使うのも手段です。というか、最近のスマホはHDRモードを搭載しているものが多いので「そりゃデジカメが売れないわけだよな」と納得してしまいますね。
お礼
「補足」からではなく「お礼」に書き込むべきでした。 失礼しました。
補足
返信ありがとうございます。 スマホは所有していないのでそのような先進の機能が搭載されているとは知りませんでした。 参考になりました。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
この写真は、露出オーバーで白飛びした部分がある、と言う程度ですね。 GIMPというフリーで使える有名なソフトでヒストグラムを表示させてみました。 右上のグラフがそれです。 グラフの右側に行くほど明るく、左側は暗い。 明るい側のカーブが右壁に当たって途切れていますよね?その途切れた状態が「白飛び」です。逆だと「黒つぶれ」。 白飛びで階調データが失われたところはどうすることも出来ませんが、全体的に暗くしてやれば少しはマシになります。 GIMPをダウンロードしてインストール、直したい画像を開いて露出機能(メニューから[色] - [露出])でレベルを弄ってください。
お礼
「補足」からではなく「お礼」に書き込むべきでした。 失礼しました。
補足
返信ありがとうございます。 GIMPは聞いたことがありますが使ったことがありません。 使用を検討してみます。
お礼
再度の返信ありがとうございます。 画像編集についての詳細な解説をいただき感謝します。 これまで簡単な画像編集しかしてこなかったので今後経験を積んでいきたいと思います。