蝋人形城殺人事件(金田一少年の事件簿)のアナウンス

質問

蝋人形城殺人事件(金田一少年の事件簿)のレッドラムのアナウンス（声）はどうやって部屋に流しましたか？

回答No.1

もこ猫ミクにゃん（@miku-chi）

ネタバレになりますが、レッドラムは推理小説家ながら蝋人形を制作しております（犯人たちの事件簿通りならば）。
犯人たちの事件簿でも描かれていませんが、館内アナウンスの遠隔操作もお手の物だったかと思います。
金田一の推理披露の際に「東の塔だけにレッドラムの声を流す」コマにリモコンが描かれています。

蝋人形城殺人事件よりも前の事件でも散々「音」を使ったアリバイ作りやトリックがありましたし、高校生でもできる割と簡単な仕掛けだと思います。

当時（95年）はまだ携帯電話は一般的ではなくてもある程度の小型化は出来ていましたし、PHSもサービス開始しております。

また、原作でも述べられている通り、「消防法」のため移築当初は電灯がつけられていたのに、取り払っているということは、そういう知識も技術もあるということです。

館内放送設備はその「消防法」のために移築当初から付けられていたのでしょうね。