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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ヨモギの花とその時期の葉の効能について)

ヨモギの花と葉の効能について教えてください

このQ&Aのポイント
  • ヨモギの花と葉の効能について教えてくださいませ。
  • ヨモギの花が咲いている時期でも葉の効能はありますか?
  • ヨモギの花と葉を一緒に入れると効果的なのでしょうか?

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回答No.1

ヨモギは現代では花の時期に近寄ってはいけません。 ヨモギ花粉症(アレルギー)のアレルゲン植物で、最近知られてきた秋の花粉症の原因となります。もし今はアレルギー体質では無くても、体内に入って分解する花粉から放出された成分を免疫に関する細胞が既に記憶しているので、毎年花の時期には徐々に花粉の成分が体内に入ると体内に蓄積していって、それが体内の排泄処理機能の許容量を超えてしまえば人によっては即免疫が誤作動を起こし急にアレルギーを発症してしまう事がありえますのでご注意下さい。また、元々アレルギー体質の人よりも今迄アレルギーが無かった人が急にアレルギーを発症したときの方が症状が強く出てしまい易く、例えば花粉症ではあまり起きませんが他のアレルギーでアナフィラキシーショックの初期症状を起こしているのにアレルゲンが近くにあるままだったり、この症状の事を知らない周りの人が気づかず意識が無くなってからの救急搬送で対処が遅れてしまって重篤になる事も・・・。既に他の花粉症経験者や、アトピーや喘息持ちの人だと毎日抗アレルギー薬を服薬している事もあって他のアレルゲンでの症状が初めて出たりヨモギ花粉症での発症時の症状は強く成り過ぎない事が多いです。 アレルギーは現代病なので昔の人が行って平気だとしても同じことをして現代の人も大丈夫とは限りません。ヨモギの場合は花粉がアレルゲンに成ることまでは既に分ってますがヨモギの葉の方までは一年中頻繁に口にするような類いの食べ物では無いので、今の所葉の成分もアレルゲンになりうるか如何か迄は確認されておらず、韓国のヨモギ蒸しと違って、ヨモギを干してお風呂に入れると言う事はほぼ全身の皮膚からお湯に染み出てきたいろんな成分を吸収し(蒸すのなら成分は一部に限られる)体内に貯め込む事に成ってしまうので、もしアレルゲンに成りうるのなら自ら大量に蓄積させてしまう事に・・・。それが花粉症の原因になる花までも入れてしまうなんて事は熱で花粉が壊れ内部の成分が出て来てしまうので、考えない方が・・・。アトピーの人がそのお湯に漬かると痒みが出てしまう可能性も、無いとはいえず・・・。 薬草やハーブには結構効能が強い物もあり素人判断の使用法では使う分量を間違うと体に良い物が害になってしまう事もあるので、詳しい使用方法が解らないのであれば迂闊に使うのは控えた方が良いです。肌に良いと言われるものでも人によっては体が受け付けずかぶれの原因になる事もありますので、皮膚に触れる物なら使用前に必ずパッチテストを行っておくべきです。 薬草やハーブの効能が高く望めるのは生長中の期間迄です。もし使うにしてももう花に養分を持っていかれて葉も成熟しきってしまい有効な成分も成長期の時ほどは残ってないので薬草扱いはせず今時期のヨモギの利用は諦めた方が・・・。もし長年ヨモギが生えている土地にお住いなら毎年飛んでいる花粉に必ず接していてもう体内に成分は記憶済み、発症する人であれば何時発症してもおかしくありません。最近ご本人も含めご家族やご近所の方で今頃の晴れた日にくしゃみが出たり目が痒くなったりしていませんか? 影響があるとは言い切れないのですが念のために、草餅などヨモギの葉が多く含まれる餠や団子などを食べる時はできれば少量に留めあまり頻繁には食べない様に注意しておき、今後は花の咲く時期には出来るだけ近寄らない方がよいです。 昔の人の体には影響なかった物でも現代だとアレルゲンになってしまうものは案外結構多いんです。バラ科アレルギーの人はバラ科の果物(リンゴ・モモ・ウメ・イチゴなど)が全て食べられませんし、ゴムにアレルギーを持つ人は反応成分の似ているメロンが食べられません。花屋に勤めていた葬儀の祭壇作り担当の男性が菊アレルギーの皮膚炎になってしまい祭壇は技能職なので花屋に勤める限り菊を扱わないという選択肢は無く悪化し、部分的に像の皮膚の様になってしまい頻繁に痒がっていて本当にお気の毒でした。 最近話題になっているのが近年、代々続いていた老舗の蕎麦屋が家族や店主のソバアレルギー発症で、やむなくの閉店・廃業が全国で相次いでいるのだとか。店主だと発症の初めは手荒れが起きてなかなか治らず、それは成分が手の皮膚から体内に入ってきた事で皮膚炎をおこしてしまうから。症状が進むと粉を吸っても症状が出てきてしまうとか。大昔から戦後しばらくは蕎麦屋の店主がそば粉が原因で健康を損ね仕事が出来なくなるなんて事はあり得なかったので(あれば良く知られた職業病とされていたはず)、アレルギーと言うのはいろんな化学物質や昔は身近に無かった成分を体に取り入れてしまった事で免疫が誤作動を起こし時に暴走してしまう、比較的新しく出来た現代病の一つと言われています。 医学的には昔は人の腸に寄生虫が棲み付いていたので寄生虫が持っている何かがアレルギーになる要因を防いでくれていたのに、戦後は害のあるものとみなして検便を行い体内からの寄生虫駆除を徹底した事で多くの人が発症してしまう様になってしまったという説もあります。 ヨモギが敷地内にあるならヨモギは風媒花なので処分中に花粉をたくさん舞い散らさない為に、雨が沢山降った後のまだ乾かないうちのたっぷり濡れている状態で全てを刈り取って(飛沫が顔などの皮膚に付いたら花粉が含まれているかもしれないので後でしっかり洗い流して。雨合羽を着れば皮膚に花粉が付かないので都合が良いのです)、地面に広げて上から花の部分に沢山土を被せておくか穴を掘り中に詰めて埋めてしまって処分すれば刈った後の花粉は飛びません。 来年以降は花が咲く前に茎を刈り取っておいた方が花粉を吸ってしまうリスクが減らせます。できれば根や地下茎ごと取り除いたり、抜くだけでも5年くらい繰り返せば絶やせます。 他所の土地に生える場合は自治会などで雑誌刈りの日程変更を検討してもらって、蕾の出る頃に雑草駆除として他の雑草と一緒に刈り取って貰ったり、回覧板で各家庭での駆除をお知らせいただければ良いのですが、まだまだスギ花粉程の知名度は無いのでヨモギ花粉症は軽く思われがちで(実際は花粉症になるアレルゲン植物の種類での違いからの重い軽いはなく、アレルギー自体が人側の免疫暴走なので重いか軽いかは人の体質次第。基本的にどれも同程度の症状が出ます)深刻に考え予防として積極的な駆除を行ってくれるかどうか・・・。