- ベストアンサー
つま先だけを地面につけて走ることのデメリットは
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
2番回答者です。転倒が話題になっているみたいなので、補足をさせてもらいます。 全速で走っていて後ろに転倒するということはナイし、全速前進している時に押されもしないのに横に転ぶことはない(慣性の法則)ので、この転倒というのは「前のめりに転ぶ」ことだと思いますが、 短距離走で、前傾姿勢で走っているときに前のめりで転倒するのは、体の重心が前に落ちていくのに対して、足の回転(足運び)が遅いということでしょう。 小学校では、体を前傾する(転び易い姿勢をとる)と、転びたくないから自然と一歩足が前に出る。だから、短距離で速く走りたければ(転倒の危険を感じるくらい)前傾しろと習いました。 足の裏全体で着地していたら、体は安定するだろうが、やっぱり速く走れないだろう、と子供の頃思っていましたね。 馬だって、中指1本で走っているんで、人間だってベタベタ地面に足裏全体を着いて走るより足首のクッションも利用して爪先立ちで走ったほうが、速く走れるだろうと今でも思っています。 そして、大股走はダメです。誇張して言えば、小股で足の運び(回転)を素早くする(子供の頃、忍者走りと呼んでいました)走り方をすれば良いんじゃないかと思います。 ま、くどいですが、アキレス腱を切っても責任は負えませんが。
その他の回答 (4)
- 5mm2
- ベストアンサー率9% (329/3308)
早く走るために歩幅を広げようとすれば、自然踵から落ちるようになるのでは?
- mudpuppet
- ベストアンサー率35% (388/1095)
つま先で接地すると反射で膝の伸展が起こります。 これはそのままブレーキをかける動き。 一方踵で接地すると股関節の屈曲が起こります。 これは伸張反射によって地面を勢いよく蹴り出すアクセルの動作。 なので速く走る上でつま先のみ接地するのは論外。 転びやすくなるのは膝を伸展する力というのはとても弱いので ブレーキを掛け切れずに上半身がつんのめるからです。 陸上競技に興味があるのでしたら走り幅跳びで試してみると良いです。 つま先で接地すると勢い良く転びます。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
私は子供頃、実際にそうやって走っていました。 誰とも相談しませんでしたが、足首のクッションが働くので実際に速いはずだ、と思っていましたから。 転びやすいと思ったこともありません。 但し、短距離限定です。長距離はいけません。脚が疲れます。 あと、大人になってから考えたのですが、無理をするとアキレス腱を切るかもしれません。切らずに済んで、運が良かったと思っています。
- watanabe04
- ベストアンサー率18% (295/1598)
つま先だけより足裏全体でけった方が推進力はつきます。 摩擦が大きいからです。