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キリスト教関連のお祝い・お祭りについて
- 日本で広まったキリスト教関連のお祝い・お祭りは、クリスマス、バレンタイン、ハロウィン、イースターの順に広まったと思われます。
- また、キリスト教関連の年中行事で見落としているものはありませんでした。
- これらのお祝い・お祭りは日本の特定の地域や都市で盛んに行われており、特に若者やカップルに人気です。
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クリスマスも元々キリスト教のお祭りではありませんでした。クリスマスは、冬至のお祭りなんですよ。季節がある地域では、太陽が復活する冬至は重要なお祭りです。特にヨーロッパのような緯度の高い地域では、冬至を境にして徐々に日が長くなるのはとても喜ばしいことでしょう。 クリスマスが日本でスポンと収まったのは、日本で生活するリズムとして冬至のタイミングにお祭りがあるのは生理的に受け入れやすかったからでしょう。 バレンタインはご存知のように「ニッパチ」と呼ばれる2月の閑散期に何か商売ができないかということでビジネスとして普及したお祭りです。これが上手くいったのは、チョコレート業界が一丸となって宣伝したからでしょう。「この日だけは女の子から告白する日」というストーリーも良かったのでしょうね。まだ告白は男性から女性にする時代でしたからね。 バレンタインの大成功を受けて、二匹目のドジョウを狙ったのがハロウィンとイースターです。 8月の夏休みが終わってから12月のバレンタインまでの間、これといった商売の口実がありません。特に10月と11月はどうしても閑散期になりがちです。そこでちょうど10月末に行われるハロウィンにお金儲けをしたい大人たちが注目しました。 ハロウィンをなんとか普及させようとあの手この手の方法が行われましたが、なかなか普及しませんでした。たぶん2000年を回ってからだと思いますが、ハロウィンにコスプレ祭りをするところが注目されるようになって、ハロウィンはコスプレ祭りということでようやく世間に認知されるようになりましたね。転じて、最近は「カボチャを使った料理やスイーツを食べる日」にもなりつつあります。 ハロウィンもキリスト教のお祭りではないですが、これは「秋の収穫を祝う祭り」がルーツですね。やっぱり収穫の時期にはお祭りをしたいのが人の心理だと思います。 イースターも「卵料理や卵を使ったスイーツを食べる日」として普及させようとしている感ですね。でもキリスト教徒にとって非常に重要なお祭りである復活祭を、キリスト教徒ではない人々が能天気にお祭り騒ぎをすることへの敬虔なクリスチャンからの反発があるのか、ここ数年は妙に地味な感じはありますね。 キリスト教関連ではないですが、日本以外のアジア諸国では本来の正月である旧正月を祝うのが一般的です。インバウンド需要が増えてくるとその旧正月休暇に観光に来る中国人や韓国人が増えました。概ね旧正月になる2月上旬は日本は閑散期ですから、観光関係の人たちは「ありがたや旧正月」だと思います。 今はコロナでインバウンド需要はゼロですが、アフターコロナとなったらもっと旧正月イベントで盛り上がってもいいと思いますね。
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- vampi
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スイーツ的にはエピファニーでしょうか?
お礼
Wikiにエピファニー=「公現祭」と出てます。スイーツのことも書いてます。もちろん当方は全然知りませんでした。 イースターの次はこれかもしれません。 ご回答ありがとうございました。
- Sucelggug(@xyz37005)
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キリスト教と関係あるかどうかは置いておいて、順番についてはそれであってる。 ---------- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9#%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%83%BB%E8%A1%8C%E4%BA%8B >日本でクリスマスが受け入れられたのは、1900年(明治33年)に明治屋が銀座に進出し、その頃からクリスマス商戦が始まったことが大きな契機であった。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC#%E6%97%A5%E6%9C%AC >日本では、1958年(昭和33年)ごろから流行した[5]。ただし、その内容は日本独自の発展を遂げたものとなっている。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3#%E8%A1%8C%E4%BA%8B%E3%81%AE%E9%96%8B%E5%82%AC >日本では、キデイランド原宿店が1970年代にハロウィン関連商品の店頭販売を開始し、1983年10月には同じくキデイランド原宿店が販売促進の一環として日本初とされるハロウィン・パレードを開催した[61][53]。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A9%E6%B4%BB%E7%A5%AD#%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A8%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC >2010年代に入った頃、「イースター」(復活祭)の要素を取り入れたイベントの開催や商品展開が各業界で模索され始める。 ----------
お礼
ご回答ありがとうございました。 これらの行事とかが聖書に書いてあるかどうかは当方にはわかりません。 ただキリスト教関連のお祝い事は日本でだんだん増えてきた感じがします。 次はなんでしょうか。
- chiychiy
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こんにちは ハロウィンは異教徒とされ 米国でのクリスチャンの人は参加するかしないかなど 問題視する人もいるようです。 http://www.ueno-usagiya.jp/ 日本では浸透していませんが ペンテコステ(聖霊降臨) https://www.kyobunkwan.co.jp/kyobunkwan-pedia/contents/trivia-1.html
お礼
なぜハロウィンが誕生したのか。クリスマスは厳粛過ぎるからハロウィンで陽気にはめを外そうとかそんな意図があったのかもしれませんね。元々キリスト教に関係ないからそんなお祭りも「罪」にはならない、と考えたのかも。 ご回答ありがとうございました。
補足
今はイースターを広めている段階でしょうからそれを定着させたあと、おっしゃった「ペンテコステ(聖霊降臨)」が出てくるかもしれませんね。はてどんな小道具や食べ物が出てくるやら。
- yuseiok
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ハロウィンはキリスト教の祭りではないです。
お礼
なるほど。 ハロウィンはキリスト教徒のお祭りではあってもキリスト教のお祭りではない、といったところでしょうか。 日本人にはあまり関係のないことですからとにかく面白ければいいんでしょうね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
クリスマスが冬至と関係していますか。興味深いです。他にもいろいろ教えいただきありがとうございました。 特にまじめにとらえなければならないのは「復活祭を、キリスト教徒ではない人々が能天気にお祭り騒ぎをすることへの敬虔なクリスチャンからの反発があるのか、ここ数年は妙に地味な感じはありますね。」という部分です。確かにこれは笑い話ではすまされないと思いました。 ご回答ありがとうございました。