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好きな人を嫌いになる方法
- 中学2年生の私が、好きな人を嫌いになる方法を考えています。
- 好きな人は性格が最悪で顔もタイプではない変態で、常に距離感がおかしくクズ発言をしています。
- 彼は私を女として見ていない態度を取り、元カノのことも最悪の理由で別れました。私は彼を嫌いになりたいのですが、どうすればいいでしょうか?
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ゆっくりと深呼吸を。あなたに必要なのは、彼に対する好きでも嫌いでも、あくまで多くのクラスメイトの人「一人分」のサイズで向き合う事。仮に彼にドキドキするとしても、あくまでクラスメイトの一人分のサイズで。仮に彼を嫌いになるとしても、多くのクラスメイトの中の一人分のサイズで彼を嫌う。彼は多くのクラスメイトの中の一人(ワンオブゼム)。あなたが彼に影響を受けるとしても、あくまで人一人分のサイズで受ける感情、影響であってこそ。あなたはどちらにもはみ出しかけている。ドキドキもクラスメイトの人一人分サイズよりは大きくなっているし、嫌いになる方向方法探しに対してもやっぱり一人分以上のエネルギーを使おうとしている。大切なのは両極端にならない事。多くのクラスメイトの中の一人の彼に対して、一人分以上の影響を受けないようにする。彼に対するドキドキも、翻って感じるむかつく感情も、どちらもクラスメイト一人分のサイズ感で。サイズの範囲内で。その目線があれば、あなた自身の不安定さは随分変わってくる。彼もあなたも多面体。光を当てる角度次第ではとてもキラキラして見える。あなたが彼に対してドキドキする感覚を見つけられたのも、そのキラキラをあなた自身が感じられたから。それ自体は否定するものでも何でも無い。ただ、別の光の当て方をすると凄く嫌な部分も見えてしまう。あなたから見た彼もそうなら、彼から見たあなたもそうなんだと思う。お互いに良いなと思う「部分」はある。あなたから見た彼の良い部分は、ゴツゴツした人間性の中に感じるスマートな部分。勉強も運動もできる。もっと言えば、あなたは彼から見て異性的なドキドキは無く、基本からかいの対象だけれど、からかうという形で白羽の矢を向けてくれているとも言える。彼目線で言えば、からかい「甲斐」は感じている。あなた目線で見ても、からかわれたり雑に扱われるのは心地良くは無いけれど、こんな取り柄の無い私に対して何かしらのいじる価値を感じてくれているという目線で捉えるならば、好きになった彼にからかわれる事、それ自体にはそこまで嫌な感覚も無い。ただ、彼にいじられているうちに、段々彼を意識するようになってしまったあなた。意識するようになるとどうなるか?→彼のいじりを楽しめなくなる。あなたもラフなスタイルで彼をいじり返しても良いんだけれど、相手を好きになってしまうといじられる事が段々切なくなってくる。彼に対してドキドキするという事は、彼に対して今まで以上に大切に扱ってもらいたいという気持ちにも繋がってくるから。彼を好きになればなるほど、イジられても笑えなくなる。彼の他愛の無いイジりに対して振り回されてしまう。今まではイジられる事自体にも喜びを感じられていたけれど、好きになればなるほどその感覚は小さくなっていく。好かれたい気持ちが強くなればなるほど、雑にイジられる事に対して単純にショックを受けるようになってしまう。もっと異性として大切に扱われたいと思うようになってしまう。それが上手く成立しないストレス。だったら彼全体を嫌いになってしまえば済むような気がするんだけれど、それは頭で考えるほど簡単な事じゃない。部分的には彼に対して良いなと思っているあなたがいるのは今も変わらないから。ゆっくりと深呼吸を。こうして書き込んでみたからこそ、両極端になりそうな自分自身を整えられるあなた自身を。彼に対するプラスの感情もマイナスの感情も、あくまで多くのクラスメイトの中の人一人分(ワンオブゼム)のサイズで向き合えるように。そうする事で、あなた自身の小さな器の中にもスペースを作っていく事が出来て、彼の存在があなた全体を揺さぶるような、あなたの中の多くを埋め尽くすような事は無くなってくる。その大事な目線は忘れずに、あなたもしっかりと心の健やかさ管理をしながら、クラスの中の自分自身の居場所に今まで以上の居心地を見つけていく事。作り上げていく事。その足元は、好きになった(↔嫌いになりたい)彼一人だけに振り回され過ぎない大切な心のワクチンになるから。大切にしてみて☆