- ベストアンサー
「2025年を目処に」と「2025年以降に」何故?
- 液体アンモニアのみでの運転にも成功し、2025年を目途にアンモニア専焼ガスタービンの商用化を目指します。
- 三菱パワーはガスタービンを開発後、2025年以降の実用化を目指すという。
- 質問文章の内容による違いが生じている。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
IHIは既にアンモニア専焼ガスタービンの開発を開始している。商用化までにはまだ課題があるが,商用化の目標を2025年と定めることができるくらいには開発が進んでいる。 三菱パワーはこれからガスタービンを開発する。したがって商用化できるのは順調に行っても2025年までかかると見込んでいる。当然にそれまでに課題が出てきてそれを解決することが必要だから商用化は2025年以降という表現になる。
その他の回答 (3)
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
先ず、別々の企業が、 それぞれが現在の開発状況を起点に、それぞれの事情や都合も考慮して、 今後の進捗程度も想定しながら、 可能性である事を前提に、 目標と時期を設定してます。 開発状況…「アンモニア運転に成功」 進捗想定…「有害成分抑制に取り組み」 目標設定…「商用化を目指す」 目標時期…「~を目処」 開発状況…「説明無し」 進捗想定…「タービン開発、試験」 目標設定…「実用化を目指す」 目標時期…「~以降」 上記双方を比較してみて下さい。 …一致してるのは目標設定の「~目指す」だけです。 ・起点となる現在の「開発状況」から明らかに違います。 ・企業の資金力も技術力も違うという「事情」も有るでしょう。 ・能力の違いは「進捗」の想定にも影響します。 ・前提にできる「可能性」も明らかに違う事が読み取れます。 ・それが目標の「商品化」と「実用化」という文言の違いにも現れています。 …以上から、可能性を踏まえて設定できる「目標時期」も、当然ながら違ったと判断できます。 その結果が、 その前後も可能と想定した「~を目処」と、 その前は難しいと判断した「~以降」との、 …時期の表現に用いることができた語句の違いとして現れています。 ちなみに 「商品化」とは、 価格設定して販売できる事を指します。 「実用化」とは、 使える物が作れるというだけの事です。
お礼
御回答ありがとうございました。
- hiro_1116
- ベストアンサー率30% (2555/8267)
No.1です。 良く見たら、上で引用されているプレスリリースと、下で引用されている日経の記事は、異なる会社の話ですね。 完全に勘違いしていました。 No.2の回答者の方がおっしゃる通りです。 異なる会社が商用化するタイミングが違ったとしても、何の疑問もないと思いますが。
- hiro_1116
- ベストアンサー率30% (2555/8267)
引用されている日経の記事の方が、引用されているプレスリリースよりも前の日付になっているので、取材からプレスリリースまでの間に会社としての(プロジェクトとしての?)正式な表現を決めた(修正した?)のではないかと想像できます。
お礼
御回答ありがとうございました。