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LED電球の構造
LED電球の構造を見ると、びっくりします。 特に百均の。ああいう簡便な構造なら、 もっと昔からありそうじゃないですか。 何が問題だったのですか。放熱。 https://panasonic.jp/lamp/secret.html
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他にも1素子当りの明るさの問題もあります。 暗ければ沢山必要になり電気代も増え発熱も多くなり値段も高くなるという状態になります。 逆に明るくなれば使用するLED素子の数は減り消費電力も減り発熱も減り製造コストも安くなる・・・ そのため初期の頃は金属製の放熱フィンが付いていたりしましたが今は無くなったり 昔は無かった白熱電球そっくりのものまで出たり車のヘッドライトもも可能になりました。
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- t_ohta
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白色光を生み出すためには光の三原色である赤・緑・青の発光体が必要になります。 赤と緑のLEDは昔から在りましたし、高輝度のLEDも実用化されていましたが、青のLED(特に高輝度のモノ)はなかなか開発できませんでした。 青色のLEDを開発した日本人に2014年ノーベル物理学賞が与えられたくらい難しいモノだったのです。 光の三原色がLEDで出せるようになり、量産化する技術が生み出され、大量生産が始まった事で今は安く手に入るようになったのです。 ノーベル賞が与えられてから僅か7年しか経ってないのに、数百円でLED電球が買えるなんて凄い事じゃないですか。
- m5048172715
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画像はここ https://econinua.prom.ua/ のか。 世界は青色LED実現のために窒化ガリウムに目をつけていたが、 > 窒化ガリウムは繊細で扱いが非常に困難でした https://led.led-tokyo.co.jp/news/blueled/ 100円で売れるほど生産効率をあげるまでが大変なのだ。売値を100円にするためには材料費を多くかけられないというのもあるよね。
- sirasak
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LEDは半導体だから照度が大きな白熱電球60W相当の電球型LEDなどにするには大電力を流さないと照度を大きくできないので放熱対策が重要です。 AC100Vを整流してパルス駆動して大電流を流す比率を適度にして発熱抑制と照度を確保するのにスイッチング回路が必要なので電子回路部品が多くなりますが、生産が増えて部品が安くなってきた恩恵と思います。 小照度の表示用は小電力の定電流駆動すれば良いので抵抗1本位でも出来ます。 また、質問のURLにある半球1m測定機械内で照度を測れるのは媒体が無い光だから全反射して中の照度がほぼ均一になるのを利用していると思います。 空気の媒体がある音波の1m前では低音が球面波で高音は平面波に変わるし、残響成分になるので音圧SPL測定が出来ないのだと思います。 間違いあるかもですが、参考まで。
- aokii
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コスパの良いLEDが開発されていなかった。 LEDで白色、あるいはフルカラーを発光させるには、青色LEDが必要です。現在のLEDにつながる高輝度青色LEDの量産技術は、1993年に開発されました。1995年以降は、この青色LEDから黄色蛍光体を加えた白色LEDが開発され、さらに紫外線LEDとRGB蛍光体による白色LEDも開発されています。2004年になると、高コストが課題の窒化ガリウムに取って代わる酸化亜鉛を用いた青色LEDの再発明の開発に成功しました。
- tzd78886
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光の三原則をご存知ですよね。そのうち青を出す材料を見つけるのに時間がかかったのです。しかも長時間持って安く作れるものでなければなりません。見つかってしまえば簡単なものでも、そこに行き着くまでは大変な労力を必要とするのです。
お礼
ご回答を頂いた皆様 今回は貴重なお時間を割いてたくさんのアドバイスをいただきまして、 本当にありがとうございました。 特にご回答を頂いた皆様からのアドバイスは、 凝り固まっていた自分の発想の転換になり、 アイディアが湧いてくるようになりました。 皆様がいなかったら、投げ出していたかもしれません。 ご相談させいただけて助かりました。 私の成長を期待していてください。 これからも、ご指導の程、よろしくお願いいたします。 今回は貴重なご回答ありがとうございました。 質問者