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JBLのスピーカーついて

JBLの音色は、「乾いた音」と良く表現されますが、これはJBLのすべてのスピーカーに言える事ですか? それとも一部の高級機のみですか? また、JBLの音色は癖が強いほうですか?

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  • tetsumyi
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回答No.4

JBLのすべてで同じ傾向があるのは確かです。 乾いた音と言うか僅かにガサガサした音質なのですが、これが弦楽器の生の音質に近かったりジャズのかすれた歌声等を感じさせるのでしょう。 以前は私も好み出したが、最近はデジタル音源で高音質ヘッドホンで聞く場合の楽器の澄んだ音色と奥行きの再生と比較するとあまりにも貧弱な音質でテレビ用として使ってます。 JBLに限らずスピーカーはそれぞれ相当の癖がありますが、こうしないと2本のスピーカーでの再生では左右と遠近の音が重なって耳障りな音となることを改善するための苦肉の策でしょう。

chr
質問者

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  • kawa-175
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回答No.6

そんなことは無い! 高忠実音色です。 ペア―で16.000円 お薦めです。 https://review.kakaku.com/review/K0000505665/

chr
質問者

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ありがとうございます。とてもリーズナブルで気軽に、手が出せそうなスピーカーですね。ぜひとも使ってみたいと思います。ありがとうございます。

  • sirasak
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回答No.5

https://www.soundhouse.co.jp/search/index?s_maker_cd=416&s_category_cd=&s_mid_category_cd=1102&s_large_category_cd=10002&s_product_cd=&search_all=&sSeriesCd=&sPriceFrom=0&sPriceTo=9999999&i_type=s&i_sub_type=&i_page=&i_sort=Reviews&i_page_size=32&i_ListType=type2&tag= 映画館ではJBLが多いように業務用、PA用に強いメーカーと思います。 音質よりも耐久性、高音圧を重視していて堅固な振動板で大音圧で聴いてはっきりした音質が好まれているのではと想像します。 民生用でもその傾向があるのかも。  私見ですが参考になれば。

chr
質問者

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  • EXword
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回答No.3

JBL4429を使用しています。 乾いた音というのは良く分かりませんが、最近のブックシェルフのモニターは、4312の新型を始め、以前のJBLとちょっと変わったような気がしますが、高級機はわかりません。 モニタータイプでウーハーが30cm以上のブックシェルフについていえば、 1 少なくとも暗い音ではないし、明るすぎることもない。 2 弦楽四重奏など意外とよい。 3 ただ、やはりJAZZはのびのびと鳴る。 使い込んできたとして、やや明るくて、定位がよくて、やや低域が厚い といったとこでしょうか。

chr
質問者

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回答No.2

Audio Maker の Sound Character が明確であったのは 90 年代ぐらいまでだと思います。 CD (Compact Disk) Walkman 等、高性能 (高音質かどうかは別) な機器が安価で得られるようになった事から従来の「多大な研究開発費と長大な試聴実験をかけて作った High End 機の Cost Down Model Series で稼ぐ」という Analog Audio Maker 戦略が崩れ、今一つ理解が追い付かない奇抜な Digital Audio 理論で作られた Digital IC Chip や試聴実験で回路を練り上げていく事が困難な Ope'Amp' IC Chip で似たり寄ったりの回路や Player Mechanism で製品を組み上げなければならない事から Audio Maker 独自の個性を持たせる事が困難となり、安価で高性能な (でも高音質かどうかは別) 機器群しか売れずに倒産や九州合体が相次ぐ Digital Audio 時代になった事から Speaker System も設計思想が様変わりしてしまいました。 まぁ McIntosh 社が日本の Clarion (Car Audio Maker) に買収された頃から McIntosh とか JBL とか、Camara ならば Zeiss とか Leica なんて Brand Image が商品みたいになって中身は嘗ての Brand とは全く違うものになってしまう世の中になってきたと感じています。 JBL が乾いた音と称されるのは 90 年代までの大型 Floor Monitor Speaker System を頂点として Cost Down Model が Series 化されていた頃の Model 群で、乾いた音と言うよりも West Coast (西海岸) Sound と呼ばれる Horn Speaker Unit の音色が特徴でした。……New York や Boston といった East Coast の Sound というものもあったのですが、JBL Sound に淘汰されました。 JBL の名は創業者である James Bullough Lansing の頭文字なのですが、彼は ALTEC LANSING 社の技術副社長として Analog Phono Disc Player と Open Reel Tape Recorder 及び真空管 Amplifier によって Audio 機器の Sound Quality が飛躍的に向上した 1940 年代後半にその後の米国 Standard Studio Monitor Speaker System となった ALTEC 604A を開発した技術者でもありました。 その後、彼は ALTEC LANSING 社を辞して JBL 社を起こしたのですが、経営者としては優れていなかった事からか、事業を悪化させてしまい、僅か 3 年で自殺してしまいました。 しかし、JBL 社から発表された一連の Speaker System は ALTEC 604B (604A の Consumer 型) を上回る Wide Range で迫力のある Sound を奏でるもので、以後、世界中の録音 Studio が JBL 社の Monitor Speaker System を採用するようになりました。 別に JBL 系は Classic 音楽には合わないというわけではなく、ALTEC 604B から JBL4345、更には派生型の Westlake や日本産対抗機の PIONEER 木下 Monitor Series なんてものでも Classic Media 作品が作られてきているのですが、まぁ Jazz と言えば米国という先入観から JBL は Jazz 用という都市伝説が罷り通っていますね。 この流れに一石を投じたのが BBC (British Broadcasting Corporation:英国放送協会) が開発した BBC Monitor Series で、樹脂を塗布した Cone Woofer に Dome Tweeter という構成の Speaker System が奏でる音色は瑞々しく端正で美しいものであった事から Classic 系の音楽を好む層に支持され、この「瑞々しい音色」を「Wet な音色」と表現した事から対比される JBL 系 (源流は ALTEC 604) の音色を「Dry な音色」つまり「乾いた音」と表現する人も出てきたわけですね。 BBC Monitor 系は 12inch Woofer 止まりなので 15inch Woofer を Double で用いる JBL 系大型機のド迫力な低音にはどうしても敵わないのですが、逆に樹脂 Cone と Dome Tweeter の繊細な音色感は、ちょっと調整を怠ると途端に暴れまくる癖の強い Horn Tweeter の JBL 系では出せない音色感ですね。 因みに英国でも TANNOY 社のように ALTEC 604 系の対抗機とも言える Speaker System を出している Maker がありますので「英国=BBC Monitor」というわけではありません。 舶来信奉が強い日本では知られていませんが、実は 90 年代の米国では SANSUI や TRIO (KENWOOD) から YAMAHA、DIATONE、ACCUPAHSE 等をして Japanese Sound という言い方もありました。……今は MARANTZ と DENON 辺りなのでしょうが……あっ、SONY は疾っくの昔に米資本企業になっちゃいましたよ。……まぁ DENON/MARANTZ も米資本の大きな国際企業ですから、もう純粋に日本 Maker と呼べるのは ACCUPHASE ぐらいかも知れませんね。 2000 年代に入ると PC (Personal Computer) で Mixing して小さな Monitor Speaker System で Check したら直ぐにも CD や Web Site で Digital Music Source を販売するようになった事から 90 年代以前のように巨大な Studio Mixing Console と大きな JBL 系 Monitor Speaker System が備え付けられた Recording Studio の「JBL Sound」で Media が作られる事が少なくなり、家庭用 Speaker System も JBL の名は Brand 名だけになって嘗ての JBL Sound は消滅したと私は思っています。 今 Studio Monitor 系として Sound Character を維持している Speaker Maker を挙げるとすれば Nautilus Series の技術を未だに維持発展させている B&W (Bower & Wilkins) 社ぐらいじゃあないのかな。……尤も Enclosure 設計技術は独特ながら Driver Unit の構造は嘗ての YAMAHA や DIATONE が血道を上げていた手法をなぞっているような気もするのですが……。 ……というわけで、私の印象では現在の JBL Speaker System は昔からある一部の高額骨董品 (Vintage 品?) Series でもない限りは嘗ての JBL Sound を踏襲していません。 JBL と言っても安価なものは BOSE や Boston Acoustics とどう違うのよ? とか、多少高額でも家庭用なら Infinity とか、Monitor 向けなら WE (Western Electric) の PA (Public Address) 用 System の方が良いんじゃないの? という気がします。……しかも「一から自社で作る」Maker が殆ど無くなっている事から、良い Unit や部品を仕入れて細々と作っている無名の Garage Maker や業務市場向け Maker の方が遙かに優れた音色を醸し出すものがあったりもします。 まぁ嘗ての BBC Sound や JBL Sound を知っている人ならば未だに入手できる Speaker Unit 単体や Network 器を購入して Enclosure を自作するか、Enclosure だけを販売している所から購入して組み上げてしまうでしょうが…… 因みに中古品を買っても既に Unit がヘタレて嘗ての Sound が出ないものばかりですので、Unit を新品に入れ替えない事には蘇りませんよ。 素敵な Audio Life を(^_^)/

chr
質問者

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ありがとうございます。

  • dragon-man
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回答No.1

昔からJBLはジャズ、ロック向き、タンノイはクラシック向きと言われますね。乾いたという形容が的確かどうかは分かりませんが、音色の傾向はあるでしょうね。

chr
質問者

お礼

ありがとうございます。