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アメリカ人の男性は好きな女性の部屋の窓の下で歌うか
アメリカ映画を見ると、アメリカ人の男性が好きな女性の家の前に立って、彼女の部屋の窓の下で歌を歌う場面を何度か見ています。 アメリカ人の男性は、みな好きな女性の部屋の窓の下で、外から歌を歌うのでしょうか。
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なんと申しますか、 ほのぼのした、素敵な質問ですね。 質問文を読んで、思わず微笑みましたよ。 これはミュージカル映画などで、よくあるシーンですね。 ほんとうに、こんな素敵な恋愛があれば 美しすぎて、うらやましく思いますね。 アメリカ人の男性がみんな歌を歌うわけはないでしょうけれど 音楽をされている方なら、 アメリカ人に限らず、歌を歌って告白し、 歌を歌ってお返事をする、なんて そういうことももしかしたらあるかもしれませんね。 ロマンティックな恋愛、 ミュージカルの中にいるような そんな映画の世界のような恋愛、 世の中の人にどんどんやっていってほしいですね。 歌を歌って告白、もしくは思いを伝える、なんて 溜息がでるほど素敵です(^^)
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- Sakura2568
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どちらかというと中世ヨーロッパの口説き方法ですね。 その昔出会いのきっかけは町で見かけるとか噂を聞いてしか 若い女性とは出会えません。 特にお嬢様は家の中に閉じこもり、教会へ行くときくらいしか 姿が見えないので 家を突き止めるまでは良くても扉をあけさせるのは至難の業。 そこでアピールの手段が歌です。 手紙はそこの主人(父)が捨ててしまったら彼女に届きません。 確実に思いを届けるには歌が最強。 そこで男たちはお金を払って伴奏者や歌い手を雇い 音楽に乗せて女性の家の(おそらく彼女の部屋と思しき窓のあたりで)愛の歌を歌ったのです。 下手な人は代わりの人を立てて、上手ければ自分で歌ったでしょう。 そんな話はアメリカという国ができる前からありました。 アメリカへ移り住んだ人たちも確かに行ったでしょうけど ヨーロッパと違って家のつくりは多少違うと思います。 敷地も広いでしょうから上へは伸びずに横へ広がり、 塀も大きく、敷地内へ入らないと彼女の部屋の窓にすらたどり着けなかったかも。 アメリカでそれを行うのはむしろお嬢様ではないタイプでしょうか。 ウェストサイド物語などでは実際に狭いアパートの下でトニーが歌います。でも親の監視が厳しいという理由ではなく思いの丈を表している傾向の方が強いかも。 いずれにしても、近所迷惑なことですね。 電話もなかった時代ならともかく 今はあり得ません。 そして今も昔もそんな素っ頓狂なことをするのは自分が物語の主人公のような思い込みができる人だけです。 相手が普通の市民ならわざわざ歌わなくても会えるし 大した障害などありません お嬢様だからこそ歌う必要と価値があるってわけですね。 好きな人の窓の下で歌うのはアメリカだろうがヨーロッパだろうが 一時期は確かにいたかもしれないけど 基本思い込みの激しい一部の男だけでしょう。 日本もその昔は和歌を送って口説きましたね。 今はそんなことする奴いません。 アメリカにももういないことでしょう。