気にしても良いけれど、気にし「過ぎ」ないようにする。その目線であり整理があなたには必要なのかもしれない。後は、あなたにとっての否定のジャンル分け。本当にあなたを否定している場合もあれば、相手とあなたの考えや捉え方が違っているだけの場合もある。自分が思っている事と違う事を言われただけで、それを否定だと捉えてしまいがちなのがあなたなのかもしれない。あなたは良くも悪くも自己完結しているタイプなんだと思う。マイルールやマイペースがとても大事。自己完結している人は、自分のペースやスペースが乱れると凄く違和感やストレスを感じやすい。仕事上で何かを指摘されたり忠告される事は、あなたにとっては世界が大きく乱れるような波風が立つ事なのかもしれない。丁寧に聞いてみたら否定はしていない発言も、自己完結しがちなあなたにとっては否定されたような響きを持って届いてしまう言葉もある。否定される事が好きな人なんてそもそもいない。好き好んで相手を否定してくる人は多くない。あなたは否定される事を凄く嫌っているけれど、気づかないうちにあなたが否定する側に回っている事もある。自分ではそのつもりが無くても、相手には否定のような形で伝わってしまう事もある。そういう意味では持ちつ持たれつで成り立っている。仮に否定される事があったとしても、何に対してどのような否定が届いたのか?漠然と眼前に否定爆弾が炸裂されたような、そんなぼんやりとした感覚で相手の言葉や態度を受け止めていないか?仮に仕事上であなたを否定する事があるとしても、それはあなたという人格の否定でも無ければ、あなたが積み重ねてきた人生経験の否定でも無い。全否定するような言い方で対応してくる人も中にはいるけれど、基本的には否定される事があるとしてもそれは限定的なもの。否定という感覚や言葉の響きにあまり過敏になり過ぎない事も大事。人よりもちょっとだけ否定の波紋が多く広がりやすいあなた。自分のマイペースやスペースが乱れると不安定になりやすいあなた。そういう自分として既にあなたは年齢分の年月を積み重ねている。これからもあなたはあなた。自分自身が陥りやすい傾向も理解しながら、あなたなりに対策を考えていけば良い。否定に対して人よりも弱いという事を既にあなたは理解している。それも既に対策の基礎だったりする。相手からの否定をあなたの方からコントロールする事は難しい。あなたなりにすべき事は丁寧にやりつつ、仮に否定的な発言や対応されたとしても、それを大雑把に全体として受け止めるのでは無くて、何に対してどのように届けられた否定なのか?その仕分けをあなたなりに丁寧にやってみる事。その意識や目線があるだけでも、これからのあなたの生きやすさは大きく変わってくるはずだから。大切にしてみて☆