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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ニンニクやそら豆の収穫後に植える野菜)

ニンニクやそら豆の収穫後に植える野菜

このQ&Aのポイント
  • ニンニクやそら豆の収穫後に植える野菜について知りたいです。
  • 関東南部の家庭菜園の初心者です。畝を耕した後に植える野菜の相性についてアドバイスをお願いします。
  • 里芋やカボチャを植えられるといいかなと思っています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

科は違っていても同じ部位を食べる野菜を次に植えるのは土に良くないと言いますので ニンニク→里芋 そら豆→カボチャ という順番だと良くないかもしれません・・・。 ニンニク→カボチャ そら豆→里芋 ならまだ大丈夫と感じますが・・・。 ただ、次にカボチャや里芋を植えるのならできれば土の状態を整えてから植え付けないと土内の成分や環境が関係した不調が起きる事もあります。特にニンニクは土内の養分を過剰に消費する印象があります。ニンニクは滋養強壮に効く分、育つ段階で土内のミネラルやいろんな成分を根から吸収します。 なので、ニンニク→カボチャでは大型野菜であるカボチャの方の育ちに影響してしまう可能性があるのですよね・・・。 次の植え付け前に堆肥を入れて土作りしなおし、出来るなら一度豆類を植えてマメ科植物の根粒菌を利用し(空気中にある窒素を吸収し菌が土に溜めてくれる)窒素を充分に補って土環境を整えて土の地力を充分回復させておく方が良いと感じます。もし私なら次作はすぐには行わずマメ科緑肥を育てて途中で土に漉き込んでから秋の作付けを行うと思います。こうすると堆肥や根粒菌が土内に溜めた窒素の他に土に漉き込まれたマメ科緑肥の葉茎の栄養も土に補う事も出来て地力が付き、次にカボチャの様な蔓が長く伸び大きな葉がたくさん付く、大きな実をつける大型野菜を作っても土内の養分欠乏が関係する病気や不調が避けられます。 お住いの地でこれから蒔ける豆は有りませんか?北国だとこれからが豆類の種蒔き植え付けですが関東南部だと種類によってはもう遅いところもあるかも・・・。 もし豆類やマメ科緑肥が作れない様ならニンニクの後作は葉野菜の方に変えて、堆肥や石灰を入れて土作りしてから元肥で混ぜる肥料は窒素の成分比が多めでニンニク栽培で消費されたと思われるカリも同じくらい含まれている物を選び栽培していく方が良いかと。ただし葉野菜の場合配合肥料で成分比が等分(例えば8-8-8)の物を使うと花を作るリン酸が多くなってしまい葉野菜の種類によっては葉を充実させる前に花芽が伸びてきてしまい葉の収穫時期が短くなる事も考えられますので、成分は窒素とカリが同等くらいでリン酸だけ少なめな製品を選ぶか窒素とカリをそれぞれ単体の有機肥料などで与える量に気を付けつつ土に混ぜた方が良いです。配合肥料を使いたいなら追肥目的で少量、使う頻度も少な目で。1度の収穫で全収穫(ホウレンソウや小松菜など)しない長期に渡る収穫方法の種類(パセリとか大葉など葉を数枚摘む類)なら私ならリン酸が入る配合肥料の使用は避けます。 そら豆の後作は出来れば根菜が良いと思います。葉野菜も向きますがニンニクの後作に葉野菜をもし植えるなら葉野菜ばかり多くても良くないでしょうし。そちらの地域でこれから種子蒔きできる根菜や、まだ間に合う晩生品種はありませんか?春蒔き時期に間に合えば春蒔き専用品種のコカブやはつか大根などや短期で育ち収穫できる出来る物や、葉牛蒡(サラダゴボウの早採り含む)や葉大根など若い葉とまだ育つ途中の根の状態で収穫出来る物が向くかもしれません。探せばニンジンの根が細いうちに葉と一緒に収穫する品種もあります。少しクセがありますがニンジン葉が食べられますし根も細く柔らかいので生のままサラダなどで食べられます。普通のニンジンは種子蒔きから100日経っての収穫になりますが、早採りで食べられるものだと栽培は短期で済みます。 そこまで細かく考えたくなければ、とりあえず食べる部位が違うもので同じ科が続かないのだけ気を付ければ、あまり土の地力が下がってなければそこそこ育ち小振りかもしれませんが収穫できます。 ご地元のホームセンターで入荷したてのトマト苗など植えたり置いてあればトウモロコシ苗を買って来て植えたり。根菜類はジャガイモの春植え付けがもう間に合わないのであれば里芋くらいしか選択肢はなさそうですが・・・。 滋養強壮に効く野菜やカボチャなど大型に育つ野菜を栽培する場合は土の中の養分が大幅に減り易いのです。極端な話だと朝鮮ニンジンなど滋養強壮系の漢方薬植物や食用のユリ根は毎年植え付けの畑を替え、しかも収穫出荷まで8年間はかかり、一度植えた畑の回復には数年かかってしまうので畑の所有が多かったり広さが広大な土地でしか育てられません。食用ユリ根の栽培が北海道に多いのもうなづけます。アスパラガスも滋養強壮に効く野菜で(栄養ドリンクにアスパラギンとして含有)薬用目的の契約栽培や良質な食用として出荷するのなら毎年充分に堆肥を与えたり、収穫できる様になってから3年ほど収穫すると早々と株ごと畑を耕してしまい他の畑で収穫する事が多く(従来の方法よりも収穫期間が長い)、カボチャの作付けも一度収穫した畑では何年かカボチャの栽培は避けて他のあまり土内の養分を極度に消費しない物だけ栽培し続けるか、緑肥植物で根が地中深く伸び深いところの養分を根や地上部に引き上げてから全てを畑に漉き込み地中に養分を補うという方法を用い、土の回復に必要な年数を少し短縮する方法も。でもいろいろな知識が無いと難しく初心者だと難易度が高いかも・・・。 そもそもカボチャは蔓が四方に何本か3~4メートル伸びて行くので一株あたりかなりの広さを必要とします。家庭菜園だと難しいのでは・・・。普通受粉の関係で10株は一度に植えた方が良く(品種によっては花粉専用で実は期待できない株も一緒に植える事に)最低でも10畳くらいの広さは必要。カボチャの為だけにこのくらいの広さの確保は可能でしょうか・・・。支柱に蔓を絡ませての栽培方法もあり場所は取りませんがかなり丈夫な支柱を組まなくてはならず(農家だと春植え苗の苗床で使ったビニールハウスの支柱に網を張り自家消費用のカボチャを絡ませ上に這わせて栽培します)土に蔓を這わせない分、蔓の根が養分を吸う事が出来ないので栽培方法もかなり技術が必要に・・・。 カボチャの栽培自体野菜栽培初心者には難易度が高いので満足な実は望みにくいかも・・・。まずは栽培について調べ覚えてからが良いです。 ズッキーニをまず栽培するのが良いかと。カボチャの仲間ですが蔓が無いので場所もそれほど取らず株間(最低で1メートル、広さに余裕があれば一株の根が張れる広さや通気性や巨大な葉が茂ってからの収穫など作業がしやすい事を考慮し人の背丈分から2メートルくらいが理想。それでも必要な広さはカボチャの半分以下です)さえ開けた植え付け場所が確保できるなら実を未熟のうちに何度も収穫する収穫方法で、そちらが上手に出来る様なら(特に栽培地でのウリ科野菜の花の受粉率はあらかじめ確認しておいた方が良いです)栽培知識が身に付き農作業の経験も慣れてカボチャが栽培も身に付きやすく良い実の収穫までにこぎつけます。ただし野生動物が多く出没する様な所だとカボチャ・スイカ・メロンは収穫間近に被害に遇うリスクが高まるので侵入予防対策が必要になりますが・・・。都会の中心部でもタヌキやキツネは居ますし、キツネは空腹だと農作物も食べ我が家では家周りを縄張りにしているキツネに器用にトウモロコシを倒され実が食べられました。関東だとアライグマとかハクビシンが夜間に出没してます・・・。 ズッキーニの種子蒔きが間に合うか、苗が販売されているなら最低でも5株以上は植え付けて下さい。株数が少ないと雌花と雄花の数のバランスが悪くて受粉率が何時までも低いままの事があり得ます。私の親戚は差し上げた5株のうち3株を他所の方に差し上げてしまい、2株では一つも収穫できず3株貰った方も収穫できなかったとか。近くにカボチャが植えてあればその花粉でも実は成るそうですが、都合よく近くの人がカボチャを植えてるとは限りません。 5株以上でも開花の初めごろは雄花が少なく受粉率が低くて人 が人工授粉させた方が実が育ちますが、雄花がふえてくれば自然に受粉します。実は受粉後4~5日目という超早採りで小さいですが味は一番美味しく、実が育つほど味が落ちてしまいます。 大体20cm近く成ればすぐ収穫で2~3日おくと確実に味が落ちますのでほぼそのサイズで収穫すれば、そのサイズのまま常温や冷蔵庫で数日保管できます。でも採りたてが一番瑞々しく美味しいです。 未熟な実なので味にこれと言ってクセが無く歯触りがコリコリと心地よいです。味付けを選ばないので料理は和洋中何にでも合いますが特に脂身のある肉と油を使う料理と相性が良く栄養素の吸収も良いです。成分的にはミネラルの塊なので夏にこそ頻繁に摂りたい野菜で、 我が家では実が採れ過ぎて近所に配っても消費しきれない時には皮を剥いてざく切りにした沢山の実を少量の水で煮崩して、それを使ったほとんど水を使わないカレーを作ったところ(実家はこの方法で多量のナスやキュウリを消費します)なかなか美味しく作れました。他に味付きジンギスカンにも必ず使いうどんと一緒に汁で煮ると美味しいのでスキヤキや濃い目の味付けで煮込む鍋物などにも合うかもしれません。高齢の伯母は味噌汁の具として煮て食べてみると柔らかめのウリやナスの様な感じだったと言ってました。 ズッキーニだと夏野菜なので株数を多めに植えて充分楽しめた頃に収穫時期を早めに切り上げれば秋植え野菜の植え付け時期にも間にあわせられます。秋遅くに収穫するカボチャよりも手軽で確実に美味しい実が充分収穫でき栽培も東側や南側で風通しの良い場所なら病気に強く、管理は茎周りに4本丈夫な支柱を刺し紐を渡した「細い行灯仕立て」の様にして茎の曲がりを防ぐだけです。大きく育つ割には簡単に育ち収穫量が多い、料理法をいろいろ考えて食べる事も出来て初心者向きと思います。

bigsky0819
質問者

お礼

詳しい説明をありがとうございました。とても参考になりました。

その他の回答 (1)

  • sutorama
  • ベストアンサー率35% (1689/4748)
回答No.1

1・キュウリ 2・秋ナス 3・オクラ 4・ゴーヤ 5・トマト だそうです 下記URLを参考にされては、いかがでしょうか? https://noukanokateisaien.com/ninnniku-atosaku/

bigsky0819
質問者

補足

そら豆の後にカボチャはいかがでしょうか?