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医師、病院へ責任を問えますか?
家族が脳卒中で寝たきりとなり、入院しておりましたが、2年亡くなりました。 入院中、褥瘡ができ、悪化、手術したそうですが、最期1ヶ月ほどでかなり痩せ細り亡くなりました。 気になっていることは以下です。 ・褥瘡ができたことを知らされなかった。 (見舞い時に偶然看護師から聞いた。病状が変わったことの説明義務はないのか?) ・手術をするほど酷かったらしい。 (おむつ汚れなどが入り、悪化したと聞いた) ・当時入院患者にインフルエンザが発生し、共用浴室は使用中止となった。 ・担当医には、入院時しかあえず、以降は看護師に質問して病状の簡単な話しか聞けなかった。最期まで会えなかった。 ・最期呼吸の異変時も、担当医は休日。酸素マスク、痛みに対する処置はしてもらえず見守るのみ。呼吸停止して、当直医が心臓マッサージのみ。 ・死亡原因は、脳卒中との記載だが、死亡したのには褥瘡が関係してるのでは?経緯が知らされていない。 ・2年の入院は、経済的事情により、急性期病院。褥瘡管理は管理外なのか? 脳卒中の悪化や持病もなかった。 ・カルテ入手は可能でしょうか。5年前のことです。 病院の管理が足りないところはないでしょうか? 褥瘡についても、危篤も、看護師さんが教えてくれただけです。 それを知ってあっという間に痩せ、いきなり死亡してしまいました。 今後このような突然の別れをみなさんに経験してほしくありません。医療機関に指導が入ればと、恨みではなく、純粋に思っています。 分かることを教えてください。よろしくお願いいたします。
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- takochann2
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ANo4です 褥瘡が死亡の原因だった場合にも、最期まで"褥瘡があった"と家族に知らせなくとも、普通なのでしょうか? >褥瘡からの敗血症が直接の死因ならば事前に話があるべきであったと思います。ほかの生命にかかわる主要な疾患に隠れて説明がなかった可能性はあります。また、経過が長いのでどこかで誰かに話が出ていているかもしれません。あるいは本人が家族への連絡を拒否するようなことも稀にはあります。
- takochann2
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・酸素投与なしで心肺蘇生(心マッサージ)をしたというのは通常の医療行為ではありません。 ・関係者(キーパーソン)への事前の説明なしに大きなリスクのある処置(手術)をすることはありませんが、褥瘡の壊死組織に対する切除等の日々の処置程度なら通常連絡はしません。 ・病態が変化した時は関係者(キーパーソン)の誰かに連絡を通常はします。 詳細に読んだわけではないのですが、上記が文章から?ですが、実際がどのようであったのかが分からないので過誤があるのかは不明です。
補足
ご回答ありがとうございました。 危篤の連絡は家族が受けて、詳しくは分からないのですが、1時間弱で到着しましたが間に合いませんでした。 「心臓マッサージは少ししましたが、肋骨が折れたりして可哀想なので止めました」との説明だったようです。普段の処置以外はつけてなかったようです。気管切開だとつけれないのでしょうか。 褥瘡の壊死部分の切除では、説明・承諾は不要なのですね、、 "褥瘡ができたこと"自体、話はなく、こちらから最近の様子を伺ったところ、看護師さんから余談として聞きました。 (それもかなり悪化して切除も終わった後でした) 家族から聞かなければ出なかった話だろうと思います… もし、褥瘡が死亡の原因だった場合にも、最期まで"褥瘡があった"と家族に知らせなくとも、普通なのでしょうか? 同じような病人をもったときに後悔したくないので、教えていただけたら救いになります。よろしくお願いいたします。
- spock4
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No.2です。質問文・お礼及び補足を読んで思うのは、きちんと「インフォームドコンセント」が行われていたか、というところです。 (新規の処置・手術あるいは負担の大きな検査など。これが行われていたのなら、治療上の問題点はそこまで大きくないかな) さすがに2年間担当医に会ったことがないというのに関しては(質問様の都合があったとしても)おかしいかな、と。 電話とか、お手紙とかでも一切コンタクトはなかったのでしょうか。
お礼
再度のお返事ありがとうございます。 入院中は何をされていたかは、ほぼ報告はなく、毎日通っていた家族も廊下ですれ違う看護師さんに問い、教えてもらうしかありませんでした。 治療や手術(褥瘡)に関しては知らないうちに済んでおり、ある看護師さんとの雑談が無ければ、死んだ後も知らずに終わったと思います。(死亡診断書には記載無し) 毎日通う家族も、担当医とは一切連絡がとれませんでした。救急病院であり多忙であるかもしれませんし、慢性期に入ったのに転院しない患者は診てもらえないのかもしれません。患者のために、口うるさく説明を聞きたいと迫ったこともありません。手術してもらったら金銭をわたすものなのか、お中元お歳暮わたすのが普通なのか…部屋代の安い大部屋だから気にしてもらえなかったのか、、常識外であっても、命を痛みを助けてやれたなら、やればよかったと思いました。 このような結果になって、家族でなにがよくなかったのかと、ずっと自分達を責めています。こういう遺族もたくさんあるのでしょうね。。 もう一人の親を同じように亡くしたくないと思い、私も医療者となりました。 お返事ありがとうございました。聞いていただき少し苦痛が和らぎました。
- spock4
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質問を読む限りでは、医師からの説明が不十分と感じましたが、それ以外は普通の対応かと。 特に担当医は四六時中いるわけではないですし、当直医がきちんと対応しているようなので。 一応、カルテは終診から5年が保存期間ですので、ぎりぎり開示請求ができるかもしれません。 カルテ記載で説明したとなっているのに、説明されてなければ追求できるかもしれませんが、治療内容の立証は難しいでしょう。 医療専門の弁護士でないと難しいかと、特に病院への賠償請求でなく、指導を求めると言うことであれば、厚生局への申し立てでしょうかね。
お礼
ありがとうございます。 入院中は、褥瘡やら(もしかしたら敗血症など)… 報告は必要なかったりするんでしょうか。最期は酸素マスクなどはつけてもらえないのが普通なんでしょうか。 だとしたら、最期に関しては自宅と変わらないもんなんですね… 苦しそうで可哀想でした。 担当医とは2年の入院でまったく会えず、危篤時は看護師さんしかいず、当直医も心臓マッサージをしたのは聞きましたが、いつから傍に来てくれたのかは分かりませんでした。 最期が近いならば、もっと会いに行って(私の家からは2時間かかります)、泊まってもよかったのに、ひとりで逝かせて寂しかっただろうと悔やまれます。 運命はしかたないですが、せめてお別れの時間がほしかったなと思いました。 お返事感謝します。
- eroero4649
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入院、手術をして軽い褥瘡になりました。あれから20年以上が経つのに、褥瘡ができた辺りは今でも冬になると肌荒れを起こします。あれは痛くてつらいものだと思いますよ。後に医師から聞いたのですが、褥瘡は麻酔がかかっている場合などでは一晩でできてしまうこともあるそうです。 その経験を踏まえていうと、褥瘡ができたのは本人も大変につらかっただろうなとは思うものの、できてしまったことに病院の責任を問うのは無理ではないかなと思います。褥瘡ができないようにするためには、理想的には数時間毎に体位を変えてやらないとけませんが、一般病棟でとてもそこまでの面倒は見られません。 もしどうしても褥瘡を作らないようにしてくれというのなら、専門の介護の人を自ら雇ってその人に絶えず体位を変えてもらうくらいの「お金の負担」を担うべきだと思います。だって、他にも世話が必要な患者さんは大勢いるのですからね。他の人と入院に支払うお金は同額なのに、自分だけ特別扱いしてくれは無理です。 脳疾患で寝たきりになっていたなら、最後の瞬間も無理をしないのもやむを得ないのかな、と思います。重い褥瘡ができていたならご本人も相当につらかったろうと思いますので、無駄な(あえて無駄なと断言してしまいますが)延命治療をせずに自然に旅立たせてあげてよかったと思います。痛みに対する処置も、生命力が非常に弱っていますからもし麻酔をすればそのままその麻酔のせいで息を引き取る可能性もあったと思います。 そこまでご家族のことが可哀想だと思っているなら、なぜ質問者さんは自らこまめに体位を変えてあげなかったのですか。 生きている間に何もしてあげられなかったのに、死後にあれこれ騒いでも、それこそ「あとの祭り」というものではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 そうですね、当時は長い入院生活しかも身体が動かず… 無理に生き延びるのもつらいだろう、運命と思って、これでよいのだと思い過ごしました。 褥瘡はそんなにすぐにできるのですね、急性期の救急病院に置いてもらい、長い入院管理について、その責任はなかったのかもしれませんね。 とても後悔されるのは、褥瘡ができたの知らずに治療を考えてやれなかったことです。 そして、苦しむ最期に痛みや苦しみを和らげる処置をお願いしてやれなかったことです。 あまりの急変に、そのような事態の場合にどうしてほしいか、病院へ依頼もしてなかったので、、 亡くなる2週間前位に知り、そういえば最近痩せたし意識もはっきりしないと。関連しているかは分かりませんでしたが。 家族が看護師さんから、「ひどい褥瘡があり手術もしたんですよ」と、雑談の中で知り、手術の同意もいらないのかなとか、小さな褥瘡の時から知りたかったという気持ちでした。 気管切開も経鼻チューブもついていたので、また病院の管理下なので誤ったことをして病状がかわるのを心配して、家族は体位を変えたりはしませんでした。 褥瘡ができたことはかわいそうですが、それはしかたなくもあります。それがやはり死亡の原因になったのなら、伝えてくれなかったことがなぜと思いますし、加えて敗血症や腎不全などになったなら経過説明もなかったことに更に不信感をもってしまいました。 何より、そんなに最期が近いのなら、してやれたことが、言う言葉があったのですが、前日もまさか明日死ぬなど分からずに帰ってしまったのです。 最後にありがとうさえ言えなかったので、、悔やまれます。寂しくひとりで逝かせてしまって。 訴えるとかや恨む気持ちなどはないのですが、最期が近いならばそれを伝えてほしかったなと… 医師の性格的なものだけなのでしょうかね、、 お返事ありがとうございました。
お礼
再度のお返事ありがとうございます。感謝しております。 本人は意識はありましたが身体はほぼ動かず、気管切開していたので、家族とまばたきのみで意志疎通(正確には把握できないくらいの)したり、笑う泣くなどはありましたが、そんな状態から鬱のようになり、恐らく病院関係者には意思が伝えられません。 通っていた家族は私含め2人のみ、、病院からは褥瘡について話はなかったです。 脳卒中は安定しており、定期的な血液検査も異常なしと聞いてました。持病もなく…最期1か月弱で、急に痩せ細り、下痢が続き、尿が出なくなり、あっという間に逝ってしまいました。何が起きたのか、説明もなかったし、今も分かりません。 カルテ開示をしたら、何か記載されてるのでしょうか。血液検査結果や、CTなど、全て入手は可能なんでしょうか。 親の生きた証として、処分される前に持っておきたいです。