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ドリルの刃、ドライバービットの錆止め何がおすすめ?
DIYをやっていて気になるのが、ドリルの刃の部分に付いてくるサビです。インパクトドライバーで使用するドライバーのビットも怪しげに傷んできています。 すべての種類をまんべんなく使うわけではないので、どうやら使う機会の少ないものが錆びつきやすいようです。 近くに湿気取りを置いてありますが、あんまり効果を感じません。みなさん、サビ対策はどうされているのでしょうか? KUREスプレーを掛けたり、ウェスで油を塗ったりしているのでしょうか? またパーツラック内(ワッシャーとかボルトとか入っている)のサビ対策についても教えて下さい。
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防錆油を塗っておくといいと思います。 KURE 5-56でもいいですが、5-56はサラサラしていてとれやすいので、KURE 長期防錆スプレーとかの方が長持ちすると思います。 https://www.kure.com/product/k1426/
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- 五十嵐 正(@oh-Tokyo)
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<錆止め> とありましたが、錆の予防なら亜鉛系の錆び避け液(小瓶)です。 今の場合は既に錆が出て要るので、サビ除去とサビ予防を兼ねたリン酸系の錆び取り液(小瓶)が最適です。 リン酸系の錆落し液を3~5倍に薄めて浸すか塗布します。 透明液です。 薄めたリン酸は、酸化鉄だけ溶かし、錆びない部分には殆ど影響しません。 原液のままだと濃すぎて旨くいきません。 軽いサビの場合は、薄液で錆が溶け泡が出、10秒程でみるみる鉄の白い地金が現れます。 サビが進んで焦げ茶色になった場合は、酸化鉄が溶け難く、かさぶたが軟化した感じになり、手で搔き落します。 最近多い不透明で暗灰色のリン酸液は、亜鉛の微粉末などの添加剤により鉄肌を暗い色に変え、錆予防には有効でも既に出た錆は落ちにくい傾向が見られます。 リン酸液に浸す場合は15秒ほどが限度です。 清浄化し鉄の肌が出てもそのまま浸しておくと、溶けた不純金属類などがメッキのようにこびりつき暗灰色に汚くなってくるので、その前に取出して水洗いが必要です。 液に浸せない場合は、錆びた箇所にティッシュ紙かガーゼなど吸水性の布類を当て、錆取り液をたっぷり含ませる方法もあります。
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回答拝見いたしました。ものすごく詳しい回答ありがとうございました。この方面の知識がほとんどないので、とても参考になります。 せっかく購入した工具なので、しっかりメンテナンスして使いたいものです。新しい情報が得られたので、調べてみますね。
お礼
長期防錆剤というものがあるんですね。KURE製品にも、いろんな種類があるんですね。参考にさせていただきます。