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ドラッグストアという店名
ドラッグストアってありますよね。 『ドラッグ』という店の名前から過去に生徒や一般人から誤解や事件ってあったのでしょうか? 親切で分かりやすい回答をお待ちしています。
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- eroero4649
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昭和の頃の英会話の本には「ドラッグはアメリカでは麻薬を意味する隠語なので、ドラッグストアはどこですか?なんて言ったら笑われる。ファーマシーショップはどこですか?と聞きましょう」と書いてありましたけどね。 でも不思議なことに、「薬」と漢字で書けば医薬品を意味しますが、「クスリ」とカタカナで書くと麻薬の隠語になりますね。
- HAL2(@HALTWO)
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>『ドラッグ』という店の名前から過去に生徒や一般人から誤解や事件ってあったのでしょうか? 聞いた事がないですよ(~~;)。 Drug Store の Drug は「薬」の事であり「麻薬」の事ではありません(^^;)。 日本では Drug (薬) と Medicine (薬) の違いを「違法性を含むか否か」で説明する人もいるようですが、医者しか用いてはいけない薬 (つまりは麻薬など) を含むか含まないかではなく、日本人には「医薬部外品や健康食品などまで含むものが Drug であり、医薬品が Medicine である」と説明すべきだろうと思います。 Drug Store は「10 日で 10kg 痩せる驚異の xxx !」とか「20 日でモジャモジャの育毛剤!」なんて眉唾ものの薬から「元気ハツラツ、ファイト・いっぷぁ〜つ!」の健康飲料や Supplement といった Drug と共に生理用品や Baby/介護用品、洗剤等や下着類といった Sanitary 用品や殺虫/防虫剤、更には食品 (Pet 用も含む) といった様々な日用品も売っている店の事で、米国では CVS/pharmacy という Drug Store Chain が有名です。 因みに CVS/pharmacy の CVS は Consumer Value Stores なのですが、日本には Media が Convenience Store を示す略語として誤用した事から CVS=Convenience Store という日本独自の (海外では通用しない) 和製英語みたいな言葉になっています。 CVS/Pharmacy の Pharmacy は「(調剤師が居る) 薬局」という意味でして、ただの Drug Store ですと薬を処方してくれる調剤部がない、一般薬と日用品を売っている店という意味合いになります。 麻薬は日本では違法ですが、その日本でも半世紀以上昔はヒロポンなんて覚醒剤や Barbital (または Barbitone) なんて睡眠薬が市販されていたりしたもので、麻薬系 Drug の対する規制が緩い海外では麻薬と非麻薬との線引きが曖昧である上、大麻なんて家庭栽培が認められていたりもしますので(笑)、Drug という言葉に「違法」という意味合いはありません(^^;)。 Drug を「麻薬などの違法の薬」と思っているのは日本人ぐらいのものでしょうね(^^;)……でも Drug Store を「脱法或いは合法麻薬を売っている店」だなんてオバカな誤解をする人は中学生でもいないんじゃないかな(笑)。
誤解や事件って、どういうことなのかよくわからないですが、 ドラッグストアに、麻薬や覚醒剤などを買いに行く人はいないですね。 日本で禁止されているものを買えると思って買いに行く人はいないですからね。 ドラッグは、麻薬や覚醒剤を指す言葉でもありますが、日本では法律で規制されているものですので、基本的には市販薬を指す言葉です。 医師が処方しなければ処方されない販売されない処方薬は、ファーマシーです。 まぁ、現実的に言えば、麻薬などは、ファーマシーの仲間に入るわけですけどね。