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レジャー農園の地下から出てきたワイヤーロープについて
- ワイヤーロープが畑の地下から見つかりましたが、取り除くことができず困っています。野菜への影響はあるのでしょうか?
- 畑の地下から見つかった直径3cmほどのワイヤーロープを取り除くことができません。鉄分のさびなどは野菜に影響するのでしょうか?
- ワイヤーロープを取り除くことができない場合、根がぶつかることを覚悟して深く埋め込んで栽培する予定ですが、野菜への影響は心配です。
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管理元に連絡済みなら、対処は管理元が行うはずですので今のところはその場所には何も植えず、管理元にいつ頃までに対処・処分してくれるのかを問い合わせてみるのが一番良いと思います。お金を払って借りている区画なのでしょうから、何かあった時の対処をお願いするのは当然の権利です。 契約時に利用規約が書かれている書面など受け取っていませんか?もしあれば今一度読み直してみると良いです。今回の様なトラブルがあった時の事にも触れられているかもしれません。今回の様な畑として利用する土地では地中に埋まっている物の存在は不良事項に当たると感じます。他の利用者と比べてもご自分だけが劣った土地をあてがわれた事に成りますので出来るだけ速やかな撤去か、無理なら別の区画へ変えてもらうかの要求は出来ると思います。 場合によってはワイヤーロープの状態を確認する為に管理元から今植えてある野菜の一部撤去などのお願いがあるかもしれませんので、確認に来る日にちや周りも試し掘りしてロープの長さや状態などを確認するのかも聞いておくと良いかと。調査後に具体的な撤去日や方法の説明があると思います。可能であれば今後の安全の為にも撤去当日に立ち合いたいとお願いして確実に撤去してくれたかをご自分の目で確認しておいた方が良いです。 普通賃貸の土地でのトラブルでは考えられない事ですが、もし管理元が何も対処してくれない・利用者の方に対処を任せると言うのならまずはご自分で掘って長さや状態の確認は必ずしておきましょう。そのワイヤーロープが何の目的で元々地中に埋められていたかによっては周りの土の状況も悪い事もあり、そのままにはしておけません。 一番心配なのは、その場所が「農園に成る前は何だったのか」です。 そういう物が地中に埋まっていたと言う事は以前は別の使い道の土地だったか、建物を解体した時の廃棄物の一部を地中に埋めて違法に処分されていた土地の疑いがあり、廃棄物の中に違法処理すれば土内に化学物質などが残留してしまっている物も含まれる可能性もあって、もしそういった場所で(瓦礫を埋めて上から別の土で埋めてあるなど)家庭菜園を行うと採れた野菜に有害成分が移行し残留してしまい、見た目は良くても人体を徐々に蝕む成分が含まれている野菜になってしまう事もあります・・・。以前は何かの工場があった跡や建築・土木会社の資材置き場などだと後に調べてみたらその場所に重金属の成分が国の基準値の何倍もの濃度で残留していたと言う事もあります。 個人的体験では以前住んでいた近所に建築会社の資材置き場兼駐車場がありそこに奇形で生えて来る草花がとても多く(奇形の原因としては除草剤の成分残留や化学物質などの蓄積が原因な事も多いです)毎年生えて来るので、おそらくそこの土質を調べれば何か良くない物が基準以上に含まれているのではと感じできるだけ近くを通らない様にしてました。 確かめるために、問い合わせる時に「以前はどんな施設が建っていた場所か」「瓦礫などが埋まっている可能性は無いか」も確かめてみた方が良いと思います。もし教えてもらえなければ疑ってみた方が良く図書館などで昔のその周辺の地図など調べてみて以前はどんな場所だったか一応調べてみた方が今後も安心してその畑が利用できます。 ワイヤーロープは鉄ですから長く埋まっていればいるほど周囲の土に錆が多く含まれている可能性があります。今後も埋めたままなら当然だんだん錆も増えてきます。鉄分と言うよりも「酸化した鉄」である錆は植物にとってあまり良い成分とは言えず、土壌の鉄分過剰の他に川近くの砂鉄が多く含まれる川砂が多い土など錆が含まれる土では植物の育ちが悪い事も有ります(個人的には錆びた川砂交じりの土で植える植物の多くが枯れるか、宿根草が生きのびられても何年経っても殖えず見た目もいじけて育つなど酷い目に遭い、借地でしたが大家からは庭土の改善が望めず自費で数年かけて土壌改良しました)。また真夏だとスコップに当たる程度の浅さなら鉄は土よりも少し高めの温度になって蓄熱しますので同じ野菜でも下にあるか無いかで育ちに差が出てきてしまう事もあります。埋まったままでも影響が出ないとは言い切れませんので、本来は埋まっているはずが無い物でもありますので(他の借主と比べてみてハンデとなる物が存在する劣った区画とみなしてよいくらい)、埋まったままにせず出来るなら撤去してもらってしまった方が良いと思います。 ご自分で購入した土地であればどんな対処を行っても自己責任なので問題は無いのですが、今回は賃貸なのでもし今後ご自分が契約を止めた後に借りた方がワイヤーロープが埋まっているのを知らずに受け継いで、その方は新規の利用なのでまずは深めに土を起こそうとレンタルの小型耕運機などを借りてきて使い土耕ししてしまえば回転する刃が埋まっていたワイヤーロープを引っ掛けてしまい耕運機ごと転倒し、刃が身体に触れて大怪我してしまう事も考えられとても危険です(畑の土中に何か有ると案外起きやすい事故です)。ご自分だけでなく今後の使用者の安全の為にも出来る限り撤去の方向で考えた方が良いと思います。
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- airwave2200
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鉄錆が野菜に及ぼす影響は気に留めるほどの影響はありません。 ただ、根菜類の栽培出来ないのは困りますね。 直径3センチのワイヤーと言うのはかなり大きいものです。 他の方が言われるように化学薬品を取り扱っていた工場跡地などの事があると困りますから管理元に問い合わせて確認はしておいたほうが良いでしょうね。
お礼
明快なアドバイスありがとうございます。 管理元にて地下を掘って地下80cmほどのことろにコンクリートで固められているのでそこでワイヤーを切除されたとのことで、畑の状況も把握して頂きました。
- chiychiy
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こんにちは ワイヤーロープが埋まってあったのは その土地に瓦礫などの残土を埋めているのでは ないでしょうか? 錆が影響というよりも、 もし瓦礫などの残土であれば、そちらの方がちょっと心配だと思います。 本来なら違法なのですが そういうもので土地を埋めてその上に 土を盛って建築してしまったりすることもあります。 畑などもそうだと思います。 https://www.sanpainet.or.jp/service/doc/s06_zando.pdf https://fujita-kenzai.jp/products
お礼
ありがとうございました。管理元へ連絡してよく調べていただいて対応して頂くことにしました。
お礼
詳細なアドバイスをありがとうございました。 管理元にて深く掘ってワイヤーを切断して覆土され、その状態で作付けして下さいとのことでした。地下にコンクリートがありそこで固められているとのことで、状況は把握していただきました。ゴボウや長芋などの根菜類はやらない予定です。