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ルイヴィトンはアジアで人気な訳

ルイヴィトンは日本を含むアジアで何故、人気なのでしょうか?

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回答No.3

フランスでは、ルイヴィトンのようなブランド物はセレブ(単なるお金持ちではなく、著名人や貴族階級など特別な人達)などいわゆる上級国民御用達で、一般の人たちは質素な中に創意工夫しておしゃれしています。フランス人は**着しか服を持たないみたいな話もありましたね。そういう一般の人たちはブランド物には見向きもしないそうです。 ところが、アジア系では、日本人が先鞭をつけたのですが、普通の若い女性がどんどんブランド物を購入する、’90年代までは日本がアジアのなかでは先進国だったので、近隣国の人たちもそれを真似てがんがん購入するようになりました。 そこで、アジアは有望な市場だと目をつけたルイヴィトン(単なるフランスのブランドではなく世界的な企業連合で、量の拡大を求めます)は、アジアに大いに注力し、アジアに直営店を多く設けて、アジア系のお客さんに好まれる商品ラインナップを開発拡充しました。 かつて台湾の台中市(台北・高雄に次ぐ第3の都市)に駐在していましたが、目抜き通りにはちゃんとルイヴィトンの豪華な旗艦店があり、フランス流(とアジア人が思うような)接客でした(店員は台湾の人ですが)。商品をひとしきり選んだら、豪華な応接セットに座って、コーヒーをいただきながら、商品の準備を待ち、中国語の下手さ加減から当方が日本人だと見抜いて、てきぱきと免税手続きの説明をしてくれるのです。 アジア市場の要所要所に店舗を展開し、アジアのお客さんのツボを押さえた商品戦略と接客、ルイヴィトンの世界戦略が成功しているのですね。

  • ultimeto
  • ベストアンサー率17% (80/452)
回答No.2

限られたせれぶしか買いませんから、金持ちの日本、中国は、怖れ知らずなだけです。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

 アジアは、個々の良し悪しよりも、名前を重んじる地域です。個人の能力より中国なら北京大学、北なら金日成大学、南ならソウル大学校、に非らずんば人にあらずの学閥主義もその流れです。  従って、ブランド物の偽物がいい商売になったり、学歴詐称が多いのもランクづけ、偏差値、などで、物や人を計る物差しにする傾向があり、個人主義の地域とは違うからでしょう。

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