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どこの国の小説家の仕事部屋には紙くず箱があったか?

パソコン(ワープロ)が普及する以前には、どこの国の小説家も仕事部屋に、気に入らない原稿を丸めて捨てる紙くず箱があったでしょうか? 日本の小説家は手書きで原稿を書いて、西洋の小説家はタイプライターで原稿を書きましたが、どちらも書いて気に入らない原稿は丸めて部屋に置いた紙くず箱に捨てたのでしょうか? きっと大量に気に入らない原稿を丸めて捨てたのでしょうか? パソコン(ワープロ)が普及すると、あまり紙くずは出なくなったでしょうか?それとも紙くずが出るでしょうか?

みんなの回答

  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1333/3623)
回答No.2

身も蓋もない話でもうしわけないですが。 タイプライターは、下書きの段階からは使わないんじゃないでしょうか。 確認していないので記憶違いな部分もあるかと思いますが、タイプライターの場合、タイプミスをした原稿は修正して打ち直したと聞いています。 ですから、よほどのことがない限りは、タイプした紙を丸めて捨てたりはしなかったんじゃないでしょうか。 下書き原稿を万年筆で書いて、くしゃくしゃっと丸めてポイというのは、あったかもしれません。 原稿を丸めるためだけに存在するくず籠があったかどうかは知りませんが、普通に考えれば、仕事部屋にくず籠くらいはあっただろうと思います。 それと。 これは個人差もあると思いますが。 長編小説の場合、一気に書き上げるということはできません。 ですので、小説家の方の中には「今日の分」として、1日分の原稿をプリントアウトする方はいるようです。 全ての原稿をプリントアウトし、推敲して新たに書き直し、プリントアウトとやっていくと、結構な量の紙の束にはなると思います。 ただ、手書きの小説の時代でも「第〇稿」と、完成までには何度か書き直されています。 マメにプリントアウトされる方の原稿の量は、手書き時代と大差はないかもしれません。

  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.1

小説家の部屋・・・ 映画「三丁目の夕日」で、売れない小説家(茶川竜之介)の部屋はまさにそういう感じでしたね。 小説家は、一文字一文字、身を削る思いで苦悩・苦痛の中で原稿を書き、その過程での逡巡結果が「捨てられた紙屑」なんだと思います。 ですがそれは万年筆で書いていた時代の話で、今はワードなどで容易に加筆・修正できるので、そういう「産物」は生まれないと思います。 私も(業界本ですが)3冊ほど執筆しました。 編集者に渡す関係でPCのワードで書いてファイルに残すのですが、紙屑を出すとしたら一旦全部出力して、修正のために赤入れをしたもの・・・ その時の赤入れ原稿は紙屑となりましたが、執筆中には紙屑は出ませんでした。

kassbege
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 パソコン(ワープロ)が普及してからは紙くずは出ないということですね。 パソコン(ワープロ)が普及する以前のことも知りたいですね。日本および西洋の小説家の部屋に紙くずを捨てる紙くず箱があったかどうかを知りたいです。

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