その劣等感は活かし方次第なんじゃないの?単純に自分とその相手を天秤にかけても苦しくなるよ。わざわざ自分が負けに行ってるようなものだから。でもあなたが劣等感を感じるのは、良くも悪くも今の自分に限界を感じていないから。どうせ私なんか。表向きはそういう風に思っているあなたがいる一方で、あなたの内側には反骨精神もある。自分より色々な意味でレベルが高い人に対して、そういう人たちと一緒に交流する事で良い意味で自分自身のレベルも上げていきたい。自分自身の限界を決めつけずに、私もより良い相手と仲良くしていきたい(同時に自分自身も成長していきたい)そう思っているあなたもいるんだと思う。そういう感覚を与えてくれる人との交流は、あなたにとって意味がある。極端にレベルを合わせようと背伸びをする必要も無いし、極端に自分は住んでいる世界が違うからと卑下する必要も無い。あなたは勝手に比べているけれど、相手はあなたと自分を比べようとは全く思っていない。確かにその男性は総合力的にもレベルが高い印象。でも、それ故の苦しさもあるのかもしれない。最初の印象が良いという事は、ある面ではとてもプラスだけれど、ある面では本当の自分が出し難いというマイナスも含まれている。ある程度周りからの高い評価も感じているが故に、ついついそれに応えようと頑張ってしまう時もある。それが出来てしまう事で余計に自分自身の等身大を見せられなくなってしまったり。その彼だって本当は不器用な部分やバタバタした部分がある人かもしれない。今のイメージを保ち続けるのに努力している可能性もある。外側から見ていると何の悩みや苦労も無いように見えても実は、その人にもその人なりのストレスや抱えているものがあるのかもしれないからね?彼を外側からの印象で決めつけてしまうとしたら、あなたは彼にとって今まで関わった多くの中の人とほぼ同じ印象になる。もし彼と本気で仲良くしたいなら、彼に対する印象の差別化を図りたいなら、外側で感じる彼の印象やイメージに囚われずに、彼という人間をもっと丁寧に知っていく事。優劣目線では無く、先入観ありきでは無く、彼の持つ個性を丁寧に感じようとする姿勢。そんな目線や姿勢があるあなたなら、もしかしたら彼にとって今まで関わってきた人とは少し違う新鮮な印象を与える可能性もあるから。大切にしてみて。
お礼
ありがとうございます! 憧れと恋心が入り交じっていると思います!世の中にはいろんな人がいるんだなと思いました!